Article Detail
日立、インドネシアでの事業拡大でジャカルタに新会社を設立
インドネシアに「日立アジア(インドネシア)社」を設立
株式会社日立製作所(執行役社長:中西宏明/以下、日立)は、このたびインドネシア連邦共和国(以下、インドネシア)の首都ジャカルタに日立アジア(インドネシア)社を設立しました。日立アジア(インドネシア)は2013年10月より営業を開始する予定です。
インドネシアは、ASEAN地域の中でも高い市場価値を持ち、2025年度までに世界10位以内の経済大国となることをめざし社会インフラへの投資を強化するなど、安定的な成長が見込まれています。
日立は1932年に小型電動機、扇風機を初めて輸出して以来、インドネシアでの事業拡大を図っており、1975年にはジャカルタ事務所を設立し、1995年からは日立アジア事務所として、建設機械分野を中心に活動するなど社会インフラ整備への貢献を図ってきました。
このたび日立は、インドネシアを重要市場と位置づけ、さらなる事業拡大をめざし日立アジア(インドネシア)社を設立しました。今後は、電力や交通に関わるインフラシステムなど、日立がグローバルに推進している「社会イノベーション事業」を拡大し、インドネシアの安定的な経済成長に貢献していきます。
<日立アジア(インドネシア)社概要>
名称:PT.Hitachi Asia Indonesia
所在地:Menara BCA,Jl.M.H.Thamrin No.1,Jakarta 10310
代表者:八木宏幸 President Director
登記日:2013年6月20日
事業内容:電力システム、社会・産業システム、情報・通信システム関連製品の販売およびマーケティング、オートモティブシステムのマーケティングなど
資本金:3百万USドル
従業員数:40名(2013年度末予定)
以上