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苛性ソーダ

  • カネカ、1月16日出荷分から液体苛性ソーダの価格を値上げ

    液体苛性ソーダの価格改定について −1月16日出荷分より、キログラム当たり10円以上の値上げ−  株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:角倉護)は、液体苛性ソーダの販売価格を改定します。  具体的には、2017年1月16日出荷分より現行価格に対しキログラム当たり10円以上(固形換算ベース)の値上げを実施します。  苛性ソーダの国内在庫は低レベルで推移しており、今後も国内需給バランスはタイトな状況が続くと想定されます。海外においてもアジア地域の新興国を中心とした経済成長により需要が増加しており、中国の供給量減少やアルミナ向け需要が好調なことから需給バランスはタイトな状況が継続すると...

  • 旭硝子、ソルベイ社のタイ子会社の株式譲渡契約を締結

    Vinythai Public Company Limitedの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ  当社は、2016年12月14日の取締役会において、Solvay Group(以下「ソルベイ社」)のタイ子会社であるVinythai Public Company Limited(以下「ビニタイ社」)の株式を取得し子会社化することを決議し、ソルベイ社との間で株式譲渡契約を締結しましたので、お知らせいたします。尚、本件買収は、所要の独占禁止法当局の承認及び上記株式譲渡契約上の前提条件の充足を前提としております。 1.株式の取得の理由  AGCグループは、経営方針AGC plusの注力事業として、東南アジアにおける化学品クロール・アルカリ事業拡大を目指しています。東南アジアの苛性...

  • 東芝、トクヤマからCO2フリーで出力100kWの大型純水素燃料電池システムを受注

    トクヤマからCO2フリーで出力100kWの大型純水素燃料電池システムを受注  当社は、総合化学メーカーの株式会社トクヤマ(以下、トクヤマ)から、出力100kWの純水素燃料電池システムを受注しました。当社が100kWクラスの大型純水素燃料電池システムを受注するのは初めてです。今回受注した製品は、2017年2月に納入され、トクヤマが運営する山口県周南市のプールに設置されます。運転開始は2017年3月の予定です。  純水素燃料電池システムは、水素と酸素を利用して、水の電気分解と逆の化学反応によって発電するシステムです。都市ガスなどから水素を抽出する家庭用燃料電池「エネファーム」とは異なり、水素...

  • 旭硝子、東南アジアでの化学品事業競争力強化でインドネシアに発電所を建設

    AGC、インドネシアに発電所を建設 〜東南アジアにおける競争力を強化し、化学品事業の成長戦略を加速〜  AGC(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:島村琢哉)は、約4億ドルを投じて、インドネシアの当社子会社アサヒマス・ケミカル社(以下、ASC)に発電所を建設します。クロール・アルカリ事業の主要コストである電力代を大幅に削減し、東南アジアにおける同事業の競争力強化を図ります。  2017年内に運転を開始する予定です。  東南アジアの苛性ソーダ・塩化ビニル樹脂(PVC)の市場は、年率5%超の成長が見込まれており、その需要の70%を、AGCがクロール・アルカリ事業の拠点を持つインドネシア、タイ、ベトナムが...

  • 昭和電工、7月1日出荷分から液化塩素などの価格を値上げ

    液化塩素・次亜塩素酸ソーダの価格改定について  昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、液化塩素・次亜塩素酸ソーダの価格改定を次のとおり行うことを決定いたしました。 1. 価格改定の内容  (1)値上げ幅     液化塩素       5円/kg以上     次亜塩素酸ソーダ  5円/kg以上  (2)実施時期        2014年7月1日出荷分より 2.価格改定の背景  塩素は塩化ビニルなどの塩素化合物やさまざまな化学製品を製造する際の不純物除去、漂白、中和、軟化等の工程に用いられます。また、塩素と苛性ソーダを原料とする次亜塩素酸ソーダは、水道水・プールの殺菌消毒や紙・パルプの漂白などに使用され、い...

  • 三菱重工と三菱化工機、船舶SOx規制対応の排ガス洗浄システムを共同開発

    国産初の船舶SOx規制対応スクラバーを共同開発 C重油使用時の排ガスを低硫黄燃料レベルに浄化  三菱重工業と三菱化工機は共同で、舶用エンジンの排ガスからSOx(硫黄酸化物)を効率的に除去する排ガス洗浄システム「ハイブリッドSOxスクラバーシステム」を開発しました。2015年に指定海域で強化されるSOx排出規制に国産で初めて対応するもので、安価なC重油を使ったときの排ガスを高価な低硫黄燃料を使ったときのレベルまで浄化することができ、モジュラーデザインの採用により既存船舶への設置も容易な構造となっています。  ハイブリッドSOxスクラバーシステムは、清水を循環させる洗浄ラインと海水を取り入れて排出する洗浄ラ...

  • 昭和電工、7月16日出荷分から液化塩素や苛性ソーダなどの価格を値上げ

    液化塩素・苛性ソーダ・次亜塩素酸ソーダの価格改定について  昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、液化塩素・苛性ソーダ・次亜塩素酸ソーダの価格改定を次のとおり行うことを決定いたしました。 1.価格改定の内容  (1)値上げ幅        液化塩素        5円/kg以上        苛性ソーダ       13円/kg以上(固形換算した値上げ幅)        次亜塩素酸ソーダ   5円/kg以上  (2)実施時期    2013年7月16日出荷分より 2.価格改定の背景  当社は2011年春からの原燃料価格の上昇に対応し、コストダウンをこれまで重ねてまいりましたが、自助努力による削減に限界があることに加...

