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国立循環器病研究センターと東芝メディカル、産学連携協力に関する包括協定を締結
国立循環器病研究センターと東芝メディカルの 産学連携協力に関する包括協定締結について 国立研究開発法人国立循環器病研究センター(所在地:大阪府吹田市 理事長:小川久雄 以下、国循)と東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:瀧口登志夫 以下、東芝メディカル)は、医療・ヘルスケア産業に関わる機器、システム、サービス等の研究開発と実用化に関する産学連携協力を行うための包括協定を本日締結しました。 国循は、高度専門医療研究センターとして循環器疾患の究明と制圧に挑むことを理念として掲げ、循環器領域における世界トップレベルの医療・研究の実現に取り組んでいます。2...
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高温高圧フロー型マイクロ波応用有機合成装置を開発 ―(株)サイダ・FDSが販売開始― NEDOプロジェクトで、(株)サイダ・FDSは初原料と薬の間にある製品(医薬中間体)・特殊化成品の有機合成を目的とする高温高圧フロー型マイクロ波応用有機合成装置を開発しました。 開発した装置は、マイクロ波を用いることにより、圧倒的な収量アップに加え、難合成を高速・高収率で実施できるようになり、基礎研究から生産規模まで対応可能な装置のラインアップがこのほど完成、9月1日から販売を開始しました。 なお、静岡県医療健康産業研究開発センターで、9月1日から随時、モデルラボを設営し、装置の試用、勉強会、セミナー...
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Toyota Research Institute,Inc.、ミシガン大学と人工知能研究の加速に向け連携 −2200万ドルを投じ、自動運転やロボティクスの研究を推進− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)が本年1月に米国に設立した人工知能技術の研究・開発を行うToyota Research Institute,Inc.(以下、TRI)は、人工知能関連の研究でミシガン大学(所在地:米国ミシガン州アナーバー)と連携する。TRIは今後4年間で2200万ドルを投じ、クルマの安全性向上、生活支援ロボットや自動運転をはじめとする領域での連携研究などの取り組みを行っていく。 今回の連携は、TRIを含むトヨタのアナーバー地区におけるこれまでの取り組みや協力関係に根差した...
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東陽テクニカ、慶大理工学部中央試験所内に「ナノイメージングセンター」を開設
慶應義塾大学理工学部と産学連携室 「ナノイメージングセンター」を開設 株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝、以下 東陽テクニカ)は、この度、慶應義塾大学理工学部中央試験所と地域産学官共同研究拠点整備事業に関する契約を締結し、同所内に「ナノイメージングセンター」を2016年7月20日に開設いたしました。 この事業は、慶應義塾大学と東陽テクニカが持つナノイメージング技術を駆使した観察・分析ソリューションを、学術・産業両分野に普及させ活用することにより、科学技術を駆動力とした経済の活性化と価値創出を目的としています。 【設立背景・目的】 微小な領域を...
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岡山大学における共同研究拠点の開設に関するお知らせ 当社はこの度、国立大学法人岡山大学大学院医歯薬学総合科学研究科産学官連携センター・おかやまメディカルイノベーションセンター(OMIC)に、オンコリスバイオファーマ岡山研究センターを共同研究拠点として開設する運びとなりましたのでお知らせいたします。 当社は設立以来、岡山大学大学院医歯薬学総合科学研究科と共同研究契約を締結し、藤原俊義教授(消化器外科学)と腫瘍溶解ウイルスの臨床応用に関する共同研究を行って参りました。オンコリスバイオファーマ岡山研究センターは、がん細胞検出用の腫瘍溶解ウイルスであるテロメスキャン(R)(OBP−401)お...
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楽天、自律制御システム研究所への出資を発表 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は本日、株式会社自律制御システム研究所(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:野波 健蔵、以下「ACSL」)に、第三者割当増資の引受および既存株主である株式会社菊池製作所(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:菊池 功)からの株式取得により、出資することに同意いたしましたので、お知らせします。 近年、ドローンの開発や活用法は、世界的に注目を集めており、急成長している分野です。日本国内においても産学官連携の形で研究開発や実用化に向けた環境整備が進められ...
