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ミドリムシ
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明大と神戸大と理研など、真核微細藻類ユーグレナを使った「バイオコハク酸」の生産に成功
真核微細藻類ユーグレナを使った「バイオコハク酸」の生産に成功 ■要旨 JST戦略的創造研究推進事業先端的低炭素化技術開発ALCAにおいて、明治大学 農学部の小山内 崇 専任講師、理化学研究所、神戸大学、株式会社ユーグレナらの研究グループは、ユーグレナによるコハク酸の細胞外生産を発見しました。 生物が生体内で作る有機酸注1)はさまざまですが、その中でもコハク酸はバイオプラスチックの原料として近年注目を集めています。現在、多くのコハク酸は、石油を原料として化学的に生産されています。しかし、石油は限りある化石資源であり、生物由来の環境に優しいバイオコハク酸の生産が望まれており、年々生産量...
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サークルKサンクスとユーグレナ、「ユーグレナ入り豆乳クリームパン」を販売
話題の「石垣産ユーグレナ」と「豆乳クリーム」を使用! ユーグレナ入り豆乳クリームパン 6月23日から全国のサークルKとサンクスにて販売 株式会社サークルKサンクス(本部:東京都中央区、代表取締役社長:竹内 修一)と株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲 充、以下ユーグレナ社)は、ユーグレナ社が生産・販売する「石垣産ユーグレナ」(和名:ミドリムシ、以下ユーグレナ)を使用した「ユーグレナ入り豆乳クリームパン」を、6月23日(火)から北海道地区を除く全国のサークルKとサンクス 6,141店(2015年5月末現在)にて販売します。 今回販売する商品は、注目の栄養食材...
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ユーグレナ、バングラデシュでJICA「協力準備調査」に「ユーグレナ・クッキー事業準備調査」が採択
JICA「協力準備調査(BOPビジネス連携促進)」に バングラデシュでのユーグレナ・クッキー事業の準備調査が採択されました 株式会社ユーグレナ(本社:東京都文京区、社長:出雲充)は、JICAが行う2014年第一回協力準備調査(BOPビジネス連携促進)として、バングラデシュ人民共和国での「ユーグレナ・クッキー事業準備調査」が採択されましたことをご報告します。 バングラデシュでは、貧困層(以下BOP層)を中心とした5歳未満の子どもの発育不全が問題となっており、バランスの良い栄養素の供給が喫緊の課題となっています。当社ではこのような状況を受け、2014年4月より「ユーグレナGENKIプログラム」としてBOP層の...
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ユーグレナ、微細藻類ユーグレナの継続摂取でインフルエンザ症状の緩和を示唆する研究結果を確認
微細藻類ユーグレナの継続摂取によりインフルエンザ症状の緩和を 示唆する研究結果を確認しました 株式会社ユーグレナ(本社:東京都文京区、社長:出雲充)は、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の粉末や、特有成分であるパラミロン(※1)の継続摂取により、インフルエンザ症状が緩和することを示唆した研究結果を確認したことをお知らせします。 毎年冬季を中心に流行するインフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原体とする急性の呼吸器感染症です。今回はインフルエンザウイルスに感染したマウスにユーグレナ粉末、パラミロンおよびアモルファスパラミロン(※2)(以下:被験物質)を経口摂取させた...
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ユーグレナ、微細藻類ユーグレナの食品市場を創出するため中国上海に子会社を設立
海外子会社設立に関するお知らせ 当社は、本日(平成27年1月23日)開催の取締役会において、下記の通り中国に子会社を設立することを決議しましたのでお知らせいたします。 記 1.設立の理由 当社は平成25年11月発表の中期経営目標において、中国を中心とした海外での微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食品市場を創出することを重要な目標の一つに掲げています。 この目標に伴い、平成25年11月に、微細藻類ユーグレナにて中国の食品の登録許可である「新食品原料」を取得し、台湾系の食品原料販売会社である統園企業股■有限公司と中国での事業と合弁会社の設立の準備を進めて...
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ユーグレナと武田薬品、ミドリムシ配合の製品開発などで包括的提携
ユーグレナ社と武田薬品の ユーグレナ配合製品に関する包括的提携契約の締結について 株式会社ユーグレナ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 出雲充、以下「ユーグレナ社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 クリストフ・ウェバー、以下「武田薬品」)は、このたび、ユーグレナ(和名:ミドリムシ)を配合する新たな製品の開発可能性を共同で検討する包括的提携契約を締結しましたのでお知らせします。 ユーグレナは藻の一種で、特有の含有成分でβ−グルカンの一種であるパラミロンの高い機能性や、豊富な栄養素、消化率の高さなどにより、近年注目されている素材です。ユーグレナ社は...
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カネボウ化粧品、幅広いスキンケア化粧品に応用できる"サステナブルな製剤"を開発
肌はもちろん地球にもやさしい"サステナブルな化粧品"の開発 微生物発酵生産素材を用いた処方の拡充 まずは今秋に発売予定の「トワニー」ブランドスキンケアに応用 カネボウ化粧品・スキンケア研究所は、化粧品の原料として"微生物発酵生産素材"に着目し、肌はもちろん地球にもやさしい"サステナブルな化粧品"の開発に注力しています。今回は、ユーグレナ(ミドリムシ)が作り出す高分子保湿剤「カルボキシメチルβ−1,3−グルカン(CMβG)」と、微生物界面活性剤の1種である「サーファクチンNa(SFNa)」の物性を解明し、高い保湿力を持ちながらべたつきの少ない処方の調製に成功するとと...