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TCSIなど、安心・安全・安価なファイル送信をクラウド利用で実現の「PADOC」を提供開始
パスワード不要、万一の誤送信でも情報漏洩しない
安心・安全・安価なファイル送信をクラウド利用で実現する
新サービス「PADOC」の提供を開始
株式会社TCSI(以下、TCSI:代表取締役社長 田口善一、東京都品川区)は、従来から専用回線の利用や物理的な持ち運びでしか送れなかった機密情報や大容量データの送受信用に、オープン・セキュリティ ソリューション「PASERI(パセリ)」(以下、PASERI)を利用した「PASERI for Delivery」を2016年11月より提供しております。
今回、PASERIの販売パートナーである株式会社ニューシステムテクノロジー(以下、NST:代表取締役 野田信昭、東京都港区)が、分散片の送信格納先としてクラウドストレージ「SmartDocs」を標準バンドルし、お客様の個別クラウド環境構築なしにすぐに安全なデータデリバリーを実現する新たなサービス「PADOC」を2017年1月より提供を開始します。提供価格は、月額5万円/10ユーザーからとなります。
また、PADOCの発売を記念して、50社限定の半額キャンペーン(月額2万5千円)を実施します。
PASERIは秘密分散技術を用いて、情報を意味のない状態に変換、分割し、万が一、分割片の1つが盗まれても一部の情報を推測することさえ不可能な状態にできます。全ての分散片が揃ってはじめて元の情報に復元可能となります。
PASERI for Deliveryを利用することにより、以下のようにファイルの送信・運搬が可能です。
−送りたいデータをファイルやフォルダー単位で指定し、任意の数の無意味化した分割片に分割
−分散片をそれぞれ別々のルート、例えば、公衆回線やクラウド、メール添付、既存のファイル転送サービスなどを利用して送信、またはUSBメモリやSSD、HDDなどの物理媒体に保存し、運搬
−受信側で集まった分散片からデータを復元
送信側にPASERI for Deliveryが導入されていれば、受信側は専用のソフトウェアなどのインストールは一切不要です。
新サービスPADOCでは、分散片(特に、大容量の分散片や実行ファイルを組み込んだ分散片など)の送信ルートとしてクラウドストレージSmartDocsのフル機能を利用することができます。
■PADOC概要図
※添付の関連資料を参照
・PADOCの利点(PASERI for Delivery+SmartDocs)
◎SmartDocsのユーザー認証と、分散片セキュリティによる二重のセキュリティを担保
◎受信者の特定と全てのアクセスログの取得による行動把握。
◎受信用端末の特定。
◎メールへのファイル添付の必要がなく誤配信の完全な防止が可能。
◎オフィス文書、PDF、音声、画像ファイル等々の共有。
PADOCでは利用ユーザー数を10ユーザーからとし、セキュアなクラウドストレージ文書管理「SmartDocs」の10ユーザーライセンスを標準バンドル。
これにより、分散片(特に、大容量の分散片や実行ファイルを組み込んだ分散片など)の送信ルートとして
クラウドストレージSmartDocsのフル機能を利用することができます。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
【商標について】
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以上
【お客様お問い合わせ先】
株式会社TCSI PASERIグループ
TEL:03−5436−6541
FAX:03−5436−6544
E−mail:info@tcsi.jp