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三井住友建設
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三井住友建設など、流山市の「民間事業者による防災備蓄倉庫整備促進事業」を実施
流山市ファシリティマネジメント施策の事業者提案/官民連携事業を実施 −市の遊休地を有効活用して防災活動促進に貢献− 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄)とSMC商事株式会社(東京都中央区新川二丁目26番3号 社長 松尾 信介)、イナバクリエイト株式会社(東京都大田区蒲田5丁目27番10号 社長 氷室 雅行)の3社は、流山市が公募した「流山市ファシリティマネジメント(FM)施策の事業者提案/官民連携(PPP)事業」において、「民間事業者による防災備蓄倉庫整備促進事業(以下、本事業)」が採用され、実施いたしました。 ■事業の概略 本事業は、(1)流山市が...
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旭化成、旭化成建材の杭工事施工物件のデータ流用等で中間報告書を公開
<目次> ※目次は添付の関連資料を参照 第1章 当委員会の概要 I 当委員会の設置経緯及び目的 旭化成は、横浜市都筑区の共同住宅(以下「本件マンション」という。)のD棟とそれに隣接するB1棟との渡り廊下手すりのエキスパンション部に段差が生じ、D棟側が約2センチメートル低くなっていること(以下「本件段差」という。)が発覚したことをきっかけに、子会社である旭化成建材株式会社(以下「旭化成建材」という。)が本件マンションにおいて施工した杭工事(以下「本件杭工事(1)」という。)に施工不良が存在する可能性があること、並びに本件杭工事に関する2006年(平成18年)4月付け施工報告書(以...
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旭化成、旭化成建材の杭工事施工物件の不具合等について問題の概要や今後の対応など発表
旭化成建材(株)の杭工事施工物件における不具合等について この度、旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:浅野 敏雄)の建材事業を担当する子会社の旭化成建材株式会社(本社:東京都千代田区、社長:前田 富弘、以下「旭化成建材」)が、三井住友建設株式会社様(元請)の下請け業者(二次下請)として施工した横浜市所在のマンション(以下、「当該物件」)における杭工事の一部について、旭化成建材の施工の不具合および施工報告書の施工データの転用・加筆・改変があったことが判明しました。 居住者様をはじめ関係各位の皆様方のご信頼を損なう結果となりましたことを深く反省し、心よりお詫び申し上げ...
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NEXCO西日本と三井住友建設、超高耐久橋梁の開発に向け挙動を確認
現地における非鉄製実証橋の施工について ―超高耐久橋梁の開発に向けた挙動確認− 西日本高速道路株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石塚 由成)と三井住友建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 新井 英雄)は、鉄筋やPC鋼材などのように物理的に腐食の可能性のある材料に替わり、腐食しない新材料を緊張材として用い、耐久性を向上させて維持管理費用を低減することによりトータルコストを削減、また鋼材腐食によるコンクリート片はく落などによる第三者災害の防止を目指し、非鉄製材料を用いた超高耐久橋梁:Dura−Bridge(Durable Bridge)の共同研究を平成22年3月より進めてきました。(平成2...
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三井住友建設、ベトナムのホーチミンで高速道路工事の2工区目を受注
ベトナム、ホーチミンで高速道路工事 連続受注 ―ベトナム南北高速道路計画 J3工区― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄)は、ベトナム社会主義共和国が取り組む南北高速道路のうち、ホーチミン郊外で計画されている長大斜張橋の建設工事を、ベトナムの建設会社との共同企業体で受注しました。昨年7月の隣接するJ2工区受注に続き、今回、2工区目の受注となります。 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照 このプロジェクトは、ベトナム南部、ホーチミン市郊外において、ホーチミン市とカイメップ・チーバイ港を結ぶ高速道路全58kmの一部で、日本の政府開発援助...
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住友林業と三井住友建設、中大規模木造建築の新技術開発やサービスで業務提携
〜中大規模の木造建築市場の創出と拡大を目指し〜 共同取組に関する業務提携契約を締結 住友林業株式会社(社長:市川 晃、本社:東京都千代田区、以下「住友林業」)と三井住友建設株式会社(社長:則久 芳行、本社:東京都中央区、以下「三井住友建設」)は、国が推進する木材の利用拡大と普及(※)において必要不可欠な中大規模木造建築市場の創出と拡大、また両社の新たなビジネス機会の創出を目指し、共同取組に関する業務提携契約を2014年12月26日に締結いたしましたのでお知らせ致します。 日本における中大規模木造建築市場の創出には、木材調達や材料生産の効率化をはじめ、木材の耐火や強度などの...
