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液状化現象
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鉄鋼スラグを活用した地中空洞修復工法を開発 〜鋼材・鉄鋼スラグを活用した震災復興対策技術の開発・提案を加速〜 当社はこのたび、鉄鋼スラグを活用した地中空洞修復工法を開発しました。既存の床版の沈下や基礎の損傷などの影響を最小限に抑えることができ、災害復旧に貢献します。 東日本大震災の際の液状化現象によって、建物の基礎床と地面の間に空洞部が生じる事例が多数発生しています。空洞部は、床版や杭などの基礎に陥没や亀裂などの悪影響を及ぼすことから、空洞部を何らかの形で埋める必要があります。この空洞修復工法(図1参照)に用いるために今回開発した、鉄鋼スラグを原材料とする『スマートグラウ...
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住友林業、短工期・コスト削減を実現の地盤補強工法「スミリン・テーパー・パイル工法」を開発
高性能かつ短工期を実現し、コスト削減に成功した地盤補強工法 「スミリン・テーパー・パイル工法」の開発について 〜オリジナル工法により顧客メリットを訴求〜 住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区大手町)は、軟弱地盤地域における戸建住宅などの小規模建築物の地盤補強工法として、「スミリン・テーパー・パイル工法(以下、STパイル工法)」を新たに開発しましたので、お知らせいたします。 今回開発した「STパイル工法」は、1/150の傾斜で先端を細くしたテーパー鋼管杭を用いることで、地盤へ回転圧入する時のエネルギーを低減でき、従来よりも少ない杭数で所定の支持力が得られる...