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びわこ・くさつキャンパス
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電池内部の反応不均一性を可視化 −長距離走行を可能とする自動車用電池設計へ適用− 京都大学の内本 喜晴 大学院人間・環境学研究科教授、折笠 有基 同助教(現 立命館大学 准教授)らの研究グループは、立命館大学、国立研究開発法人 産業技術総合研究所、株式会社KRIと共同で、リチウムイオン電池(1)内部の反応不均一現象を可視化し、その発生要因を解明しました。実用の電池設計はトライ&エラーの要素を多く含んでいますが、今回の成果を用いることで、より科学的な観点からの高性能な電池の設計が可能になります。今後、電気自動車の走行距離拡大へ向けた二次電池開発への適用が期待されます。 本研究内容...
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NEC、立命館大学で端末数約4500台のシンクライアントシステムを構築
立命館大学で大学として最大規模のシンクライアントシステムを構築 〜サーバ台数を1/5に削減、約4,500台のシンクライアント端末を導入し、TCOを削減、年間消費電力量の約50%低減見込む〜 ※参考画像は添付の関連資料を参照 NECは、立命館大学(所在地:京都府京都市、学長:川口清史)において、大学として最大規模となる端末数約4,500台のシンクライアントシステムを構築しました。 立命館大学はシンクライアントシステムの導入に伴い、関連のサーバを従来の120台から約20台へと1/5以下に集約しました。このサーバ台数の大幅削減に加え、従来使用していたPCを省電力のシンクライア...