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旭化成ケミカルズ
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旭化成ケミカルズ、添加剤事業の強化拡大を図り米社と医薬品添加剤の事業提携に合意
米国SPI Pharma,Inc.社との医薬品添加剤における事業提携について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)は、添加剤事業の強化拡大を図るため、医薬品添加剤他の製造販売を行う米国SPI Pharma,Inc.(本社:デラウェア州、社長:Rana Kayal、以下「SPI社」)との間で医薬品添加剤における事業提携に合意し、日本と北米において2016年1月より両社の製品を相互に販売していくことを決定しましたので、お知らせします。 1.背景 当社の添加剤事業部では、医薬品等で主に錠剤の賦形剤として用いられる結晶セルロース「セオラス」(※1)を展開しています。「セオラス」は、成型性と流動性の...
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トクヤマ、旭化成ケミカルズの工業用洗浄剤事業を新会社に10月移管
工業用洗浄剤事業の旭化成ケミカルズからトクヤマへの移管について 株式会社トクヤマ(本部:東京都千代田区、社長:横田 浩、以下「トクヤマ」)と旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二、以下「旭化成ケミカルズ」)では、このたび、両社で協議の結果、旭化成ケミカルズの添加剤事業部が展開している工業用洗浄剤事業をトクヤマが設立した洗浄剤事業の新会社に移管することで合意しましたので、お知らせいたします。 1.工業用洗浄剤事業の移管について (1)事業移管内容 トクヤマが新設した子会社 株式会社トクヤマMETELに旭化成ケミカルズの工業用洗浄剤事業を本年10月1日に吸...
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旭化成ケミカルズ、水添スチレン系熱可塑性エラストマーの生産能力を増強
水添スチレン系熱可塑性エラストマーの能力増強について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)は、このたび、川崎製造所(神奈川県川崎市)で生産している水添スチレン系熱可塑性エラストマー(※)の生産能力を30%増強することを決定しましたので、お知らせします。 ※エラストマーとは、ゴムに近い弾性をもち、汎用プラスチック並みの容易さで成形できる素材です。水添スチレン系熱可塑性エラストマーは水素を添加したエラストマーで、樹脂に混ぜることで、様々な機能を付与する改質剤として使用されます。 1.背景 当社は、収益性の高いケミカルカンパニーを目指し、事業戦略...
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旭化成ケミカルズ、中国江蘇省でポリカーボネートジオールの生産設備が稼働開始
中国でのポリカーボネートジオール(PCD)生産設備の稼働について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)は、このたび、高機能ポリウレタン樹脂原料であるポリカーボネートジオール(PCD)「デュラノール」について、中国江蘇省における生産設備の新設工事を進めてきましたが、今般稼働を開始しましたので、お知らせします。 1.主旨 PCDは、高耐熱性や高耐水性など高機能化が進むウレタン樹脂の原料として、世界的に需要が拡大しています。中でも、当社が独自に開発した高機能タイプのPCDは、汎用タイプのPCDにない相溶性と柔軟性を持っており、自動車用合皮、塗料、UVウレタン樹脂製品など...
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旭化成ケミカルズ、米国アラバマ州に樹脂コンパウンド第二工場を新設
米国での樹脂コンパウンド第二工場の建設決定について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)は、このたび、米国の子会社 旭化成プラスチックスノースアメリカ(本社:米国ミシガン州、社長:John Moyer、以下、「APNA」)において、樹脂コンパウンド(※)の米国での第二工場を米国アラバマ州に新設することを決定しましたので、お知らせいたします。 ※コンパウンド:合成樹脂にガラス繊維や難燃剤などの添加剤を混ぜて機能性を付与したもの。 1.計画の背景 近年のアメリカ経済の復調により北米での自動車生産台数は回復しており、人口の増加を背景として今後も成長が見込まれていま...
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国内石油化学事業の基盤強化について 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:藤原 健嗣)、旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)及び旭化成イーマテリアルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:高山 茂樹)は、このたび、国内石油化学事業の基盤強化について下記の通り決定しましたので、お知らせします。 1.背景 当社グループで旭化成ケミカルズを中心に展開する石油化学事業は、中期経営計画「For Tomorrow 2015」においてグローバルリーディング事業と位置付けるアクリロニトリル(AN)や、省燃費型高性能タイヤ向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S−SBR)など...
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旭化成ケミカルズ、インドネシアでポリアミド66樹脂コンパウンド品の現地生産開始
インドネシアでのポリアミド66樹脂コンパウンド品の現地生産開始について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)は、アジアにおける機能樹脂事業の強化の一環として、本年8月より、自動車向けポリアミド66樹脂(※1)(商標:「レオナ」)コンパウンド品(※2)のインドネシアでの現地生産を開始しましたので、お知らせします。 インドネシアでのポリアミド66樹脂コンパウンド品の現地生産は、樹脂メーカーとして初めてとなります。なお、生産については、現地コンパウンドメーカーであるニッピサン・インドネシアへの委託生産となります。 ※1:ポリアミド66樹脂…主な用...