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タカナシ乳業、「タカナシ ヨーグルト Wの乳酸菌」を期間限定発売
2つの実力派プロバイオティクス乳酸菌の力 好評につき今年も期間限定発売 冬のうちから準備して、アレぎみな春に対策を! タカナシ ヨーグルト Wの乳酸菌 2016年1月18日(月)〜3月31日(木)期間限定発売 ※商品画像は添付の関連資料を参照 タカナシ乳業株式会社(本社:神奈川県 社長:高梨信芳(◇))は、2016年1月18日(月)から3月31日(木)までの期間限定で、2つの実力派プロバイオティクス乳酸菌を使用した「タカナシ ヨーグルト Wの乳酸菌」を発売いたします。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 「タカナシ ヨーグルト Wの乳酸菌」は、世界でもっとも研究されているグ...
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みずほ銀行と産総研、地域中核企業の育成支援などの連携協定を締結
みずほ銀行と産業技術総合研究所の連携協定締結について 株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀、以下「みずほ銀行」)と国立研究開発法人産業技術総合研究所(理事長:中鉢 良治、以下「産総研」)は、地域中核企業の育成支援、および先端技術を有する成長産業の開拓を目的とした連携協定(以下、「本協定」)を本日締結しました。 みずほ銀行は、国内トップクラスの顧客基盤や国内外の拠点ネットワークを有する日本のリーディングバンクとして、強みである産業・業種の知見を活かしたコンサルティング機能や金融仲介機能の発揮に努め、企業の皆さまのあらゆる金融ニーズに積極的に対応しています。 産総研は、経済産...
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エムスリー、新会社「G−TAC」を設立し医師向けに関連検査を紹介・取次するサービスを開始
エムスリー パーソナル医療の進展に向け 新会社「G−TAC」を設立、関連検査取次サービスをスタート 〜1万人超のゲノム医師ネットワークを活用し、医師向けに関連検査をご紹介〜 エムスリー株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:谷村 格 URL: http://corporate.m3.com/ 、以下「エムスリー」と表記)は、ゲノム・パーソナル医療の進展をサポートすべく、新会社:G−TAC株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:植松 正太郎 URL: http://g-tac.co.jp 、以下「G−TAC」と表記)を設立し、併せて、医師向けに関連検査を紹介・取次するサービスを開始いたします。 昨今、ゲノム解析のコストは飛躍的に低下しており、2003年...
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第一興商、東北福祉大との共同研究でカラオケルームを活用した住民主体型活動を検証
第一興商と東北福祉大学の共同研究サマリー 産学官連携によるDKエルダーシステムを導入した住民主体型活動の検証と カラオケルームの社会資源化に向けた調査研究 DKエルダーシステムを導入したカラオケルームは、今後さらに不足する『健康づくりの場や人材』への対応策として、地域住民に活用される可能性のあることが立証されました。 株式会社第一興商(東京都品川区 代表取締役社長 林 三郎:以下、第一興商)は、高齢者市場への取り組みとして、介護施設をはじめ公民館や老人福祉センターなどに対して、施設利用者の介護度の改善や、介護予防の一助となるべく、DKエルダーシステムを搭載したカラオケ機器の導入を推進...
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エステー、「クリアフォレスト クルマ」の「エアコンルーバー用」などリニューアル発売
天然森林成分が“空気を浄化” 「クリアフォレスト クルマ」の「エアコンルーバー用」と「シート下 サイドポケット用」リニューアル新発売 *ロゴは添付の関連資料「ロゴ1」を参照 エステー株式会社は、北海道トドマツの間伐材から抽出した森林成分β−フェランドレンの効果で、車内に入り込んだ排ガス成分(二酸化窒素:NO2)や気になるニオイを取り除き、まるで森林のようなすみきった空間にする「クリアフォレスト クルマ エアコンルーバー用」と「クリアフォレスト クルマ シート下 サイドポケット用」のパッケージをリニューアルし、10月下旬から順次、全国のドラッグストア、ホームセンターなどで新発売し...
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日産自など8社、内燃機関の燃焼・排出ガス浄化技術で共同研究組織が始動
自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)発足 〜日本の自動車業界における新たな共同研究組織が始動〜 この度、国内自動車メーカー8社および1団体によって、「自動車用内燃機関技術研究組合(英語名:Research Association of Automobile Internal Combustion Engines (AICE(アイス))」を2014年4月1日に設立いたしました。 本組合は、自動車の更なる燃費向上・排出ガスの低減に向けて、内燃機関の燃焼技術および排出ガス浄化技術における自動車メーカーの課題について、自動車メーカー各企業が協調して研究ニーズを発信し、学の英知による基礎・応用研究を共同で実施し、その成果を活用して各企業での開発を加速することを目的とし...
