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山梨大学
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ロシュ・ダイアグノスティックス、甲状腺関連検査薬「エクルーシス試薬 Tg II」など発売
高感度な迅速検査で甲状腺がんの診断や術後のモニタリングに貢献 「エクルーシス試薬 Tg II」「エクルーシス試薬 カルシトニン」発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、甲状腺関連検査薬「エクルーシス試薬 Tg II」および「エクルーシス試薬 カルシトニン」を9月26日に発売します。 年間約13,000人が新たに罹患(*1)する甲状腺がんのうち、約95%を占める甲状腺分化がん(乳頭がんおよび濾胞がん)では、治療の中心となる甲状腺摘出手術後の経過観察が重要です。サイログロブリン(Tg)は、甲状腺濾胞細胞のみで作られる...
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電子の蓄積とその集団的運動の可視化に世界に先駆けて成功 ―電子の動きに伴う電場の乱れを先端計測法で検出・追跡― 東北大学多元物質科学研究所の進藤大輔教授(理化学研究所創発物性科学研究センターチームリーダー)と赤瀬善太郎助教、理化学研究所の会沢真二テクニカルスタッフらの研究グループは、帯電した絶縁体試料表面近傍で電子が次第に蓄積する様子を、電子線ホログラフィーにより電場の乱れとして検出すると共に、その電子集団の移動の様子を可視化することに世界に先駆けて成功しました。 本研究成果は、米国の顕微鏡に関する専門誌であるMicroscopy and Microanalysisのオンライン版(5月12日付け:日本時間5...
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メルシャン、ブドウ収穫の時間帯の違いがブドウ中の香り成分の前駆体濃度に影響など解明
〜「ASEV 日本ブドウ・ワイン学会 2012年大会」にて発表〜 ブドウ収穫の時間帯の違いが、ブドウ中の香り成分の前駆体濃度に影響を及ぼすことを解明 メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、ブドウを収穫する時間帯によりブドウ中の香り成分の前駆体の濃度が変動することを世界で初めて解明し、この研究成果「ブドウ収穫タイミングの違いが前駆体3MH(3mercaptohexan−1−ol precursors)濃度へ与える影響」を11月17日(土)に開催される「ASEV 日本ブドウ・ワイン学会 2012年大会」にて発表します。 ▼研究の背景 ワインの品質は「ブドウありき」...