KRN125(ペグフィルグラスチム)の国内第3相臨床試験開始について  協和発酵キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、がん化学療法による発熱性好中球減少症を対象としたKRN125(ペグフィルグラスチム)の国内第3相臨床試験を開始しました。  KRN125は、既にがん化学療法による好中球減少症に使用されておりますG−CSF製剤注1「グラン(一般名:フィルグラスチム)」をペグ化注2したもので、グランよりも長い血中濃度半減期を有していることから、少ない投与頻度でグランと同等の効果を発揮することが期待できます。  KRN125は、これまでに...