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神経障害性疼痛の仕組みを解明 〜ミクログリアを「痛みモード」にかえる実行役を特定〜 <概要> 九州大学大学院薬学研究院薬理学分野の井上和秀主幹教授と津田誠准教授を中心とする研究グループは、神経のダメージで発症する慢性的な痛み(神経障害性疼痛)の原因タンパク質として「IRF5(*1)」を突き止めました。IRF5は、神経の損傷後に脳・脊髄の免疫細胞と呼ばれる「ミクログリア(*2)」の中だけで増え、IRF5を作り出せない遺伝子操作マウスでは痛みが弱くなっていました。さらに、研究グループは、2003年にP2X4受容体(*3)というタンパク質のミクログリアでの増加が神経障害性疼痛に重要であることを英...
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東京医科歯科大と東大、難治性スキルス胃がんの治療標的候補となる活性化遺伝子変異を同定
難治性スキルス胃がんの治療標的候補となる活性化遺伝子変異を同定 ―がんのゲノムシーケンシングの成果― 【ポイント】 ◆日本人のスキルス胃がん(びまん性胃がん)のゲノムシーケンシングによりRHOA(ローエー)遺伝子の変異を同定しました。 ◆RHOA遺伝子は細胞運動・増殖制御に関わる遺伝子で、今回見つかった変異は解析の結果、がん化を促進する活性化変異であることが分かりました。 ◆スキルス胃がんは難治がんの代表であり現在有効な分子標的治療薬が存在しません。今回発見したRHOA遺伝子の活性化変異はスキルス胃がんに対する新規の治療標的となる可能性があります。 東京医科歯科大学・難治疾患研究所・ゲノ...
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東大と三菱重工など、航空機などの革新的製造技術の共同研究で連携
東京大学生産技術研究所、ボーイング、三菱重工、川崎重工、富士重工 共同研究開発プロジェクトに5社が新規加入〜 2013年11月12日 東京発 東京大学生産技術研究所(以下 東大生研),ボーイング、三菱重工業、川崎重工業、富士重工業(以下 設立企業)が経済産業省と共に推進する産学官連携による製造技術に関する共同研究開発プロジェクトに、この度、新たに5社の加入が決定しました。 今回新規加入したのは、DMG森精機株式会社、オーエスジー株式会社、住友電工ハードメタル株式会社、三菱マテリアル株式会社、東レ株式会社の5社で、本日、東大生研が実施した記者会見で発表されました。 当プロジェク...
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慶大と愛媛CATVなど、地域WiMAX通信サービスの新システムを開発・導入
地域WiMAX 通信サービスに関する新システムの開発・導入 〜2.5GHz周波数帯において国際標準化ルールに対応した1つの端末で全国と地域の2つのWiMAX通信サービスをユーザーに提供できる新システムを松山市ほかで導入へ〜 慶應義塾大学SFC 研究所(神奈川県藤沢市、所長 金子郁容、以下慶應大学SFC 研究所)は、2.5GHz帯を利用した広帯域移動無線アクセスシステムである地域WiMAX通信サービスを運用する株式会社愛媛CATV(愛媛県松山市、代表取締役社長 宮内隆、以下愛媛CATV)、オープンワイヤレスプラットフォーム合同会社(神奈川県藤沢市、代表社員小檜山賢二・梅嶋真樹、以下オープンワイヤレス社)と共同で新たな地域Wi...
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大和ハウス、川崎市と市民のより良い生活の実現を目的とした包括協定を締結
川崎市との包括協定の締結について 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)と川崎市(市長:阿部孝夫)は、2013年7月19日、福祉や環境、まちづくり等の分野において連携・協力し、川崎に暮らす市民のより良い生活の実現を目的として、包括協定を締結しました。今後、本協定に基づいて、地域活性化に資する取り組みを推進します。 なお、当社が自治体との間で福祉や環境、まちづくりを含めた包括的な協定を締結するのは今回が初めてとなります。 ●連携協力の対象分野 1.安心した暮らしを実現する福祉に関すること 2.環境に配慮したまちづくりに関すること 3.地域活性化のためのまち...
