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参天製薬、中国での開放隅角緑内障・高眼圧症治療剤「タプロス」の輸入医薬品承認を取得
中国にて開放隅角緑内障・高眼圧症治療剤「泰普■斯(タプロス)」の 輸入医薬品承認を取得 ※■印の文字の正式表記は添付の関連資料を参照 参天製薬株式会社(本社:大阪市、以下参天製薬)は、2015年7月27日、中国にて開放隅角緑内障・高眼圧症治療剤「泰普■斯」(日本語読み:タプロス、一般名:タフルプロスト)(以下「タプロス」)の輸入医薬品承認を取得し、各種手続きが8月21日に完了しましたので、お知らせします。 「タプロス」は、原薬を旭硝子株式会社(本社:東京都千代田区)が製造、当社が製剤化を実施し、両社で共同開発を行った、プロスタグランジン F2α(*)誘導体の緑内障・高眼圧症...
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京大、新規神経保護剤により網膜色素変性の進行を抑制することに成功
新規神経保護剤により網膜色素変性の進行を抑制することに成功−難治性眼疾患の進行抑制に期待− 垣塚彰 生命科学研究科教授、池田華子 医学部附属病院准教授らの研究グループは、吉村長久 医学研究科眼科学教室教授、Daito Chemix株式会社らとの共同研究により、VCPという蛋白質のATPase活性に対する阻害剤(KUS化合物)が神経保護効果をもち、網膜色素変性の進行を抑制する効果を持つことを、網膜色素変性モデルマウス(rd10)を用いて明らかにしました。 本研究成果は、英国科学誌「Scientific Reports」誌の電子版(英国時間:8月6日午前10時)に公開されました。 <研究者からのコメント> 本研究によって、VCP蛋白...
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東北大、糖尿病網膜症の網膜神経節細胞死を薬剤で抑制することに成功
糖尿病網膜症における網膜神経節細胞死を 薬剤で抑制することに成功 東北大学大学院医学系研究科(眼科学分野、附属創生応用医学研究センター酸素医学コアセンター)の中澤徹教授らの研究グループは、糖尿病網膜症の初期に生じる網膜神経節細胞死に酸化ストレスとカルパイン分子の活性化が関わることを、マウスモデルを用いて解明し、網膜神経節細胞死の進行を薬剤で遅延させることに成功しました。これらの成果は国際学術誌Neurobiology of Diseaseに間もなく掲載されます。 【研究内容】 東北大学大学院医学系研究科(眼科学分野、附属創生応用医学研究センター酸素医学コアセンター)の中澤...