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三井住友建設、のり面締固め管理システムを東日本高速道路に導入し有効性を確認
のり面締固め管理システムを実用化 ―盛土のり面の品質管理の効率化― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、のり面締固め管理システムを東日本高速道路株式会社発注の北海道縦貫自動車道塩谷工事にて導入し有効性を確認しました。 本システムでは、はじめて盛土工事ののり面締固め作業を定量的な手法で管理し、さらにPCとデータの連携を行うことで、締固め管理の施工記録帳票の自動化も可能になりました。のり面締固め管理システムは、マシンガイダンスシステムと締固め管理システムを融合させ、振動バケットを使用したのり面整形作業をリアルタイム管理するシステムです。GNSS ...
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三井住友建設、梁のないマンションを実現する「SuKKiTノンスリーブ」を開発
梁のないマンションを実現する“SuKKiT(スキット)ノンスリーブ” ‐主要構造体である梁のスリーブゼロを実現する画期的な新構法− 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、住戸内に全く梁型のない高層板状マンション“SuKKiTノンスリーブ”(※1)を開発しました。“SuKKiTノンスリーブ”は、バルコニー側と外部廊下側ともに構造架構を部分的に集約した「グリッドフレーム」(※2)を用いることで、耐震構造ながら住戸内の梁型をなくすことができ、主要構造体である梁のスリーブゼロ、外部廊下側ファサードのデザイン性向上、開口部の自由度向上を実現する画期的な新構法です。15階ま...
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三井住友建設、「橋梁地震時モニタリングシステム」を開発し実橋での試験運用を開始
「橋梁地震時モニタリングシステム」を開発し、実橋での試験運用を開始 ―地震時における橋梁の損傷状況をリアルタイムに把握― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、地震時における橋梁の損傷状況をリアルタイムに把握する「橋梁地震時モニタリングシステム」を開発し、橋長740mの大型道路橋に設置して試験運用を開始しました。 このシステムでは、橋梁に設置した加速度センサーを常時モニタリングしながら地震発生時には高速衛星通信を使って加速度データを自動的にデータセンターに送ります。送られたデータは、本社で一括管理し、地震時の橋梁の損傷度を短時間で判定しま...
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三井住友建設、柱も梁も無い高層板状マンション「Sulatto Neo(スラットネオ)」を開発
柱も梁も無い高層板状マンション"Sulatto Neo(スラットネオ)"を開発 −「Neoフレーム」による安全・快適な新構法− 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、バルコニー側の柱型と梁型を無くして、開放感と眺望に優れ室内の有効空間を広げた高層板状マンション"Sulatto Neo(スラットネオ)"(※1)を開発しました。"Sulatto Neo"は従来の柱と梁による構造フレームに替えて、「Neoフレーム」(※2)にてバルコニー側の構造躯体を構成することで、一般的な板状外廊下形式のマンションでも柱型と梁型を無くすことができ、優れた眺望と開放感、室内有効空間の拡大、そして免...
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インドネシアにおける新製剤棟 建設に関するお知らせ(2013年9月9日発表) 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、社長:土屋 裕弘)は、この度、連結子会社であるタナベインドネシア(本社:インドネシア ジャカルタ首都特別州)が生産能力の増強と、PIC/s−GMP(*)への対応を目的として、同社が保有するバンドン工場内に新たに製剤棟を建設しますのでお知らせいたします。 タナベインドネシアは、1970年に設立以来、インドネシア国内ならびに周辺国への医薬品の供給に貢献してまいりました。新製剤棟は、本年9月に着工し、2015年5月に稼働を開始する予定で、今回の増設計画では、主要製品である高...