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京大など、シロアリの社会に血縁選択がはたらいていることを実証
オスとメス、どちらが得か?昆虫社会の損得勘定−シロアリで初めて血縁選択理論の実証に成功− 松浦健二 農学研究科教授、小林和也 産学官連携研究員、長谷川英祐 北海道大学准教授、吉村仁 静岡大学教授、エドワード・バーゴ ノースカロライナ州立大教授らのグループは、生物の社会性の進化を説明する中心理論である血縁選択理論を2倍体の生物で検証する方法を確立し、シロアリの社会に血縁選択がはたらいていることを初めて実証することに成功しました。 これまで、血縁選択理論はアリやハチなど半倍数性という特殊な遺伝様式の社会性昆虫では実証研究が進められてきましたが、われわれヒトと同じように両性と...
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産学共同で石油樹脂製造用の革新的な触媒技術を開発 第8回村川技術奨励賞を受賞 <概要:> 国立大学法人岡山大学(学長:森田潔)は、RIMTEC株式会社(代表取締役社長:桜井賢典)と共同で、新用途向けの石油樹脂を提供する新たな触媒技術の開発に成功しました。大学院自然科学研究科の押木俊之講師を中心とする産学連携体が、本学産学官融合センター(芳賀地区)にて、”ひとつ屋根の下”で触媒に関する共同研究開発を進め、このたび新技術の実用化の目処がつきました。 本新技術は、地域における科学技術、産業の活性化・発展に資することが認められ、(公社)山陽技術振興会から第8回村川技術奨励賞を5月22日に共...
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東大とIHI、航空機用エンジンの先端・基盤技術に関する社会連携講座の本格的運営を開始
東大とIHIによる航空機用エンジンの先端・基盤技術に関する社会連携講座が始動:航空宇宙工学専攻 教授 渡辺紀徳、特任准教授 岡井敬一 東京大学大学院工学系研究科(所在地:東京都文京区、研究科長:原田昇)と株式会社IHI(本社:東京都江東区、社長:斎藤保)は、平成24年12月に開設された社会連携講座「将来航空推進システム技術創成」について、本格的運営を開始しました。 本講座は、将来の航空輸送が広く社会に受け入れられ、持続的に発展するために不可欠な、安全で高度な環境適合性を有する革新的な航空推進システムの実現を目指した先端・基盤技術の創成ならびに人材の育成を目的として、以下の研究課...
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東北大、免疫抑制剤タクロリムスが血管網の新生構築を阻害することを解明
細胞移植治療に使用される免疫抑制剤タクロリムスが 血管網の新生構築を阻害する 細胞移植治療の成績向上へ向けて 東北大学未来科学技術共同研究センター(大学院医学系研究科兼務)の後藤昌史教授、大学院医学系研究科先進外科の大内憲明教授、西村隆一医師らのグループは、糖尿病を対象とする細胞移植治療である膵島移植において、臨床現場で比較的安全とされ頻用されているタクロリムスという免疫抑制剤が、移植後の膵島周囲の栄養血管網の新生構築を阻害することを明らかにしました。これまでに、副作用が多いことで知られるシロリムスには血管構築阻害効果があることが知られておりましたが、現在も臨床現場で頻用され...
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ベトナムにおける駐在員事務所の設立について ヤンマー株式会社(本社:大阪市 社長:山岡健人、以下ヤンマー)は、このたびベトナムにおいて農業研究を行う拠点を設立いたします。 農業の実態と社会環境の実態調査から、農業の未来を予見し、より豊かで安全な暮らしに向けた食料生産のソリューションを提供できるよう取り組んでまいります。 1.ベトナム駐在員事務所の概要: (1)社名:The Representative Office of YANMAR CO., LTD. in Can Tho City (2)会社形態:ヤンマー株式会社の駐在員事務所 (3)代表者:所長 松原 武夫 (4)所在地:3/2 Street, Ninh Kieu District, Can Tho City, Vietnam(カントー大学内) (5)開所式:20...
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日立、NICTの「宇宙天気予報」に活用するスーパーコンピュータシステムを納入
情報通信研究機構(NICT)が「宇宙天気予報」に活用する スーパーコンピュータシステムを刷新し稼働開始 日立のスーパーテクニカルサーバ「SR16000 モデルM1」を採用 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000 モデルM1」を中核とするスーパーコンピュータシステム(以下、新システム)を独立行政法人情報通信研究機構(理事長 宮原 秀夫/以下、NICT)に納入し、11月1日から稼働を開始しました。 今回稼働した新システムは、太陽の活動によって発生する地球周辺の磁気圏の乱れや宇宙放射線を予...
