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東京電力、福島第一原子力発電所タービン建屋付近のサブドレンからの放射性物質の検出について発表
福島第一原子力発電所タービン建屋付近のサブドレンからの放射性物質の検出について
平成23年3月28日、原子力安全委員会より福島第一原子力発電所タービン建屋地下1階の滞留水に関し、地下および海中への漏えいおよび安全確認のためサブドレンのサンプリングの実施や海水のサンプリングの強化について助言をいただいており、当社として、取り組みを進めているところです。
サブドレンのサンプリング調査については、4月14日の原子力安全・保安院からの指示に基づき、今後、1週間に3回実施することとし、結果については、翌日とりまとめてお知らせすることとしております。
(お知らせ済み)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11041706-j.html
福島第一原子力発電所のタービン建屋付近のサブドレン(施設内で集水・管理された地下水)における5月18日採取分について、ストロンチウムの分析を行った結果、別紙の通り、ストロンチウム89、90が検出されたことから、本日、原子力安全・保安院ならびに福島県へ連絡いたしました。
以 上
<添付資料:サブドレン等核種分析結果>
※添付の関連資料を参照