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九電工とオリックスなど、福島県相馬市で最大出力52.5MWのメガソーラー発電所を建設

2015-05-23

福島県相馬市で最大出力52.5MWの
メガソーラーの建設に着手


 株式会社九電工(本社:福岡県福岡市、社長:西村 松次)、オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)、株式会社ベルテクノエナジー(本社:東京都千代田区、社長:鈴木 洋)、九電みらいエナジー株式会社(本社:福岡県福岡市、社長:穐山 泰治)、株式会社北斗電気設備工事(本社:福島県南相馬市、社長:菅野 一徳)は、共同で「合同会社レナトス相馬ソーラーパーク」を設立し、福島県相馬市磯部地区の土地を活用して最大出力52.5MW(52,452kW)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設しますのでお知らせします。


■事業概要
 所在地:福島県相馬市磯部字芹谷地 他
 出力規模(モジュール容量):52,452kW
 設置面積:約700,000m2
 パネル枚数:約198,000枚
 年間予想発電量:約60,000,000kWh
            一般家庭約16,660世帯分の年間消費電力に相当(*)
 事業主:合同会社レナトス相馬ソーラーパーク
      (株式会社九電工40%、オリックス株式会社30%、株式会社ベルテクノエナジー19.8%、九電みらいエナジー株式会社10%、株式会社北斗電気設備工事0.2%)
 施工会社:九電工・北斗電気特定建設工事共同企業体
 保守・管理会社:株式会社九電工
 工事着工日:2015年7月1日
 運転開始時期:2017年6月

 (*)1世帯当たり3,600kWh/年で算出。出典:電気事業連合会「電力事情について」


■完成イメージ

 ※添付の関連資料を参照


 相馬市磯部地区は、東日本大震災の津波で被災し、塩害により農作が困難になったことから2015年3月に農地転用が認められ、今回、九電工を中心に、地元企業を含む5社でメガソーラーの建設を進めるべく、地権者の皆さまと土地活用に関する契約を締結いたしました。
 また、本事業を推進するにあたり、地域への貢献策として、発電事業における収益の一部を地域の農業振興のために寄付したり、保守・メンテナンス業務の委託による地元での雇用の創出などを予定しています。

 九電工、オリックス、ベルテクノエナジー、九電みらいエナジー、北斗電気設備工事は、本メガソーラーの運転開始に向け共同で事業を推進し、再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。


以上



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