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日立、研究者向け情報公開システム「ReaD&Researchmap」にPaaSサービスを提供
日立、科学技術振興機構と国立情報学研究所が運営する 国内最大級の研究者向け情報公開システム「ReaD&Researchmap」 のシステム基盤に、PaaSサービスを提供 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、独立行政法人科学技術振興機構(理事長:中村 道治/以下、JST)ならびに国立情報学研究所(所長:坂内 正夫/以下、NII)が運営する、約22万人におよぶ国内最大級の研究者総覧データベースで、研究者が研究業績や所属などの情報を登録・公開するためのシステム「ReaD&Researchmap(リードアンドリサーチマップ)」(以下、R&Rシステム...
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産総研と大和製罐、高い酸素ガスバリア性を持つ透明フィルムを開発
微小な傷なら自己修復する酸素ガスバリアフィルム −粘土を用いた食品包装材の実用化へ− <ポイント> ●粘土とプラスチックからなるガスバリア層を塗布した透明フィルム ●柔軟で自己修復性も持つため、くしゃくしゃにしても酸素ガスバリア性を従来品よりも長く維持 ●袋状に加工したり表面に文字を印刷したりすることが容易で、食品包装用フィルムなどに有望 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)コンパクト化学システム研究センター【研究センター長 花岡 隆昌】先進機能材料チーム 蛯名 武雄 研究チーム長らは、大和製罐株式会社【代表取締役社長 山...
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日立、スーパーテクニカルサーバー「SR16000シリーズ」に「SR16000 モデルVM1」を追加
スーパーテクニカルサーバ「SR16000シリーズ」に 「SR16000 モデルVM1」を追加 早稲田大学の「グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター」に先行納入 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、流体解析や気象予測などの科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000シリーズ」に、POWER7(R)プロセッサーを搭載した新モデル「SR16000 モデルVM1」(以下、「VM1」)を追加し、本日から販売を開始します。本製品は従来モデル「SR16000モデルVL1」(以下、「VL1」...
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札幌グランドホテル、「食クラスター連携協議体」と共同開発の宴会プラン「スプリングパーティープラン」を販売
道産食材で春の宴会「スプリングパーティプラン」販売開始 道内初!「食クラスター連携協議体」との共同開発メニュー新登場 株式会社 グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木 成人)が運営する札幌グランドホテル(北海道札幌市、総支配人:武見 錠二)は、2月1日(火)より4月30日(土)まで、「食クラスター連携協議体」と共同開発したメニューを組み込んだ春の宴会プラン「スプリングパーティープラン」を販売いたします。 「食クラスター連携協議体」とは、“北海道の食”の発展を願う生産者や食産業、産業支援機構、行政など産学官金が参画し、北海道の豊富な農水産資...
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東レ、環境・エネルギー分野の総合技術開発拠点「E&Eセンター」を滋賀の瀬田工場に新設
グリーンイノベーションを加速する総合技術開発拠点 「E&Eセンター」を創設 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:は、このたび、環境・エネルギー分野の総合技術開発拠点として「E&Eセンター」(Environment&Energy Center)を創設します。その基幹組織として、2011年1月に「環境・エネルギー開発センター」を当社・瀬田工場(滋賀県大津市)に新設します。 ・「環境・エネルギー開発センター」(イメージ) ※イメージ画像は添付の関連資料を参照 東レは2008年に「全ての事業戦略の軸足を地球環境におき、持続可能な低炭素社会の実現に向けて貢献していく」との経営方...
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産総研、0.5nmの非常に薄い高誘電率ゲート絶縁膜を製造する新しい技術を開発
0.5nmの非常に薄い高誘電率ゲート絶縁膜を開発 −より低消費電力の集積回路が製造可能に− 【ポイント】 ●半導体デバイス製造プロセスを改良した世界トップクラスの薄さのゲート絶縁膜作製技術 ●高誘電率材料の結晶成長過程をコントロールして実現 ●トランジスタの漏れ電流の大幅な抑制効果を確認 【概 要】 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ナノ電子デバイス研究センター【研究センター長 金山 敏彦】極限構造トランジスタ研究チーム 太田 裕之 研究チーム長、右田 真司 主任研究員は、0.5nmの非常に薄い高誘電率ゲート絶縁膜を製造する新しい技術を...