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ベル研究所
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東北大など、GaN LEDとLD用新結晶ScAlMgO4を開発
GaN LEDおよびLD用新結晶ScAlMgO4開発 直径2インチ結晶引上げと画期的な劈開加工基板で実証 <リリースの要旨> GaNを主材料とする窒化物半導体からなる青色発光ダイオード(LED)及びブルーレイ用レーザの高性能化に向けた格子不整の小さい新しい基板ScAlMgO4(以降、SCAMと呼ぶ)とその適用性を確認しました。 (1)GaNとの間の格子不整が従来のサファイア基板に較べて1/10となる新しい単結晶SCAMの成長技術開発 (2)従来の単結晶基板の作製時に必要であった切断と研磨を用いることなく、劈開によって基板を作成 (3)LED構造の作製に用いられている有機金属気相成長装置(MOVPE)を用いてSCAM基板上にGaNを成長し、SCAM基板...
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NIMSと東北大、約半世紀前に理論的に可能と予想された強誘電構造相転移を金属物質中に発見
約半世紀前に理論的に可能と予想された強誘電構造相転移を金属物質中に発見 <概要> 1.独立行政法人物質・材料研究機構(理事長:潮田 資勝、以下NIMS)超伝導物性ユニット強相関物質探索グループの山浦 一成主幹研究員(研究全般担当)は、オックスフォード大学物理教室のアンドリュー・ブースロイド教授(中性子線回折実験担当)と東北大学多元物質科学研究所の津田健治准教授(収束電子回折実験担当)と共同で、約半世紀前に理論的に可能と予想された構造相転移(1)を実験的に確認することに成功した。 2.強誘電性とは、結晶中の微小な電気双極子(大きさが等しく、微小な距離だけ離れた正負一対の電荷)が構...
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ソフトバンク・テクノロジー、仏アルカテル・ルーセントと販売代理店契約を締結
ソフトバンク・テクノロジー、仏アルカテル・ルーセントと販売代理店契約を締結 〜日本国内の一次代理店として ハイエンドネットワーク製品を拡販〜 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役 CEO:阿多 親市、本社:東京都新宿区、以下SBT)は通信ネットワーク機器・ソリューションベンダーである、アルカテル・ルーセント(CEO:ベン・ヴェヴァイエン(Ben Verwaayen、本社:フランス パリ、以下アルカテル・ルーセント)とアルカテル・ルーセント製品における販売代理店契約を締結しましたので、お知らせします。 これによりSBTは、日本国内における一次代理店として、アルカテ...