Pickup keyword
エルニーニョ現象
-
東洋水産、ウェザーマップと共同で全国の今年の冷し中華の始め時「冷し中華前線」を発表
麺のプロ・東洋水産と天気のプロ・ウェザーマップが共同開発 “冷し中華前線“を今年も発表! 〜2016年の冷し中華前線は昨年末に発生した「スーパーエルニーニョ」の影響で昨年より4日早く本州到達〜 東洋水産株式会社(本社:東京港区、社長:今村将也)は昨年に引き続き、気象会社である株式会社ウェザーマップ(本社:東京港区、代表取締役:森田正光)と共同で、全国の今年の冷し中華の始め時を「冷し中華前線」として発表いたします。 これは、従来真夏に食べるイメージのあった冷し中華ですが、本来の「食べ始め時」はいつ頃なのかということを消費者の皆さまにお伝えできればという考えから生まれたものです...
-
ウェザーニューズ、今冬の降雪傾向を発表 降雪のピークは年末年始と2月後半〜3月初めの予想 〜エルニーニョ現象の影響で、関東は南岸低気圧が接近しやすく降雪リスク大〜 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、12月1日、今冬の降雪傾向を発表しました。今シーズンはエルニーニョ現象の影響で寒気の流れ込みが弱く、東〜西日本を中心に平年並か平年より暖かい日が多くなる見込みです。各地の降雪量は北日本と東日本の太平洋側で平年並、東日本の日本海側と西日本は平年より少ない予想で、年末年始と2月後半〜3月初めが降雪のピークとなりそうです。寒気の流れ込みが弱い時は...
-
東大など、日本近海の夏の大気圧分布に数十年規模で変化する関係を解明
日本近海の夏の大気圧分布に数十年規模で変化する関係を発見 〜コメの収穫量や台風数との相関を指摘〜 ●概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という)大気海洋相互作用研究分野の久保田尚之研究員、東京大学先端科学技術研究センター(所長 西村 幸夫)気候変動科学分野の小坂優准教授、カルフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋研究所の謝尚平教授の共同研究グループは、日本を含む東アジアから太平洋域の夏の天候の年々変動を広く特徴づける大気圧分布のパターンである「PJ(太平洋−日本)パターン」(※1)について、1897年−2013年までの過去117年間分の気象...
-
南極大陸アイスコアからさぐる過去2000年の火山噴火の歴史 −火山噴火による気候変動要因の大きさを推定− <ポイント> ・26本の南極大陸アイスコアを解析し大規模火山噴火の歴史を正確に捉えた ・過去の2つの最大規模の火山噴火が及ぼす寒冷化への影響は従来の理解より小さい ・気候モデルへの入力データとして今後の活用が期待される <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)と国立極地研究所(白石和行所長)は、米国砂漠研究所などと共同で、南半球および地球規模の気候に影響を与えた火山噴火の歴史を初めて過去2000年にわたって正確に復元しました。本研究により、地球全体の寒冷化に及ぼ...
-
2014年の梅雨時期は、エルニーニョ現象で季節の進みがゆっくり 〜梅雨入り・梅雨明けともに、全国的に遅め〜 本情報は2014年5月27日時点の予測資料から作成したものです。 最新の気象情報は、天気総合ポータルサイト http://tenki.jp/ で確認下さい。 一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区 会長:繩野克彦)は、2014年の梅雨時期(6月から7月)の天気傾向に関する情報を発表します。2014年の梅雨は、エルニーニョ現象が発生する可能性が高く、日本付近もその影響を受ける見込みです。そのため、全国的に季節の進みが遅くなるでしょう。 6月は梅雨前線の北上が遅く、本州付近では晴れる日が...
-
東大など、約8000年前から現代までの北米大陸の大気循環の変化を解明
約8000年前から現代までの北米大陸の大気循環の変化 〜洞窟の岩石や湖の沈殿物から明らかに ※参考画像は添付の関連資料を参照 北太平洋・カナダ西部・北米東海岸付近でのシーソーのような大気状態(太平洋北米パターン、(注1))は、そのパターンによって北米の天候が大きく影響を受けるため多くの研究がされてきました。しかし、太平洋北米パターンそのものが数百年や数千年といった長い時間スケールにおいてどのように変動してきたのかはあまりわかっていませんでした。 東京大学大気海洋研究所の芳村圭准教授と劉忠方 元 日本学術振興会外国人特別研究員(現中国天津師範大学准教授)らは、北米大陸の東側...
-
ウェザーニューズ 2012年台風傾向発表 今シーズンの台風、日本への上陸数は3個前後の見込み 〜発生数は22〜26個で、日本への接近数は10個前後の平年並みの予想〜 株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、6月18日(月)、今シーズンの「台風傾向」について発表しました。現在、台風4号が沖縄県や本州を直撃する可能性が高まっています。本発表は、本格的な台風シーズンを迎える前に、台風による被害を最小限にとどめられるよう、一人ひとりの減災意識を高めてもらうことを目的としています。 ※台風傾向の発表について 本発表は、6月18日時点での情報になります...