Pickup keyword
調査委員会
-
神戸製鋼、グループ会社がばね向け鋼線の試験値を改ざんし出荷していたことが判明
神鋼鋼線工業株式会社の子会社におけるJIS規格に関わる不適合事象について このたび、当社の関連会社である神鋼鋼線工業株式会社(本社:兵庫県尼崎市、社長:藤井晃二、当社出資比率30.7%、東証二部上場)の100%子会社である神鋼鋼線ステンレス株式会社(本社:大阪府泉佐野市、社長:山口和良)が製造しているばね用ステンレス鋼線(JIS G 4314)の一部について、引張強度の試験値の書き換えを行い、規格外品(※)を出荷していたことが判明致しました。 2008年に発生しました当社子会社におけるJIS法違反を受けて、当社グループを挙げて品質保証体制強化活動を推進して参りましたが、かかる事態を招...
-
旭化成、旭化成建材の杭工事施工物件のデータ流用等で中間報告書を公開
<目次> ※目次は添付の関連資料を参照 第1章 当委員会の概要 I 当委員会の設置経緯及び目的 旭化成は、横浜市都筑区の共同住宅(以下「本件マンション」という。)のD棟とそれに隣接するB1棟との渡り廊下手すりのエキスパンション部に段差が生じ、D棟側が約2センチメートル低くなっていること(以下「本件段差」という。)が発覚したことをきっかけに、子会社である旭化成建材株式会社(以下「旭化成建材」という。)が本件マンションにおいて施工した杭工事(以下「本件杭工事(1)」という。)に施工不良が存在する可能性があること、並びに本件杭工事に関する2006年(平成18年)4月付け施工報告書(以...
-
東洋ゴム、防振ゴム問題に関する再発防止策を策定し国交省などに提出
信頼回復に向けて (一連の問題に対する再発防止策) 東洋ゴム工業株式会社(本社:大阪市、社長:清水隆史)は、当社製防振ゴム問題に関する、2015年12月18日付調査報告書にて報告された経緯・原因等の判明事実を精査するとともに、調査報告書を作成いただいた外部法律事務所から受領した再発防止への提言をもとに、「一連の問題に対する再発防止策」を策定し、本日、国土交通省、ならびに経済産業省にこれを提出しました。 断熱パネル問題(2007年公表)、免震ゴム問題(2015年3月公表)、防振ゴム問題(2015年10月公表)と、度重なった不正を全社で反省し、当社に潜在する問題点を正しく認識し...
-
旭化成、旭化成建材による過去10年間の杭工事実績3,040件に関する調査の進捗状況を発表
旭化成建材(株)による過去10年間の杭工事実績3,040件に関する 調査の進捗状況のご報告 この度は、当社子会社である旭化成建材株式会社(本社:東京都千代田区、社長:前田 富弘、以下「旭化成建材」)による杭工事において、施工データの流用等が複数物件で確認されておりますことについて、居住者の皆様、施設をご利用の皆様、および各自治体様をはじめ、関係各位の皆様方に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。 また、10月30日に予定しておりました公表を中止とさせていただき、報道関係者各位および関係者各位にご迷惑をおかけしましたことを、併せてお詫び申...
-
旭化成、旭化成建材による過去10年間の杭工事実績の調査状況を発表
旭化成建材(株)による過去10年間の杭工事実績の調査状況について 当社が本年10月22日に発表しました「旭化成建材(株)の過去10年間の杭工事実績(施工データの流用等が無かったかを確認する現場数)について( http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2015/ze151022.html )」にてお知らせしました、過去10年間の杭工事実績3,040件について、旭化成建材株式会社(本社:東京都千代田区、社長:前田 富弘、以下「旭化成建材」)は現在調査を進めております。 この過程において、横浜市所在のマンション(以下、「当該物件」)とは異なる現場代理人の者が担当した案件においてもデータ流用等があったことを確認いたしま...
-
旭化成、旭化成建材の杭工事施工物件の不具合等について問題の概要や今後の対応など発表
旭化成建材(株)の杭工事施工物件における不具合等について この度、旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:浅野 敏雄)の建材事業を担当する子会社の旭化成建材株式会社(本社:東京都千代田区、社長:前田 富弘、以下「旭化成建材」)が、三井住友建設株式会社様(元請)の下請け業者(二次下請)として施工した横浜市所在のマンション(以下、「当該物件」)における杭工事の一部について、旭化成建材の施工の不具合および施工報告書の施工データの転用・加筆・改変があったことが判明しました。 居住者様をはじめ関係各位の皆様方のご信頼を損なう結果となりましたことを深く反省し、心よりお詫び申し上げ...
-
東洋ゴム、建築用免震ゴム問題で再発防止策や経営責任の明確化など発表
当社および当社子会社製 建築用免震ゴム問題における 原因究明・再発防止策・経営責任の明確化について 東洋ゴム工業株式会社(本社:大阪市、社長:山本卓司)は、国土交通大臣認定を受けて製造、販売を行なってきた建築用免震ゴムの事業において、認定申請時に提出する数値、および製品出荷前の性能評価検査結果に技術的根拠のない恣意的な改ざんがなされ、大臣認定を不正に取得していた疑い、および性能未達製品を市場に販売していた疑いが高まったことから、本年2月6日、小林英明弁護士を代表とする社外調査チームに対し、これらの行為の事実とその原因究明、これらが発覚するに至る経緯と発覚しなかった原因等の解...
-
富士通SSL、企業のファイル資産を守る「ファイル遠隔地バックアップサービス」を提供開始
「ファイル遠隔地バックアップサービス」を提供開始 〜企業が保有する全てのファイル資産をバックアップし、お客様のビジネスリスク対策をご支援〜 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:川崎市中原区小杉町、代表取締役社長:川口浩幸)は、遠隔地にあるデータセンターを活用し、お客様のファイル資産を守る「ファイル遠隔地バックアップサービス」を7月31日から提供を開始します。 近年、災害に備え大切な業務データをバックアップし、早期の業務復旧を実現することが企業にとって重要な課題となっています。当社は、被災リスクの低い島根県(注1)にあるマツケイデータセンター(以下:MDC)(注...