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原子力安全委員会
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三菱重工、170万kW級のEU−APWRが欧州電力要求(EUR)認証を取得
170万kW級のEU−APWRが欧州電力要求(EUR)認証を取得 欧州原子炉市場への参入基盤整う 三菱重工業が欧州電力要求(EUR(※))に対する適合性審査を申請していた世界最大級(170万kW)の第3世代プラス炉である加圧水型(PWR)原子力発電プラント「EU−APWR」がこのたび、EURの認証を取得しました。欧州の主要電力会社がまとめた膨大な要求項目への適合性を認められたもので、EUR認証を日本メーカーが取得するのは当社が初めてです。これを受け、当社は欧州の大型原子炉市場へ参入する基盤が整いました。 EURは、原子力発電を行う欧州の電力会社16社が各国の規制要求や運転経験を基に定めた要求を20章・約5,000項目...
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東京電力、福島第一原子力発電所タービン建屋付近のサブドレンからの放射性物質の検出について発表
福島第一原子力発電所タービン建屋付近のサブドレンからの放射性物質の検出について 平成23年3月28日、原子力安全委員会より福島第一原子力発電所タービン建屋地下1階の滞留水に関し、地下および海中への漏えいおよび安全確認のためサブドレンのサンプリングの実施や海水のサンプリングの強化について助言をいただいており、当社として、取り組みを進めているところです。 サブドレンのサンプリング調査については、4月14日の原子力安全・保安院からの指示に基づき、今後、1週間に3回実施することとし、結果については、翌日とりまとめてお知らせすることとしております。 (お知らせ済み) http://www.tepco....
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関西電力、大飯発電所でごく微量の放射性物質(よう素131)を検出
大飯発電所での放射性よう素の検出について 当社は、福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、発電所周辺の大気中の放射性物質の量を確認するため平成23年3月14日より、美浜、高浜、大飯発電所構内および環境モニタリングセンター(美浜町佐田)屋外にて順次、大気中の塵とよう素をサンプリングし、1回/週の頻度で測定(※1)していますが、本日大飯発電所第一事務所横での測定結果において、ごく微量の放射性物質(よう素131)を検出しました。 また、発電所から放出される排出空気の一部をサンプリングし、1回/週の頻度で測定(※1)していますが、本日の大飯発電所3号機および4号機のプラント排気筒、...