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IHIインフラシステムと三井住友建設、ベトナムで鋼製桁架設工事を開始
ハノイ市内の大規模斜張橋の主塔が完成し、桁架設開始 ―ニャッタン橋(日越友好橋)― 株式会社IHIインフラシステム(大阪府堺市堺区大浜西町3番地 社長 井上 明)と三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)の共同企業体は、ベトナム運輸省第85工事管理局が発注し2009年10月に着工したニャッタン橋の主塔の施工を完了し、鋼製桁架設工事を開始しました。2014年末の全体完成を目指しています。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 ■ニャッタン橋プロジェクトの概要 ニャッタン橋建設工事パッケージ1は、日本政府の円借款によるODA案件で、ベトナム中心部の紅河を跨ぎ...
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パテント・リザルト、建物の制振・耐震・耐力壁技術の特許総合力ランキングを発表
建物の制振・耐震・耐力壁技術 特許総合力ランキング トップ3は清水建設、竹中工務店、オイレス工業 弊社はこのほど、国内に出願された建物の制振・耐震・耐力壁関連技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめました。 自然災害に対する防災の意識が高まりつつある中、免震構造(注1)は既存建物への後付けが容易ではない一方、後付けが比較的容易な制振構造(注2)に関する技術に注目が集まっています。本調査では、建物の制振構造のみならず、技術的に関連性が高い耐震・耐力壁関連技術(注3)の特許群を抽出し、各個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベ...
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三井住友建設など、「放射能汚染草木類の安定・減容化システム」の公開実証試験を実施
"放射能汚染草木類の安定・減容化システム"を開発、実証試験を実施 ―除染除去物(草木類)の安定・減容化技術を確立― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、大沼林産工業株式会社(福島県伊達市霊山町掛田字段居62番5号 社長 大沼貞生)、株式会社三富工業(静岡県富士市桑崎441番 社長 田中穂積)と共同で、除染作業において発生する草木類を効果的に安定・減容化する"放射能汚染草木類の安定・減容化システム"の公開実証試験を実施しました。この実証試験により、処分が必要な汚染草木類等を99%以上減容化し、放射性セシウムが溶出、飛散しにくい安定...
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三井住友建設、北海道・高滝ノ沢橋で「SM式ロアリング工法」用いたRCアーチ橋のアーチリブを連結
北海道で施工中のRCアーチ橋 アーチリブが連結 ―高滝ノ沢橋SM式ロアリング工法により工期を大幅短縮― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、北海道開発局発注のRCアーチ橋、高滝ノ沢橋において、"SM式ロアリング工法"を用いたアーチリブの施工を行い、12月8日に閉合コンクリートを打設してアーチリブが連結しました。 ロアリング工法は、支間中央部で2分割したアーチリブを両岸のアーチアバット上で鉛直方向に製作し、PCケーブル等を利用して所定の位置まで降下・回転させた後、中央閉合部を施工してアーチリブを完成させる施工法です。当社開発の"SM式ロアリング工...
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三井住友建設、都市部の変形狭小敷地に適応するコンパクトマンションの設計システムを開発
変形狭小敷地に適応する"SuKKiT AmeVa(スキットアミーバ)"を開発 ―合理的な構造フレームと理想的な住戸プランを両立させる都市型コンパクトマンション― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、都市部の狭あいで変形な立地環境に対応するコンパクトマンション"SuKKiT AmeVa"(※1)を開発しました。 SuKKiT AmeVaは高さ14階程度までのマンションを対象とした設計システムで、「自由な建物形状」と「柱・梁の無い住空間」により、敷地が狭く形態制限の厳しい都市部の立地において、自由度が高く構造フレームに制約されない...
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三井住友建設、小断面トンネル向けの専用運搬台車を使わない覆工内面補強工法を実用化
専用運搬台車を使用しない小断面トンネル覆工内面補強工法を実用化 〜小断面トンネルを対象としたリニューアルシステムを完成〜 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃2−1−6 社長 則久 芳行)は、専用運搬台車や大型重機を使用せずに、狭小な小断面トンネル内で覆工補強版を効率的に運搬組立てすることのできる"モールシールドビルダー(MOLE−Shield Builder)工法"を開発し、静岡県富士宮市の王子エフテックス株式会社 潤井川発電所水路トンネル補修工事において、効率的な施工性と良好な施工精度を確認しました。 この工法の開発によって、三井住友建設は内空断面積10m2以下の...
