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加齢黄斑変性
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富士フイルム子会社、他家iPS細胞を用いた網膜疾患の治療法を開発する会社を米国に設立
iPS細胞の開発・製造のリーディングカンパニーCDI社 世界で初めてiPS細胞から視細胞への分化誘導法を確立したDr. David Gammと新会社を設立 他家iPS細胞(*1)を用いた網膜疾患の治療法を共同開発 富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)の子会社で、iPS細胞の開発・製造のリーディングカンパニーである米国Cellular Dynamics International, Inc.(セルラー・ダイナミクス・インターナショナル、以下CDI社)は、このほど、世界で初めてiPS細胞から視細胞への分化誘導法を確立し網膜疾患治療の世界的権威であるDr. David Gammと、他家iPS細胞を用いた網膜疾患の治療法を開発する新会社「Opsis Therapeutics, LLC.」(以下、「Opsis Therapeu...
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キヤノン、OCTと眼底カメラ画像の統合・管理を実現する眼科ソフトウェアを発売
OCT(※)と眼底カメラ画像の統合・管理を実現するソフトウエア “眼科ソフトウェアプラットフォーム RX”を発売 キヤノンは、自社製OCTおよび眼底カメラから得られた画像を統合的に管理し、断層画像と眼底画像の比較・閲覧を直感的な操作で行うことのできるソフトウエア“眼科ソフトウェアプラットフォーム RX”を2015年10月29日より発売します。眼科クリニックや一般病院、健診施設での利用を想定しています。 ◇参考画像は添付の関連資料を参照 ■OCTと眼底カメラの検査データを統合的に管理・閲覧 新製品は、キヤノン製のOCTおよび眼底カメラで撮影した同一患者の検査データ(眼底画像・断層像・網膜層の厚さ...
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バイエル薬品と参天製薬、「アイリーア」の病的近視における脈絡膜新生血管の適応追加承認を取得
眼科用VEGF阻害剤「アイリーア」、病的近視における脈絡膜新生血管(mCNV)の 適応追加承認を取得 大阪、2014年9月22日−バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、以下バイエル薬品)と参天製薬株式会社(本社:大阪市、以下参天製薬)は、眼科用VEGF(*)阻害剤「アイリーアR硝子体内注射液40mg/mL」「アイリーアR硝子体内注射用キット40mg/mL」[一般名:アフリベルセプト(遺伝子組換え)、以下アイリーア]について、バイエル薬品が申請していた病的近視(1)における脈絡膜新生血管(mCNV:myopic chroidal neovascularization)の適応追加承認を9月19日付で取得したことを発表しました。アイリーアはこれまでに、「中心...
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京大など、細胞移植に適した新しいヒトiPS細胞の樹立・維持培養法を確立
細胞移植に適した新しいヒトiPS細胞の樹立・維持培養法を確立 中川誠人 iPS細胞研究所(CiRA)講師、山中伸弥 同教授らの研究グループは、大阪大学、味の素株式会社(以下「味の素社」)との共同研究において、細胞移植治療に適した人工多能性幹細胞(iPS細胞)の新しい樹立・維持培養法を確立しました。 ヒトのiPS/ES細胞を再生医療として多くの患者さんに利用していただけるようになるためには、ヒト以外の動物由来の物質を含まず、安定して生産するために極力工程数が少ない方法でiPS細胞を樹立・維持培養することが望まれます。しかし、これまでの方法では、iPS/ES細胞を培養するために、培地中には血清などの動物由来の...
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バイエル薬品と参天製薬、網膜中心静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫の適応追加承認を取得
眼科用VEGF阻害剤「アイリーア」、 網膜中心静脈閉塞症(CRVO)に伴う黄斑浮腫の適応追加承認を取得 大阪、2013年11月22日−バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、以下バイエル薬品)と参天製薬株式会社(本社:大阪市、以下参天製薬)は本日、眼科用VEGF(*)阻害剤「アイリーア(R)硝子体内注射液40mg/mL」「アイリーア(R)硝子体内注射用キット40mg/mL」[一般名:アフリベルセプト(遺伝子組換え)、以下アイリーア]について、バイエル薬品が申請していた網膜中心静脈閉塞症(CRVO:central retinal vein occlusion)に伴う黄斑浮腫の適応追加承認を取得したことを発表しました。アイリーアは、「中心窩下脈絡膜新生血管...