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旭化成ケミカルズ、中国で自動車向け塗料原料「デュラネート」の生産設備を増設
中国での「デュラネート」増設について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)は、このたび、自動車向け塗料原料等に使われるHDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)系ポリイソシアネート「デュラネート」について、中国における生産設備の増設を決定しましたので、お知らせします。 1.主旨 「デュラネート」は、旭化成が独自に開発したHDI系ポリイソシアネートです。「デュラネート」を使用したウレタン樹脂は、耐候性をはじめ、機械的及び化学的物性に優れ、自動車・建築・重防食等の無黄変ウレタン塗料の硬化剤や、インキ、接着剤、注型材の原料として幅広い分野で使用されています。...
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旭化成ケミカルズ、研究開発棟「川崎イノベーションセンター」を竣工
研究開発棟「川崎イノベーションセンター」の竣工について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)では、このたび、川崎製造所にて建設を進めてきた研究開発棟「川崎イノベーションセンター」が竣工し、本年12月17日より運用を開始しますので、お知らせします。 1.背景 当社では、旭化成グループの中期経営計画 「For Tomorrow 2015」の下、アクリロニトリル(AN)や溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S−SBR)などのグローバルリーディング事業を積極展開すると共に、「環境・エネルギー」分野での新規事業創出のため、触媒やポリマー設計、界面制御、膜システム技術などの研究...
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ベルグリーンワイズ、野菜・果物を新鮮な状態に保つ「家庭用オーラパック」を販売
株式会社ベルグリーンワイズ 野菜・果物を新鮮な状態に保つ「家庭用オーラパック」を 11月下旬よりインターネットにて販売開始 〜青果物を長持ちさせる鮮度保持機能袋を一般家庭向けに提供〜 鮮度保持用包装資材の加工・販売を手がける株式会社ベルグリーンワイズ(本社:名古屋市中区新栄、代表取締役社長:小森 弘道、以下 ベルグリーンワイズ)では、2012年11月下旬より、野菜や果物などの青果物を新鮮な状態に保つ鮮度保持機能袋「家庭用オーラパック」のインターネット販売を開始します。全国のJA、農業法人、スーパー等ですでに使用されている同商品を、今回初めて全国の一般消費者が購入することが可能に...
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旭化成ケミカルズ、水処理用中空糸ろ過膜を韓国の大型下水MBR処理施設に提供
韓国大型下水MBR処理施設での「マイクローザ」稼動開始について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)は、韓国京畿道坡州(パジュ)市における大型下水MBR(※)処理施設に当社の水処理用中空糸ろ過膜「マイクローザ」が採用され、このたび本格運転が開始しましたので、お知らせいたします。 ※MBR(Membrane Bioreactor、膜分離活性汚泥法):排水に含まれる有機物を活性汚泥(微生物)により分解し、さらに膜でろ過する排水処理方法です。従来の標準活性汚泥法に比べ、沈殿池が不要になることによる施設のコンパクト化、膜でろ過することによる水質の高...
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旭化成ケミカルズ、川崎製造所内に研究開発棟「川崎イノベーションセンター」を新設
研究開発棟「川崎イノベーションセンター」の新設について 〜横断的な素材開発による世界最先端の拠点を目指して〜 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:坂本 正樹)は、このたび、川崎製造所内にモノマー、高機能ケミカル領域の研究開発の強化を目指し、研究開発棟「川崎イノベーションセンター」を新設することを決定し、本日起工式を執り行いましたので、お知らせいたします。 川崎イノベーションセンターでは、共通技術の融合と高度化を図り、モノマー・触媒、合成ゴムおよび高機能ケミカル分野での新技術開発、新事業創出を加速していきます。 1.新研究開発棟の概要 (1)名称:川崎イノ...
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旭化成ケミカルズ、シンガポールでの溶液重合法スチレンブタジエンゴムプラントの建設を決定
シンガポールでの溶液重合法スチレンブタジエンゴムプラントの建設決定について 〜省燃費型高性能タイヤ用合成ゴム事業の拡大〜 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:坂本 正樹)は、このたび、シンガポールにおいて、溶液重合法スチレンブタジエンゴム(以下、S−SBR)製造プラントを建設することを決定しましたので、お知らせいたします。 1.計画の背景 近年、環境規制の強化や環境意識の高まりを背景に、世界的に省燃費型高性能タイヤ(いわゆるエコタイヤ)の需要が拡大しており、タイヤの安全性能を確保しつつ省燃費性能を同時に向上させるS−SBRも、省燃費型高性能タイヤに最適の...