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静岡県立大学
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高温高圧フロー型マイクロ波応用有機合成装置を開発 ―(株)サイダ・FDSが販売開始― NEDOプロジェクトで、(株)サイダ・FDSは初原料と薬の間にある製品(医薬中間体)・特殊化成品の有機合成を目的とする高温高圧フロー型マイクロ波応用有機合成装置を開発しました。 開発した装置は、マイクロ波を用いることにより、圧倒的な収量アップに加え、難合成を高速・高収率で実施できるようになり、基礎研究から生産規模まで対応可能な装置のラインアップがこのほど完成、9月1日から販売を開始しました。 なお、静岡県医療健康産業研究開発センターで、9月1日から随時、モデルラボを設営し、装置の試用、勉強会、セミナー...
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日清ファルマ 男性更年期障害に関する研究成果を発表 タマネギの有効成分タマネギアリインのテストステロン低下抑制作用メカニズムを解明 日清製粉グループの日清ファルマ株式会社(社長:白神 俊典)は、男性更年期障害の緩和作用を有するタマネギアリイン(※1)に関する研究を行い、このたび精巣細胞を使った実験で、テストステロン(※2)低下抑制作用メカニズムを明らかにしました。また、老化にともなう性行動の減少改善効果や、寿命との関係を示唆する結果も確認しました。 これらの研究成果は、3月27日(木)〜30日(日)に開催される「日本薬学会第134年会(熊本)」および「日本農芸化学会201...
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伊藤園など、緑茶抹の摂取により高齢者の認知機能低下が改善される可能性を確認
緑茶抹の摂取により高齢者の認知機能低下が 改善される可能性を確認 静岡県立大学薬学部、社会福祉法人白十字会との共同研究内容を 「第54回日本神経学会学術大会」で発表 株式会社伊藤園(社長:本庄大介本社:東京都渋谷区)の中央研究所は、静岡県立大学薬学部の山田浩教授と社会福祉法人白十字会・白十字ホームの田熊規方医師との共同研究で、認知機能が低下気味の高齢者において、緑茶抹の摂取により認知機能が改善される可能性を、人を対象とした臨床試験で確認しました。この結果の詳細は、5月31日(金)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催された「第54回日本神経学会学術大会」で発表いたしまし...
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サントリー食品インターナショナル、微粒子クルクミン配合のウコン飲料「超ウコン」を発売
「超ウコン」新発売 ―“スピード吸収クルクミン”(※1)配合のウコン飲料が新登場― *商品画像は添付の関連資料を参照 サントリー食品インターナショナル(株)は、ウコン飲料「超ウコン」を6月18日(火)から全国のコンビニエンスストア・交通売店・料飲店限定で新発売します。 今回発売する「超ウコン」は、微粒子の“スピード吸収クルクミン”を配合した商品で、「日々健康に過ごしたい」「爽やかな朝を迎えたい」というお客様をサポートする飲料です。 ●中味の特長 “スピード吸収クルクミン”30mgに加え、しじみ600個分のアラニンと甘草、桂皮、生姜を配合しました。これまでの研究により、一...
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日清ファルマ、青大豆熱水抽出物のアレルギー緩和作用メカニズムを解明
青大豆熱水抽出物のアレルギー緩和作用メカニズムを解明 日清製粉グループの日清ファルマ株式会社(社長:白神 俊典)は、静岡県立大学寄附講座との共同研究で、青大豆の熱水抽出物の持つアレルギー緩和作用のメカニズムを明らかに致しました。 青大豆の熱水抽出物(以下、本抽出物)のアレルギー緩和作用についてはすでに発表しておりますが(※1,2)、今回の研究により、本抽出物が免疫反応に関わる物質の一つである「細胞活性化因子(※3)」を減少させ、その結果「B細胞(※4)」の活動を低下させることでアレルギーの原因となる過剰な免疫反応を緩和する、という作用メカニズムを、新たに遺伝子レベルで確認...
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日清ファルマ、新しい機能性食品素材「青大豆EXパウダー」を発売
新しい機能性食品素材『青大豆EXパウダー』を新発売 日清製粉グループの日清ファルマ株式会社(社長:白神 俊典)は、機能性食品素材『青大豆EXパウダー』を新発売致します。 日清ファルマは、機能性食品素材の探索および開発を目的として静岡県立大学に寄附講座を設置し、様々な食品について共同で研究を進めてまいりました。その結果、青大豆にアレルギーを緩和する作用や老化に伴う学習能力の低下を抑制する可能性を見出して来ました。『青大豆EXパウダー』は、これらを損なうことなく食品に応用可能な素材とすべく検討を続け、このたびの開発に成功致しました。 『青大豆EXパウダー』は独自の加工製法に...
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radiko、静岡県立大学と視覚障害者向け「radiko.jp」アプリを共同開発
静岡県公立大学法人 静岡県立大学と株式会社radikoで 音声・点字モバイル端末でラジオが聴ける 視覚障害者向け『radiko.jp』アプリを共同開発 静岡県公立大学法人 静岡県立大学 国際関係学部(担当教授:石川 准)と株式会社radiko(代表取締役社長:岩下 宏、所在地:東京都港区新橋)は音声・点字モバイル端末でラジオ聴取を可能にする視覚障害者向けの『radiko.jp』アプリを共同で開発しました。 新しく開発した『radiko.jp』アプリは、静岡県立大学 国際関係学部の石川教授と韓国のHIMS社(※)が共同開発し、有限会社エクストラが発売している視覚障害者向けの音...