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三井住友建設など、液状化や側方流動を抑制する対策工法「流動閉塞杭」の開発強化
新しい液状化対策工法"流動閉塞杭"の開発強化 ―港湾空港技術研究所、東京大学との共同研究を推進― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃2−1−6 社長 則久 芳行)は、東京大学と共同で開発した液状化や側方流動を抑制する対策工法"流動閉塞杭"の現場適用を目指し、港湾空港技術研究所および東京大学との三者による新たな共同研究によって開発を強化していきます。 流動閉塞杭は、深層混合処理工法における新たな改良杭配置方法であり、液状化および液状化に伴う側方流動対策工法として従来の杭式改良よりも高い改良効果が期待できます。これまでの実験結果から、従来の配置方法と比較して最大30...
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三井住友建設、マンション向けに居住しながら耐震補強できる「Tボーン耐震改修工法」を開発
マンション向け耐震補強工法"Tボーン耐震改修工法"を開発 ― 外部からの施工で居住しながら耐震補強が可能 ― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、住民が居住しながら居住空間の快適性を損ねることなく耐震補強できる"Tボーン耐震改修工法"を開発しました。 "Tボーン耐震改修工法"は、マンションのバルコニー外壁面に外付けの鉄骨造T字形補強フレーム(Tボーン補強フレーム)を設置することにより、既存建物の耐震性を向上させる工法です。大規模な外部足場を用いずにバルコニー側から施工でき、住民が居住しながらの耐震補強が可能で、また施工後も...
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三井住友建設、緊急輸送道路沿道マンションの免震改修に「ハイレトロ構法」を適用
緊急輸送道路沿道マンションを初めて免震改修 ― ハイレトロ構法 ― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、緊急輸送道路沿道建築物である分譲マンション(所在地:東京都港区)の免震改修工事に、初めて"ハイレトロ構法"を適用し、このほど工事を完了させました。 "ハイレトロ構法"は、柱に設置する免震装置と、梁下に設置する粘性型の制震装置を組み合わせ、免震装置の減衰と制震装置の減衰をハイブリッドに機能させることで、建物を効率よく免震化する高性能な免震改修構法であり、これまでに事務所ビル、商業ビル、庁舎など4棟の実績があります。 また、この...
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三井住友建設、「気泡ソイルセメント柱列壁工法」を建築工事に本格適用
“気泡ソイルセメント柱列壁工法”を建築工事に本格適用 ― 環境負荷を大幅に低減できる土留め壁工法 ― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、環境負荷を大幅に低減できる土留め壁工法である“気泡ソイルセメント柱列壁工法”を、建築工事に本格的に適用し、その効果を確認しました。 “気泡ソイルセメント柱列壁工法”は、注入するセメントミルクと発生する泥土量を低減させることのできる気泡を加えながら地盤をオーガーで連続掘削し、その溝内にソイルセメント壁を構築する工法で、建設汚泥量を削減して環境負荷を大幅に低減することができます。 当社では今後も、この“気泡...
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独自の放射能汚染土除染システムの効果を実証 ― 洗浄と研磨により放射性セシウムを除去 ― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、独自に実用化した放射能汚染土除染システムを、福島県除染技術実証事業の公募対象技術として応募し、選定されたことから、伊達市小国ふれあいセンターにおいて実地試験を実施してきましたが、除染処理後の放射能濃度を1/25に低減させ、処分が必要な放射能汚染土壌の量を1/5に減らすことに成功し、この除染システムの効果を実証しました。 この放射能汚染土除染システムは、汚染土壌の前処理工程、特殊洗浄機を用いた研磨工程、除染処理土と...
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三井住友建設、従来比で鉄骨使用量を大幅削減の物流施設向け特殊架構小梁を実用化
物流施設向け特殊架構小梁”e−ストリングビーム”を実用化 ― 鉄骨使用量を抑制してCO2排出量を削減 ― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、構造躯体のCO2排出量削減やコスト低減に寄与する技術として、従来の鉄骨小梁に比べて鉄骨使用量を大幅に削減した特殊架構小梁”e−ストリングビーム”を実用化し、東京都内の物流倉庫に初めて適用しました。 ”e−ストリングビーム”は、新たに開発した特殊な梁端部構造により従来の張弦梁に比べて耐久性を改善した当社独自の張弦梁です。大きな積載荷重が載る倉庫の床や、大型トラックが頻繁に往来する大スパンの車路の床...
