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南相馬市
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東北大、避難指示区域家屋内の放射性セシウム汚染レベルは原発からの距離と相関関係と解明
避難指示区域家屋内における放射性セシウム汚染 汚染レベルは原発からの距離と相関 【概要】 一般に住民は自宅屋内で過ごす時間がもっとも長いため、身近な屋内汚染は毎日の日常的な被ばくに繋がる可能性があります。また、屋内は除染対象となっていないことから、今後の住民の帰還にあたって屋内汚染の状況を知ることは重要です。しかし、福島原発事故後にこの観点からの調査及び報告はまだありません。 東北大学大学院薬学研究科ラジオアイソトープ研究教育センターの吉田浩子講師は、福島県飯舘村、南相馬市小高区、双葉町、大熊町、富岡町の避難指示区域の家屋について部屋、屋根裏及び柱の表面汚染を乾式スミア(拭...
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九電工とオリックスなど、福島県相馬市で最大出力52.5MWのメガソーラー発電所を建設
福島県相馬市で最大出力52.5MWの メガソーラーの建設に着手 株式会社九電工(本社:福岡県福岡市、社長:西村 松次)、オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)、株式会社ベルテクノエナジー(本社:東京都千代田区、社長:鈴木 洋)、九電みらいエナジー株式会社(本社:福岡県福岡市、社長:穐山 泰治)、株式会社北斗電気設備工事(本社:福島県南相馬市、社長:菅野 一徳)は、共同で「合同会社レナトス相馬ソーラーパーク」を設立し、福島県相馬市磯部地区の土地を活用して最大出力52.5MW(52,452kW)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設しますのでお知らせします。 ■事業...
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JFEエンジニアリング、福島県内3ヶ所で災害廃棄物等の焼却・減容化処理業務を受託
福島県内3ヶ所で焼却・減容化処理を受託 JFEエンジニアリング株式会社(社長:狩野久宣、本社:東京都千代田区)は、このたび、福島県下で3件の災害廃棄物等の焼却・減容化処理業務を受託しましたので、お知らせします。 これらのうち2件は、国が指定した対策地域内における処理業務で、直轄事業として環境省より委託を受けたものです。また他の1件は、環境省及び福島県の補助を受けて、対策地域外の伊達地方衛生処理組合より委託されたものです。 福島県内では現在、災害廃棄物等の収集・保管ならびに除染作業が順次行われています。当社の業務は、これらを焼却処理するために地域内に仮設焼却炉を設計・建設し、...
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東北電力、原町火力発電所への木質バイオマス燃料導入に向けた設備工事を着工
原町火力発電所への木質バイオマス燃料導入に向けた設備工事の着工について 〜森林資源の有効活用によるCO2削減および地域林業の活性化などに貢献〜 当社は、低炭素社会の実現をはじめとする地球環境問題への取り組みの一環として、原町火力発電所(発電出力:100万kW×2基、所在地:福島県南相馬市)への木質バイオマス燃料(木材チップ)導入に向けて、本日、設備工事を着工いたしました。 同発電所への木質バイオマス燃料の導入は、設備の状況を見極めながら、段階的に混焼率を増加させる計画としておりますが、これに伴い、石炭の消費量が抑制されることから、同発電所からのCO2排出量は、最終的に、年間約5万トン...
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東大、福島原発事故後の避難による高齢者死亡リスクの分析結果を発表
福島原発事故後の避難による高齢者死亡リスクの分析 1.発表者 渋谷 健司(東京大学大学院医学系研究科 国際保健学専攻 国際保健政策学分野 教授) 上 昌広(東京大学医科学研究所 先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門 特任教授) 野村 周平(東京大学大学院医学系研究科 修士課程2年生) 2.発表のポイント: ◆どのような成果を出したのか 福島第一原子力発電所の事故後の避難による高齢者の死亡リスクの推定と、避難プロセスにおける死亡率上昇要因を分析した。 ◆新規性(何が新しいのか) 避難回数・距離・数値化しづらいケアの状況等を考慮した、...
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リコー、被災地で回収された写真の検索にNECの顔認証技術を導入
被災した写真をデジタル化してお返しするセーブ・ザ・メモリー プロジェクト 被災地で回収された写真の検索に顔認証技術を導入 株式会社リコー(代表取締役社長執行役員:近藤史朗、以下リコーという)は、セーブ・ザ・メモリー プロジェクト(*1)の一環として、既に開設されている同プロジェクトの写真センター(*2)の写真検索システムに、日本電気株式会社(代表取締役執行役員社長:遠藤信博、以下、NECという)の世界最高の認証精度を有する顔認証技術を導入しました。 これまで被災者の方々は、写真が発見された地域名や写真に関連するキーワードなどを入力して写真の範囲を絞り込み、その中からご自身...
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大成建設・双日・東芝、福島県南相馬市での太陽光発電事業の事業性調査を実施
福島県南相馬市における太陽光発電事業の事業性調査について ― 環境省「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務」を受託 ― 大成建設株式会社、双日株式会社、株式会社東芝の3社は、昨年11月に環境省が公募を開始した「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務(以下、本委託業務)」に関して、福島県南相馬市における太陽光発電事業の実施可能性調査(FS)について応募していましたが、本日、受託先に選定されました。今後3月30日までに調査結果について取りまとめる予定です。 本委託業務は、環境省が東日本大震災の被災地において再生可能エネルギーの導入を加...
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「宅急便」のサービス取り扱い状況について ●4月25日(月)より、福島県双葉郡広野町全域および川内村の一部地域で集配を再開いたします。 また、南相馬市・田村市についても集配可能エリアを拡大いたします。 これらのエリアでは 「宅急便」(発払い/着払い)、「クール宅急便」、「宅急便コレクト」、「時間帯お届けサービス」、「宅急便タイムサービス」、「ヤマト便」など、宅急便の全サービスを取り扱います。 ●4月25日(月)より、南相馬市にある原町南センターの営業を再開いたします。 ●4月24日(日)より、福島県いわき市全域での集配を再開しております。 ●4月22日(金)より、岩手県、宮...
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セイコーエプソン、東日本大震災の影響による生産工場の再開状況など発表
東北地方太平洋沖地震におけるエプソングループの状況について (4月12日現在) このたびの東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 また被災された方々には謹んでお見舞い申し上げるとともに、一日も早い震災からの復興を心よりお祈り申し上げます。 エプソングループに関する現在の状況について、下記の通りご報告いたします。 記 1.人的被害(従業員)の状況 誠に残念ですが、安否確認ができていなかったエプソントヨコム株式会社 福島事業所の従業員1名について、福島県南相馬市で死亡が確認されました。その他の従業員...
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東邦薬品(株) 物流センター「TBC本宮」業務再開のお知らせ 東邦薬品(株)の宮城県・山形県・福島県の営業拠点への商品供給を担う物流センターであるTBC本宮(福島県本宮市)につきましては、東日本大震災による建物および物流機器損傷のため商品供給を停止しておりましたが、この度、応急工事が完了し4月12日より仕入ならびに商品供給を再開することとなりましたのでお知らせいたします。供給エリアにつきましては郡山事業所から開始して順次拡大する予定です。 これに伴って震災以降3県への商品供給を代替しておりましたTBC東京(東京都品川区)ならびにTBC大宮(埼玉県さいたま市)については代替...