ASEAN地域における東芝グループの事業拡大について ―2020年度に売上規模を現在の約2倍に―  当社は、アジア経済のなかでも依然高い経済成長率を維持し、今後も成長市場として期待されるASEAN地域において、エネルギーの安定供給に向けて社会インフラ事業の展開を加速するとともに、半導体部品や医用機器など中心に事業を拡大します。ASEAN地域全体で、今後5年間に約1,000億円の投資を行い、2020年度には現在の約2倍以上となる売上高7,000億円を目指します。  ASEAN地域は、東芝グループにとって、半導体部品やSSD/HDDなどのストレージ(記憶媒体)製品をはじめ、社会インフラ事業における送変電設備や産業用...