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アダプテーション
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AMD、RyzenプロセッサーによるNew Horizonへのコンピューティングを開始
AMD、Ryzen(TM)プロセッサーによるNew Horizonへのコンピューティングを開始 〜"Zen"コア・アーキテクチャーをベースにした次世代の高性能プロセッサーにおけるブランド名、新たなパフォーマンスの詳細、およびアダプティブテクノロジーの特長を明らかにする〜 AMD(NASDAQ:AMD)は本日、2017年第1四半期の正式発売に先立ち、革新的な「Zen」コアアーキテクチャー(コードネーム「Summit Ridge」)をベースにした次世代高性能デスクトッププロセッサーを発表しました。コアの名称からインスピレーションを得て、高性能CPUを新しい地平に押し上げたいという願いを込めて、AMDは「Zen」ベースのデスクトップおよびノートブックプロ...
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産総研、染色体の大規模構造変異を高精度に検出できるアルゴリズムを開発
染色体の大規模構造変異を高精度に検出できるアルゴリズムを開発 −細胞のがん化の原因究明とがんの早期発見につながることへ期待− ■ポイント ・超並列DNAシーケンサーで得られる正常およびがん細胞ゲノム配列のビッグデータを高速・高精度に比較 ・がん化した組織中のがん細胞の比率が低くても、がん細胞中の構造変異を高精度に検出可能 ・がん細胞に特有のDNA変化を早期に検出し、的確な治療法を選択することが可能になることを期待 ■概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という) 創薬基盤研究部門【研究部門長 織田 雅直】 ゲノム機能情報研究グループ 瀬々 ...
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農業生物研など、古代米の原因遺伝子を特定し白いお米の品種に黒米原因遺伝子導入が容易に
古代米の起源に迫る! −紫黒米の育種が容易になります− ■ポイント ・古代米として知られる黒いお米(紫黒米=しこくまい)の原因遺伝子を特定しました。 ・約50品種のイネの遺伝子を調べ、紫黒米がいつ頃、どの系統で発生したかが分かりました。 ・この成果により、栽培されている白いお米の品種に黒米原因遺伝子を導入することが容易になります。 ■概要 1. 農業生物資源研究所(生物研)は、富山県農林水産総合技術センターと共同で、紫黒米品種の黒米形質(お米が黒くなる性質)のメカニズムが、Kala4(カーラ4)遺伝子の変異であることを特定しました。 2. Kala4遺伝子は、イネのさまざまな場所で働き...
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自然免疫の記憶メカニズムを解明 −病原体感染によるエピゲノム変化が鍵− ■要旨 理化学研究所(理研)石井分子遺伝学研究室の吉田圭介特別研究員、石井俊輔上席研究員らの共同研究チーム*は、自然免疫[1]に記憶[2]が存在し、病原体感染によるエピゲノム変化[3]の持続がその記憶メカニズムであることを明らかにしました。 ヒトの免疫系には、先天的に備わった「自然免疫」と生後獲得していく「獲得免疫[1]」があります。自然免疫はマクロファージなどにより病原体に対して初期防御を行います。一方、獲得免疫はB細胞やT細胞などのリンパ球により一度侵入した抗原を認識し、排除します。これまで、病原体に...
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NTT−AT、CA TechnologiesのWeb APIマネジメント製品を取り扱い開始
CA TechnologiesのWeb APIマネジメント製品の取扱開始 〜セキュアなWebAPIの開発・管理・運用を強力にバックアップし、APIビジネスの発展を促進〜 NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT−AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:花澤 隆(*))は、CA Technologies(本社:東京都千代田区)の正規販売代理店・テクノロジーパートナーとして同社の「Web APIマネジメント・ソフトウェア」および「サービス仮想化ソフトウェア」を2015年4月21日(火)より提供開始します。 モバイルアプリやクラウドサービス、IoT(モノのインターネット)の普及、BYODなどのビジネススタイルの変化に対応するため、企業では基幹システム...
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東芝、映像配信サーバ向けハードウェア通信処理エンジン「NPEngine」を開発
映像配信サーバ向けのハードウェア通信処理エンジン「NPEngine(TM)」を開発 世界で初めてSSDの動画コンテンツをCPUを介さずネットワークに配信可能 当社は、映像配信サーバ向けのハードウェア通信処理エンジン「NPEngine(TM)」を開発しました。 「NPEngine(TM)」は、世界で初めて(注1)SSDに保管した動画コンテンツをCPUやメインメモリなどを介さずネットワークに配信するハードウェア通信処理エンジンです。本エンジンを搭載したサーバはCPUやメインメモリ、チップセットの性能に依存することなく、大規模映像配信が可能なので、従来の汎用サーバの約3倍(注2...
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理化学研究所、ストレスによる遺伝子発現変化がDNA配列の変化を伴わず親から子供に遺伝するメカニズムを発見
親の受けたストレスは、DNA配列の変化を伴わずに子供に遺伝 −ストレスが影響する非メンデル遺伝学のメカニズムを世界で初めて発見− ◇ポイント◇ ・ストレスの影響がエピジェネティクに遺伝するメカニズムを解明 ・ストレスが影響する非メンデル遺伝学を理解する上で、重要な新発見 ・ヒトの病気にも影響するエピジェネティクな遺伝現象の解明に向けて大きな一歩 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、ストレスによる遺伝子発現変化が、DNA配列の変化を伴わず(エピジェネティク(※1))に親から子供に遺伝する新たなメカニズムを発見しました。理研基幹研究所(玉尾皓平所長)石井分子遺伝学研...