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視神経脊髄炎
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中外製薬、スイス「ロシュ社」とSA237に関するライセンス契約を締結
中外製薬、SA237に関するライセンス契約を締結 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)とF・ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイス バーゼル市/CEO:セヴリン・シュヴァン](以下、ロシュ社)は、本日、中外製薬が創製した抗IL−6 レセプターヒト化モノクローナル抗体「SA237」に関するライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。 SA237は、中外製薬が独自のリサイクリング抗体技術を駆使して創製した、IL−6 レセプターを阻害する抗体です。SA237は、一つの抗体が抗原に繰り返し結合できるようにデザインされているため、抗体...
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多発性硬化症で神経が傷つけられる仕組みを解明 〜神経疾患に対する新たな治療法開発に期待〜 <ポイント> ◇多発性硬化症の神経傷害機構は十分に解明されていなかった。 ◇神経傷害に関わる主要な細胞と分子を特定し、そのメカニズムを突き止めた。 ◇多発性硬化症の神経症状を改善する新規治療法開発につながることに期待。 JST戦略的創造研究推進事業において、大阪大学 大学院医学系研究科の山下 俊英教授らは、多発性硬化症 注1)で中枢神経が傷つけられるメカニズムを発見しました。 多発性硬化症は免疫系の異常によって中枢神経に炎症が生じ、神経が傷つけられる難病で、手足の麻痺や感覚異常、視覚障害...