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大日本印刷、情報セキュリティーをテーマとしたeラーニング教材を開発
情報セキュリティをテーマとしたeラーニング教材を開発
従業員がセキュリティ面で注意すべきことを網羅し、2017年1月に提供開始
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、企業に勤める従業員が、情報セキュリティについての幅広い知識を得ることを目的としたeラーニング教材を開発し、2017年1月に販売を開始します。
【サービス開始の背景】
近年、従業員の不注意や標的型攻撃メールなどによる情報流出・漏洩の事故や事件が多発しています。これらの事故や事件は、情報セキュリティに関する従業員一人ひとりの意識を高め、行動を変えることによって防止できるものが多いため、経営の重点施策として従業員に情報セキュリティ教育を行う企業が増えています。
情報セキュリティ教育として、教材を独自に制作してeラーニングなどを行っている企業もありますが、日々発生する新たな脅威や事件・事故を教材に反映させる作業の負荷は高く、最新の状況を反映した教材を社外から入手したいというニーズがありました。
DNPはICカードの製造・発行をはじめとした各種事業で、多くの企業・団体の個人情報などの機密情報を扱っており、これらの情報を守るため、物理的・技術的・人的な多くの対策を講じるとともに、そこで培った情報セキュリティのノウハウを反映した社内教育も行ってきました。2008年からは、これらノウハウを活用して顧客企業のオフィスセキュリティを強化するソリューション事業を展開しており、認証用ICカード、入退室管理システム、監視カメラなどの物理的対策、ネットワークの脆弱性診断サービス、社員教育支援などを提供しています。
今回DNPは、これまでの情報セキュリティに関するノウハウと、Webコンテンツなどの企画・制作の強みを活かし、情報セキュリティ分野に特化したeラーニング教材を開発しました。
※特徴などリリース詳細は添付の関連資料を参照