  • カネカ、6月21日出荷分から液体苛性ソーダの価格を値上げ

    液体苛性ソーダの価格修正について −6月21日出荷分より、キログラム当たり15円以上の値上げ− 株式会社カネカ(本社:大阪市北区。社長:菅原公一)は、液体苛性ソーダの販売価格を修正します。具体的には、現行価格に対しキログラム当たり15円以上(固形換算ベース)の値上げとし、6月21日出荷分より実施します。 当社の苛性ソーダ事業を取り巻く環境は、電力会社からの電力価格の値上げによる製造コストの上昇に加え、急激な円安による原塩や石炭、天然ガスなどの原燃料コストの上昇、製造設備の修繕や更新費用の増大など、コストアップの方向へと悪化しております。 当社は、コスト圧縮など、事業収益の改善に努...

  • 旭硝子、エピクロルヒドリン生産会社の鹿島ケミカルを子会社化

    鹿島ケミカルを子会社化  AGC(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:石村和彦)は、株式会社ADEKA(本社:東京、社長:郡昭夫、以下「ADEKA」)の保有する鹿島ケミカル株式会社(以下、鹿島ケミカル)の普通株式787,500株全量を取得することについて、ADEKAと合意しましたのでお知らせします。これにより、鹿島ケミカルは、当社が78.75%を出資する子会社となります。  なお、株式の異動日は12月25日の予定です。  鹿島ケミカルが生産するエピクロルヒドリンは、自動車や電子などの産業に欠かせないエポキシ樹脂の原料であり、今後も堅調な需要が見込まれます。同社の子会社化により、隣接する当社鹿島工場電解...

  • SCSKなど、「Dr.Sum EA」を日本曹達の農薬特約店管理システムに導入

    日本曹達株式会社が農薬特約店管理システムを刷新 〜リッチクライアント/RIA テクノロジー「Curl」およびBI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」を連携し 初期投資コストの抑制を実現。帳票作成時間を1/3に短縮〜  SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中井戸 信英、以下SCSK)とウイングアーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野 弘幸、以下ウイングアーク)は、SCSKが提供するリッチクライアント/RIA(※1)テクノロジー「Curl」およびウイングアークが提供するBI・データ活用ソリューションの「Dr.Sum EA」が、日本曹達...

  • 旭硝子、国内電解事業の再構築で北海道曹達を子会社化

    国内電解事業の再構築に向けて体制を整備 〜北海道曹達を子会社化〜  AGC(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:石村和彦)は、国内の電解注1事業再構築に向けて、昨年、鹿島電解からの資本引き揚げについて出資各社と基本合意したことに続き、今般、北海道曹達株式会社(以下、北海道曹達)を当社が51%出資する子会社としましたので、お知らせします。 当社グループは、既存の千葉および鹿島工場に北海道曹達を加えた国内電解事業の一体運営により、同事業の競争力強化を目指します。  電解により生産される苛性ソーダ注2は、無機・有機工業、紙・パルプ、食品などの産業で基礎工業薬品として幅広く使用されており...

  • カネカ、来年1月16日出荷分から液体苛性ソーダを値上げ

    液体苛性ソーダの価格修正について ― 来年1月16日出荷分より、キログラム当たり12円以上(固形換算)の値上げ ―  株式会社カネカ(本社:大阪市北区。社長:菅原公一)は、電力などのエネルギーコストの高騰や設備維持・合理化に伴う費用の増大による製造コストの上昇や運送費の上昇により、液体苛性ソーダの販売価格を修正します。具体的には、現行価格に対しキログラム当たり固形換算で12円以上の値上げとし、来年1月16日出荷分より実施します。  当社はコスト圧縮など事業収益の改善に努めてきましたが、自助努力だけでは限界に達しており、事業存続のためには、需要家への価格転嫁も避けられない状況となり...

  • 日揮、AGCのインドネシア子会社からインドネシア電解設備の増設工事を受注

    インドネシア電解設備の増設工事を受注  日揮株式会社(代表取締役会長兼CEO 竹内敬介、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2−3−1)の子会社である日揮プラントソリューション株式会社、ならびにJGCインドネシアは、AGC(旭硝子株式会社)のインドネシア子会社から、同国における電解設備の能力増強工事を共同受注しましたのでお知らせします。プロジェクトの詳細は以下の通りです。 1.顧客名:  アサヒマス・ケミカル株式会社  PT.Asahimas Chemical  出資比率:AGC 52.5%        三菱商事 11.5%        現地パートナー        (Rodama...

  • 双日、インド・グジャラート州の硫酸カリ肥料・工業塩生産プロジェクトに出資

    双日、インド北西部グジャラート州での硫酸カリ肥料・工業塩生産プロジェクトへの出資参画について 〜2012年より硫酸カリ肥料と工業塩をアジア市場で販売〜  双日株式会社は、インド・アーチャングループ(本社:タミル・ナードゥ州チェンナイ)がインド北西部グジャラート州カッチ地区で進める硫酸カリ肥料、および工業塩を生産するマリンケミカルプロジェクトに出資参画します。マリンケミカルプロジェクト(第1期投資総額:約180億円)は、2012年の操業開始を予定しており、双日は約35億円の投融資を通じて、硫酸カリ肥料、および工業塩のインド国外への販売を 担います。  マリンケミカルプロジェクトは...