ベルグリーンワイズ、野菜・果物を新鮮な状態に保つ「家庭用オーラパック」を販売

株式会社ベルグリーンワイズ
野菜・果物を新鮮な状態に保つ「家庭用オーラパック」を
１１月下旬よりインターネットにて販売開始
〜青果物を長持ちさせる鮮度保持機能袋を一般家庭向けに提供〜



　鮮度保持用包装資材の加工・販売を手がける株式会社ベルグリーンワイズ（本社：名古屋市中区新栄、代表取締役社長：小森　弘道、以下　ベルグリーンワイズ）では、２０１２年１１月下旬より、野菜や果物などの青果物を新鮮な状態に保つ鮮度保持機能袋「家庭用オーラパック」のインターネット販売を開始します。全国のJA、農業法人、スーパー等ですでに使用されている同商品を、今回初めて全国の一般消費者が購入することが可能になりました。

　「家庭用オーラパック」は、野菜や果物を入れておくだけで簡単に鮮度を保持できる、特殊な機能を持つフィルムで作られた青果物専用保存袋です。大葉やキュウリなど水分が多い野菜の水分が抜けるのを抑制し、新鮮な状態を長く保ちます。また、青果物の呼吸を抑制する効果もあり、枝豆やブロッコリーなど呼吸量が多く、変色して鮮度が　落ちる野菜も長持ちさせます。同商品を使用することで、青果物の種類にもよりますが、一般的な防曇袋より長く新鮮な状態が保たれます。さらに、一切薬品などは塗布されておらず、フィルムそのものが持つ特性により効果を発揮するため、食べ物に安心して利用できます。その高い鮮度保持効果は、岐阜大学をはじめとする大学や公的機関での研究試験等により実証されており、ホウレンソウや生シイタケ、ニンジンなど、様々な青果物において鮮度保持効果が期待できます。

　ベルグリーンワイズは、食べ物が無駄に捨てられてしまう「食品ロス」問題への関心が高まっている中、２００９年８月より、業務用の鮮度保持包材として「オーラパック」の販売を開始しました。今回、一般消費者向けに販売を開始する「家庭用オーラパック」は、業務用で好評な「オーラパック」の効果をそのままに、従来の「オーラパック」に比べやわらかい素材（IPP）を採用するとともに、チャック機能を追加し、一般家庭でも手軽に利用できるようにしたものです。同商品は、インターネットショッピングモール「楽天市場」のベルグリーンワイズサイト（http://www.rakuten.co.jp/bellegreenwise/）を通して、S・M・L・ミックスの４つのサイズバリエーションで、３９９円（税込・送料別）からと安価な価格で提供され、繰り返し使うことが可能です。

　「オーラパック」は、すでに全国の青果物生産者や全国農業協同組合連合会（JA）、大手食品スーパー、通信販売業者など、生産から流通、販売に至るまで様々な業界で採用が進んでおり、鮮度劣化による青果物の廃棄削減に貢献しています。ベルグリーンワイズは、この度一般消費者向け市場に本格参入することで、さらに「オーラパック」シリーズの販売を促進し、２０１２年度の「オーラパック」の売上高１億５千万円を目指します。

　青果物専用鮮度保持機能袋「家庭用オーラパック」の概要は、別記の通りです。

（参考）

＜ベルグリーンワイズとは＞
　株式会社ベルグリーンワイズは、主に包装資材、農業資材の加工・販売を手がける事業会社として、２００５年、株式会社ベル春日井から分社化、設立されました。１９７７年、旭化成工業（現　旭化成ケミカルズ）の「OPSフィルム」代理店となり、農産物を主体とした包装資材事業を開始し、１９８２年には、東洋紡績の「パイレンF＆Gフィルム」　代理店として、鮮度保持用包装資材分野へ進出しました。現在では、「オーラパック」など自社開発の鮮度保持用包装資材を中心に、全国への事業拡大を図っており、青果物向けフィルム包装資材市場において、中部地区で約４０％、全国で約１０％（同社推定）のシェアを有しています。


【一般の方からの問い合わせ先】
　株式会社ベルグリーンワイズ
　広報担当
　TEL：０５２−２３８−１４１３
　URL：http://www.bellegreenwise.co.jp/


※商品概要は、添付の関連資料を参照