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風速計

  • 九大、東芝ブランド初の風車建設に九州大学の研究成果が貢献

    東芝ブランド初の風車建設に九州大学の研究成果が貢献 −風況面の安全性を確認− <概要>  九州大学応用力学研究所の内田孝紀准教授は、2013年から株式会社東芝と共同で、風車の発電量を最大化し、かつ風車を安全に運転できる設置位置を選定する数値風況解析手法を開発してきました。本解析手法は、鹿児島県の新長島黒ノ瀬戸風力発電所に建設され、2015年3月末に運転を開始した東芝ブランド初の2,000kWの風車2基に適用されました。また、室内風洞実験や高所風況観測等も同時に実施し、本共同研究で開発した数値風況解析手法の予測精度の検証に成功するとともに、風車に対する局所風況面の安全性を確認しまし...

  • サンワサプライ、騒音や明るさなど手軽に計測できる小型計測器3種を発売

    日常生活での騒音や明るさ、風量を手軽に計測できる! 大きいデジタル数値表示で見やすい小型の計測器3種を発売。  パソコン周辺機器の通販サイト『サンワダイレクト』では、測定数値を大きく見やすいデジタル表示し、暗所でも見やすいバックライト機能を搭載、片手で持てる小型サイズの計測器、騒音計測ができる「小型サウンドレベルメーター(騒音計・デジタル表示)400−TST901A」、照度測定ができる「小型ライトメーター(照度計・ルクスメーター・デジタル表示)400−TST902」、風速測定ができる「小型風速計(風力計・アネモメーター・デジタル表示)400−TST905」の3種を発売しました。販売価格は各...

  • 鹿島、沖合における着床式洋上風力発電が銚子沖に完成

    日本初、沖合における着床式洋上風力発電が銚子沖に完成 太平洋の大きな波やうねりを克服し、海面高さ100mを超える風車と風況観測タワーを設置  鹿島(社長:中村満義)は、千葉県銚子沖約3kmの海上に建設を進めていた日本で初めての着床式洋上風力発電設備を完成させました。  この事業は、台風や地震などの日本の厳しい自然環境に適用できる洋上風力発電技術確立を目的とした独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による洋上における風力発電の実証研究です。洋上風力発電システムとして風車をNEDOと東京電力の共同事業で、洋上風況観測システムとして観測タワーをNEDOから委託を受けた東京電力と東京大...

  • 川崎重工、気象庁向け風洞設備を引渡し

    気象庁向け風洞設備を国土交通省関東地方整備局へ引き渡し  川崎重工は、気象庁向け風洞設備を国土交通省関東地方整備局に引き渡しました。    本風洞設備は、気象観測に使用する風速計の構造・材質および精度を検定する目的で設置されるもので、空気の流れを作る送風機、空気の流れを整える整流器、測定を行う測定部等で構成されています。本設備は送風機で発生させ、整流器・ノズルで検定の基準となる風速に制御された一様な空気の流れを、測定部において被検体である風速計に当てることで風速計の表示風速を比較検査するものです。    本設備は、水平単帰路回流式(ゲッチンゲン型)、測定部開放型の風洞です。ノズル...