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ドゥ・ハウス、「ペット」に関する調査結果を発表
好きなペット「犬」が最も人気
ペットを飼ってい困ること、えな理由は
「家を空けることが難しいから」
〜「ペット」に関する調査結果を発表〜
株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役社長:高栖祐介)は、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケート ASP』を利用し、『モラタメ.netR』会員のうち20歳以上69歳以下の男女を対象に「ペット」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2016年4月8日(金)〜4月10日(日)。有効回答は1,198人から得ました。
○調査サマリ
・「犬」が好きな人が6割以上。男女で差が見られたのは「猫」「ウサギ」
・ペットを好きな理由は「癒される」が8割以上でトップ
・現在ペットを飼っていない人は、今後「飼いたくない」が「飼いたい」を上回る
・ペットを飼っていて困ることと、飼えない理由は同じ。「旅行など家を空けることが難しいから」
○「犬」が好きな人が6割以上。男女で差があるのは「猫」「ウサギ」
好きなペットについて聞いたところ、全体では、1位「犬(61.9%)」、2位「猫(43.2%)」、3位「観賞魚(金魚、熱帯魚、鯉)(16.9%)」の順となりました。男女別でみると、「猫」は、男性が37.4%に対し、女性は48.4%と11.0ポイントの差があり、「ウサギ」は男性が6.1%なのに対し、女性は16.4%と10.3ポイントの差がつきました。
猫カフェ、うさぎカフェなどのお店が話題になるのは、ペットとしての人気が背景にあるのかもしれません。昨今注目度の高い「ウサギ」に関しては、愛らしい顔や姿に加え、もふもふとした毛並み、小柄でスペースいらず、吠えないことから近所迷惑になりにくいということも人気の一因かもしれません。
※図1は添付の関連資料を参照
また、現在飼っているペットを聞いたところ、「犬」「猫」「観賞魚(金魚、熱帯魚、鯉)」の上位3つは好きなペットと変わらないものの、「爬虫類(カメ・ヘビ・トカゲなど)(3.1%)」「ハムスター・ネズミなど(1.8%)」が、好きなペットで4位の「ウサギ」5位の「鳥類」よりも上位になっています。実際に飼うペットとしては、比較的小型サイズであることや飼育のしやすいペットが選ばれているようです。(図2)
※図2は添付の関連資料を参照
○ペットを好きな理由は「癒される」が8割以上でトップ
ペットの好きなところについて聞いたところ、「癒される(82.0%)」「しぐさがかわいい(64.0%)」の2つが半数以上を占める結果となりました。
男女別で見ると、女性の方が「しぐさがかわいい」「自分を必要としてくれる」「話し相手になってくる」という回答が多くなっています。女性は、ペットとの関係性を重視しているようです。(図3)
※図3は添付の関連資料を参照
○現在ペットを飼っていない人は、今後「飼いたくない」が「飼いたい」を上回る
現在ペットを飼っていない人に今後飼いたいか、飼いたくないか聞いたところ「飼いたいと思う(44.2%)」、「飼いたいと思わない(55.8%)」と「飼いたいと思わない」が11.6ポイント上回りました。
飼いたいと思わない理由1位は「世話が大変・面倒だから(47.4%)」、2位「旅行など家を空けることが難しいから(31.9%)」、3位「金銭面で負担が大きいから(25.3%)」という結果となりました。(図4)
※図4は添付の関連資料を参照
○ペットを飼っていて困ることと、飼いたいのに飼えない理由は同じ。「旅行など家を空けることが難しいから」
現在もしくは過去にペットを飼っていて困ることについて聞いたところ「旅行など家を空けることが難しい(49.5%)」と約半数で最多でした。(表1・左)
また、ペットを飼いたいと思っている人が、ペットを飼っていない理由も同じく「旅行など家を空けることが難しい」で37.3%でした。(表1・右)旅行など家を開ける際、家族の一員ではあるけれど外出先まで連れていけないケースも多く、ホテルに預けなければならないという手間などが、ペットを飼う上でネックになっているようです。
※表1は添付の関連資料を参照
◆株式会社ドゥ・ハウスについて
株式会社ドゥ・ハウスは、首都圏を中心に、マーケティングサービス事業を展開しています。生活フィールドと流通フィールドの2つのマーケティングフィールドに対して、クチコミプロモーションと定性情報リサーチを実施しています。
・設立:1980年7月7日
・資本金:687百万円(資本準備金含む)
・従業員数:107名(2016年4月)
・お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数約2,500件
・年間売上:1,979百万円(2015年9月期)