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情報処理学会
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業界初、低解像度映像から人の流れを認識する技術を開発 プライバシーに配慮し、顔が判別できない映像から人の動きを高精度に検出 株式会社富士通研究所(注1)は、顔が判別できない低解像度映像から人の動きを高精度に検出し、人の流れを認識する技術を業界で初めて開発しました。 従来、監視カメラの映像を解析して人の流れを認識する際に、解像度が高く人が特定されてしまう場合もあり、活用できてないという問題がありました。今回、顔が判別できないように映像全体を高解像度から低解像度に落としても、人に残る特徴を複数抽出することで、高精度に人の動きが検出できる技術を開発しました。 これにより、プライ...
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シャープ、電子式卓上計算機「コンペット CS−10A」が「情報処理技術遺産」に認定
シャープの電子式卓上計算機(電卓)<コンペット CS−10A>が 『情報処理技術遺産』に認定 *製品画像は添付の関連資料を参照 シャープが世界に先駆けて(※1)商品化した電子式卓上計算機(電卓)「コンペット CS−10A」が、日本の情報処理技術の発展を示す歴史的文物として、一般社団法人情報処理学会より『情報処理技術遺産』に認定されました。当社の電卓開発の取り組みが高く評価されたものです。 『情報処理技術遺産』は、研究・教育材料としての活用、遺産保存の推進を目的に、日本の情報処理技術の基盤を形成した貴重な技術史的成果や製品、生活・文化・経済・社会に著しく貢献した情報処理...
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富士通など、スーパーコンピューター向け通信性能シミュレーター「OpenNSIM」を公開
超大規模スーパーコンピュータ向け通信性能シミュレータ「OpenNSIM」を公開 HPCコミュニティにおける研究開発活動の進展に貢献 財団法人九州先端科学技術研究所(理事長:芦塚日出美 所在地 福岡市早良区 以下、九州先端科学技術研究所)と富士通株式会社(代表取締役社長:山本 正已 本社:東京都港区 以下、富士通)は、スーパーコンピュータの計算ノード間を接続するインターコネクトの通信性能を評価するためのシミュレータ「OpenNSIM」を開発し、その実行サービスを本日よりウェブサイト上で一般公開します。 本シミュレータにより、数千から数万の計算ノードを持つ超大規模スーパーコン...