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食道がん
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MSD、抗PD−1抗体キイトルーダで非小細胞肺がん患者のファーストライン治療としてFDAの承認を取得
Merck&Co.,Inc.,Kenilworth,N.J.,U.S.A.の 抗PD−1抗体キイトルーダ(R) PD−L1高発現(腫瘍細胞のうちPD−L1発現陽性細胞の割合が50%以上:TPS≧50%)で EGFRやALK遺伝子変異陰性の転移性非小細胞肺がんに対する ファーストライン治療としてFDAの承認取得 Merck&Co.,Inc.,Kenilworth,N.J.,U.S.A.は、2016年10月24日(米国東部時間)、抗PD−1抗体キイトルーダ(R)(一般名:ペムブロリズマブ)について、PD−L1高発現(TPS≧50%)と判定されEGFRまたはALK遺伝子変異陰性の転移性非小細胞肺がん(非小細胞肺がん)患者のファーストライン治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したことを発表しま...
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小野薬品、FDAが進行膀胱がん患者に対しオプジーボの適応拡大の生物学的製剤承認一部変更申請を受理
米国食品医薬品局がオプジーボ(一般名:ニボルマブ)の 治療歴を有する進行膀胱がん患者に対する 生物学的製剤承認一部変更申請を優先審査の対象として受理 (ニュージャージー州プリンストン、2016年10月21日)−ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(NYSE:BMY/本社:米国ニューヨーク/CEO:ジョバンニ・カフォリオ)は、米国食品医薬品局(FDA)が、プラチナ製剤を含む併用療法による治療中または治療後に進行した切除不能または転移性局所進行尿路上皮がん(mUC)患者に対してオプジーボの適応を拡大するための生物学的製剤承認一部変更申請(sBLA)を受理したことを発表しました。FDAはこの申請を優先審査に指定し...
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医療機器PDT半導体レーザの製造を受託 患者のQoL向上に貢献 アンリツ株式会社(本社:神奈川県厚木市、社長 橋本裕一、以下アンリツ)は、医薬品・医療機器の製造販売業者であるMeiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)が販売する、光線力学的療法(PDT)(*1)に使用する医療機器である「PDT半導体レーザ」および「単回使用PDT半導体レーザ用プローブ」の受託製造を開始いたします。 PDT半導体レーザは、早期肺がん、化学放射線療法後の局所遺残再発食道がん、原発性悪性脳腫瘍を対象とする医療機器として承認されています。 アンリツは、本PDT半導体レーザと治療薬である「注射用...
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P5、がん細胞の遺伝子を解析し治験情報等を医師に提供するサービスを開始
がん細胞の遺伝子を解析し、解析情報及び最新治験情報等を医師に提供する 「P5がんゲノムレポート」サービスを開始 〜個々のがん患者へのより適切な治療提供をサポート〜 P5(ピーファイブ)株式会社(※1)(以下、P5)は、患者のがん組織検体における複数の遺伝子変異を解析し、解析結果と合わせて患者の治療に役立つ可能性のある国内外の最新治験情報などをレポートにまとめ、医師向けに提供するプラットフォームを構築しました。2016年5月より「P5がんゲノムレポート」(以下、本サービス)としてサービスの提供を日本で開始します。また、本レポートサービスの最初の実施施設として、岡山大学病院での導入を...
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オンコリスバイオファーマなど、腫瘍溶解ウイルスとチェックポイント阻害剤併用で共同研究開始
腫瘍溶解ウイルス OBP−301とチェックポイント阻害剤の 併用に関する共同研究開始のお知らせ 当社は、McMaster大学(カナダ国オンタリオ州ハミルトン市)と共同研究を実施することを平成27年9月17日に決定しましたのでお知らせします。本契約に基づき、当社はMcMaster大学Karen Mossman教授の研究グループと、腫瘍溶解ウイルスOBP−301(テロメライシン)とチェックポイント阻害剤の併用に関する共同研究を開始します。 当社はがん免疫誘導に関する研究実績を多く持つMcMaster大学と、テロメライシンを併用したがん免疫関連の非臨床試験を実施します。本共同研究は、テロメライシンとチェックポイント阻害剤を併用した場...
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DeNA子会社、DeNAライフサイエンスの一般消費者向け遺伝子検査サービスを提供
DeNAライフサイエンスの一般消費者向け遺伝子検査サービス 「MYCODE(マイコード)」8月12日(火)提供開始 Amazonにて7月30日(水)午前11時から予約受付 ※製品画像などは添付の関連資料を参照 株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)の子会社でヘルスケア事業を展開する「株式会社DeNAライフサイエンス」(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤優壽、以下DeNAライフサイエンス)は、一般消費者向け遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」の提供を8月12日(火)から開始します。先立って、7月30日(水)午前11時から、Amazon.co.jp(以下Amazon)にて予...
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メディネット、東大とHSP105抗原ペプチドを用いた樹状細胞ワクチンの臨床試験を開始
東京大学とHSP105抗原ペプチドを用いた樹状細胞ワクチンの臨床試験を開始 株式会社メディネット(以下、「メディネット」)は、東京大学医学部附属病院(東京都文京区、以下、「東大病院」)と共同で、再発・進行がんの患者様を対象として、HSP105(i)抗原ペプチド(ii)を用いた樹状細胞(DC)ワクチン(iii)の臨床試験(2011年10月3日 東大病院臨床試験審査委員会にて承認)を開始しましたのでお知らせします。 HSP105は、膵がん、大腸がん、乳がん、食道がんなど、多くのがんに高発現していることが確認されており、幅広いがんに対する治療効果が期待されているがん抗原です。...
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タカラバイオ、中国・天津医科大学などと遺伝子治療共同研究契約を締結
中国での遺伝子治療プロジェクトの立ち上げについて タカラバイオ株式会社と天津医科大学・天津市腫瘍病院とは、難治性がんを対象としたTCR遺伝子治療の臨床研究を実施するため、共同研究契約を本年7月27日付で締結しました。2年以内の臨床試験の開始を目指します。 TCR遺伝子治療は、がん患者の血液から採取したリンパ球に、がん細胞を特異的に認識するTCR遺伝子を体外において導入し、培養によって増殖させてから患者に戻すという治療法です。TCR遺伝子が導入されたリンパ球が、患者の体内においてがん細胞のみを認識して攻撃し、消滅させることが期待されます。 当社は、三重大学医学部と共同で治...