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シンガポール国立大学
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理研と阪大、非古典的HLA遺伝子の関節リウマチ発症への関与を解明
非古典的HLA遺伝子の関節リウマチ発症への関与が明らかに −HLA imputation法によりHLA−DOA遺伝子の発症リスクを同定− ■要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター自己免疫疾患研究チームの山本一彦チームリーダー、統計解析研究チームの岡田随象客員研究員(大阪大学大学院医学系研究科教授)らの国際共同研究グループ(※)は、非古典的HLA遺伝子[1]の一つである「HLA−DOA」が、関節の炎症と破壊をもたらす自己免疫疾患[2]の関節リウマチの発症に関わることを明らかにしました。 関節リウマチの発症には個人の遺伝的背景が関与し、大規模ゲノム解析を通じてこれまでに多数の疾患感受性遺伝子[3]が報告さ...
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新領域でのビジネス開発の加速に向けて コニカミノルタ、シンガポールでI2Rと研究協同協定を締結 コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)では、Business Innovation Center(BIC)シンガポールが、シンガポール国立インフォコム研究所(以下I2R(*1))との研究協同協定に調印いたしました(*2)ので、お知らせいたします。 コニカミノルタは、今年発表した新中期計画「TRANSFORM 2016」の中で、顧客本位の発想・行動を徹底することで、コニカミノルタグループの業容の変革を成し遂げることを経営方針に掲げ、高い付加価値を提供できる企業への転換を目指しています。 ...
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三井物産、IFMSと共同でシンガポールに肝臓疾患・生体肝移植専門クリニックを開設
シンガポールで肝臓疾患・生体肝移植専門クリニックを開設 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、一般社団法人国際フロンティアメディカルサポート(所在地:兵庫県神戸市、代表理事:菊地耕三、以下「IFMS」)と共同で、シンガポールで肝臓疾患・生体肝移植専門クリニック(以下「本クリニック」)を開設します。本クリニックは、三井物産が20.5%出資するアジア最大の民間病院グループIHH Healthcare Bhd.(以下「IHH」)傘下のマウントエリザベスノビーナ病院(以下「ノビーナ病院」)内に開設されます。今後、シンガポール関係当局の許認可を取得し、2013年5月の事業...
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シンガポールでビジネスパークのビル開発事業に参画 シンガポール アセンダス社と初の協業 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、シンガポール政府系の大手不動産開発会社アセンダス社と、シンガポールのワンノース地区で開発が進められているビジネスパーク内でのビル開発事業に日系企業として初めて参画します。関係当局の許認可を受け、2012年8月22日にアセンダス社の100%子会社のアセンダス・ランド・シンガポール社と共同出資でSPC(当社出資比率25%)を設立しました。 ワンノース地区は、シンガポール政府が2001年から開発を進めている国家プロ...