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海上技術安全研究所
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今治造船と新日鉄住金、船舶の安全性を高める次世代型居住区と鋼板をダブル搭載
船舶の安心・安全に貢献する鋼板と上部構造をダブル搭載 −「NSafe(R)−Hull(エヌセーフ ハル)」と「エアロ・シタデル」− 今治造船株式会社(代表取締役社長 檜垣幸人、以下「今治造船」)は、今年10月に竣工予定の206,600載貨重量トン型ばら積み運搬船に、次世代型居住区「エアロ・シタデル」と、新日鐵住金株式会社(代表取締役社長 進藤孝生、以下「新日鉄住金」)が開発した高延性造船用鋼板「NSafe(R)−Hull(エヌセーフ ハル)」をダブル装備することとしました。海賊から船員を守る居住区の安全性に加え、船体の衝突安全性に優れた鋼板を適用することで、さらなる安全・安心な航海に貢献して参ります。 ...
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川崎重工、特殊船などの推進システムに用いる3メガワット超電導モーターを開発
オフショア船や特殊船等の推進システムに用いる3メガワット超電導モータを開発 −世界最高性能を達成− *参考画像1、2は添付の関連資料を参照 川崎重工は、オフショア船(※1)や特殊船、そしてLNG輸送船等の一般商船の推進システムとして、省エネルギー化や小型化が実現できる超電導モータの開発を進めています。 このほど、当社の神戸工場(兵庫県神戸市)において、数千トン級の中型の船舶に搭載するプロト機の性能試験を実施し、定格の3メガワットの出力を確認し、世界最高の出力密度(※2)を達成しました。この超電導モータの利用により船舶の推進に関して約20%の燃料低減が可能となります。 1.今回...