Pickup keyword
全身麻酔
-
ヤンセンファーマ、全身麻酔用鎮痛剤「アルチバ」が小児全身麻酔の維持における鎮痛へ適応追加承認取得
全身麻酔用鎮痛剤「アルチバ(R)」小児全身麻酔の維持における鎮痛へ適応追加承認取得 ヤンセンファーマ株式会社は本日、全身麻酔用鎮痛剤「アルチバ(R)」(一般名:レミフェンタニル塩酸塩)について、小児に対する全身麻酔の維持における鎮痛の適応追加承認を取得しました。 レミフェンタニル塩酸塩は、欧米では小児の全身麻酔における鎮痛薬として承認されており、日本麻酔科学会は小児への適応拡大に関する開発要望書を厚生労働省に提出し、その後、「医療上の必要性が高い未承認薬・適応外薬検討会議」で検討が行われました。弊社は、2012年4月に厚生労働省より「全身麻酔の維持における鎮痛(小児)」に対する開...
-
第一三共と丸石製薬、レミフェンタニル注射剤の後発医薬品の商業化で協業
全身麻酔用鎮痛剤 レミフェンタニル注射剤の後発医薬品の商業化に向けた協業について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)と、丸石製薬株式会社(本社:大阪市鶴見区、以下「丸石製薬」)は、丸石製薬が現在製造販売承認申請中の全身麻酔用鎮痛剤レミフェンタニル注射剤の後発医薬品について、商業化に向けた協業を進めてまいりますので、お知らせいたします。 レミフェンタニル注射剤は、オピオイド鎮痛薬(μ−オピオイド受容体作動薬)として、全身麻酔の管理に広く使用されています。強力な鎮痛作用とともに、鎮痛作用の発現と消失が速やかなため調節性に優れるという特徴を有する超短時間作用性...
-
アステラス製薬、催眠鎮静剤「ドルミカム注射液10mg」の適応追加に関する製造販売承認を取得
アステラス製薬:催眠鎮静剤「ドルミカム(R)」 適応追加に関する製造販売承認取得のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は日本において、催眠鎮静剤「ドルミカム(R)注射液10mg」(一般名:ミダゾラム)の「歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静」の追加適応症について、製造販売承認を取得しました。 本適応症については、平成11年(1999年)2月1日付研第4号及び医薬審第104号「適応外使用に係る医療用医薬品の取り扱いについて」に基づき、公知の文献等を科学的根拠とし、2013年2月20日に承認申請を行いました。アステラス製薬は...
-
東北大、膵島移植に使用される細胞分離酵素でコラゲナーゼHの重要性を解明
糖尿病治療のテーラーメード型膵島分離の実現へ向けて 糖尿病患者への膵島移植に使用される細胞分離酵素においてコラゲナーゼHが重要であり、そのターゲット基質の一つはコラーゲンIIIである 東北大学未来科学技術共同研究センター(大学院医学系研究科兼務)の後藤昌史教授、大学院医工学研究科の村山和隆准教授、大学院医学系研究科先進外科の大内憲明教授および藤尾淳医師、大学院医学系研究科生物化学分野の五十嵐和彦教授らのグループは、糖尿病を対象とする細胞移植治療である膵島(注1)移植において、膵島細胞を分離するために使用されている細胞分離酵素においてコラゲナーゼH(コラゲナーゼ(注2)のサブタイプ)...
-
東北大、免疫抑制剤タクロリムスが血管網の新生構築を阻害することを解明
細胞移植治療に使用される免疫抑制剤タクロリムスが 血管網の新生構築を阻害する 細胞移植治療の成績向上へ向けて 東北大学未来科学技術共同研究センター(大学院医学系研究科兼務)の後藤昌史教授、大学院医学系研究科先進外科の大内憲明教授、西村隆一医師らのグループは、糖尿病を対象とする細胞移植治療である膵島移植において、臨床現場で比較的安全とされ頻用されているタクロリムスという免疫抑制剤が、移植後の膵島周囲の栄養血管網の新生構築を阻害することを明らかにしました。これまでに、副作用が多いことで知られるシロリムスには血管構築阻害効果があることが知られておりましたが、現在も臨床現場で頻用され...
-
アステラス製薬:催眠鎮静剤「ドルミカム(R)」適応追加申請のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は日本において、催眠鎮静剤「ドルミカム(R)注射液10mg」(一般名:ミダゾラム)の「歯科・口腔外科領域における意識下鎮静」の追加適応症について、平成11年(1999年)2月1日付研第4号、医薬審第104号「適応外使用に係る医療用医薬品の取り扱いについて」に基づき、公知の文献等を科学的根拠とし、本日、承認申請を行いましたので、お知らせします。 申請した製品の概要と申請内容は以下の通りです。 製品名 ドルミカム(R)注射液10mg ...