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三井住友建設、震災対応マンション「Noahシリーズ」のラインナップが完成
震災対応マンション"Noahシリーズ"のラインナップが完成 ―免震構造を組み込んだ"Sulatto Noah""Spiral Noah"― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は,地震後も1週間程度住み続けられ、大規模な補修を必要としない震災対応マンション"Noah(ノア)シリーズ"に免震構造を組み込んだ"Sulatto Noah(スラットノア)"、"Spiral Noah(スパイラルノア)"を新たに開発し、シリーズのラインナップを完成させました。 "Sulatto Noah""Spiral Noah"は、...
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三井住友建設、浮き屋根式タンク側壁頂部にウルトラドームを設置する雨水侵入対策工事を完成
浮き屋根はそのままに,鋼製タンクにウルトラドームを設置 ― 我が国で初めて浮き屋根式タンクにウルトラドームを適用 ― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、既存の浮き屋根式タンク側壁頂部にウルトラドームを設置する雨水侵入対策工事を完成させました。 ウルトラドームは、アルミニウム合金製の三角形状の骨組を組み合わせた立体フレームと、このフレームを被覆するアルミニウム合金製パネルで構成された半球形構造物です。これまで上水道タンクで数多くの実績がありますが、浮き屋根式タンクへの適用は我が国で初めての事例です。 当社では、浮き屋根式タンクの長寿命...
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大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツ、三井住友建設株式株式の一部を信託設定
三井住友建設株式会社株式の一部信託設定について 大和証券エスエムビーシープリンシパル・インベストメンツ株式会社(以下「当社」)は、当社が保有する東京証券取引所第一部上場の三井住友建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:則久芳行)の株式の一部を、市場等を通じて売却することを目的に、有価証券処分信託を設定することを決定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.売却予定株式の種類および数 今回売却予定株式は、普通株式50,000,000株を上限といたします。 2.売却方法 売却予定株式については、売却手段の多様性を確保しつつ売却が市場に与える影響を緩和...
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三井住友建設、支間100mを超えた曲弦形式PC橋「(仮称)大簾川橋」が完成
世界で初めて支間100mを超えた曲弦形式PC橋が完成 〜 (仮称)大簾川(おおみすかわ)橋 〜 ■概 要 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃2−1−6 社長 則久 芳行)は、京都府から受注し施工を進めていた、吊床版架設工法を応用して建設する曲弦形式PC(プレストレストコンクリート)橋である(仮称)大簾川橋を完成させました。 当社は、吊床版架設工法を応用して架設し構造系を自碇構造に変換して完成させる曲弦形式PC橋を開発し、2001年に世界で初めて建設して以来、我が国の橋梁として初めてfib(国際コンクリート連合)最優秀賞を受賞した青雲橋を2004年に建設するなど、このタイプ...
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三井住友建設など、「ソーラーLED街路灯」「ポータブル・ソーラーLED照明灯」を開発
"ソーラーLED街路灯"と"ポータブル・ソーラーLED照明灯"を開発 −ソーラーLEDにより、近隣環境の負荷低減とCO2排出量削減に貢献− 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃2−1−6 社長 則久芳行)と、グループ会社であるSMCテック株式会社(千葉県流山市駒木593 社長 井出 覚)は、リチウムイオン電池を使用した"ソーラーLED街路灯"と"ポータブル・ソーラーLED照明灯"の2製品を共同開発しました。 "ソーラーLED街路灯"は、太陽光発電システムとリチウムイオン電池を備えたLED街路灯で、環境に優しく、万一の災害時などにおける常夜灯として最適で...
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三井住友建設、気泡ソイルセメント柱列壁工法を「グリーン購入法適合工法」として営業展開
気泡ソイルセメント柱列壁工法を"グリーン購入法適合工法"として営業展開 〜気泡を利用してあらゆる地盤での建設汚泥を削減、遮水性も向上〜 ■概要 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃2−1−6 社長 則久 芳行)は、"気泡ソイルセメント柱列壁工法"(注1)について、砂質土地盤に続いて粘性土地盤での実証試験により建設汚泥発生量の削減効果を確認し、あらゆる地盤に対して、グリーン購入法に基づく公共工事の特定調達品目である"泥土低減型ソイルセメント柱列壁工法"に適合する、環境負荷低減効果の高い土留め壁工法として、営業展開を開始しました。 また、一連の現場実証試験により、ソ...