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脂肪肝
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東大とキュア・アップ、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの臨床研究を開始
NASH(ナッシュ)(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの臨床研究を開始 1.発表者: 佐藤 雅哉 東京大学医学部附属病院 検査部 特任臨床医(消化器内科医師) 建石 良介 東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 特任講師 小池 和彦 東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授 2.発表のポイント: ◆東京大学医学部附属病院では世界に先駆けてNASH(ナッシュ)(非アルコール性脂肪肝炎:Non−Alcoholic Steatohepatitis)専用の治療アプリを用いた臨床研究を開始します。 ◆患者は外来診療時だけではなく、日常生活の中で医学的に適切なガイダンスを受けることが可能になります。 ◆本研究により、食...
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東洋新薬、葛の花エキスに「非アルコール性脂肪肝」の改善作用があることを確認
東洋新薬の機能性素材から年末年始の救世主が登場! 二日酔い予防と肥満の改善をする『葛の花エキス(TM)』 〜臨床試験により新たに非アルコール性脂肪肝(NAFL)改善作用も示唆〜 健康食品・化粧品の総合受託(ODM)メーカーの株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、臨床試験において二日酔い予防と肥満改善作用が確認されている『葛の花エキス(TM)』に、新たに非アルコール性脂肪肝(NAFL)の改善作用があることを確認しました。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 ■『葛の花エキス(TM)』とは 葛は、根の部分は葛根湯などに使われる生薬として利用され、丈夫なツルの部分は...
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免疫生物研究所、「Mac−2(ガレクチン−3)結合タンパク質測定キット」を販売開始
「Mac−2(ガレクチン−3)結合タンパク質測定キット」の開発および 新製品の販売開始について 当社は、大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻・機能診断科学講座(三善英知教授ら)との共同研究により、Mac−2(ガレクチン−3)結合タンパク質(Mac−2 binding protein、以下「Mac−2bp」という)の血中濃度を測定するキットを開発し、本日、平成25 年4月8日付で新製品として販売を開始いたしますのでお知らせいたします。 【概要】 非アルコール性脂肪性肝疾患(Non−alcoholic fatty liver disease、以下「NAFLD」という)は非進行性の単純性脂肪肝と、炎症や線維化を伴い肝硬変症や肝癌に進展しうる非アルコール性脂肪性肝炎...
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東大とJST、インスリン分泌の時間変化が下流分子を選択的に制御することを解明
「細胞内シグナリングの多重通信システム」 −インスリン時間波形による選択的制御システムを解明− <発表概要> 東京大学 大学院理学系研究科の黒田 真也 教授らは、実験とシミュレーションを用いた解析により、インスリン分泌の複数パターンの時間変化(波形)が、1つのシグナル伝達経路を介して多重に通信され、下流に位置する複数の分子がそれぞれ選択的に制御されることを明らかにした。 本研究は、「分子の機能そのものが生物の応答を制御する」という従来の生物学の概念に加え、「分子の量の時間変化(波形)によっても生物の応答が制御できる」という新しい概念を提示した。 また、糖尿病の解明や治療に...