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大塚製薬、鹿児島県と「健康づくりに関する連携協定」を締結
【ニュートラシューティカルズ関連事業】自治体との連携に関するお知らせ
大塚製薬「健康づくりに関する連携協定」を鹿児島県と締結
・県民の健康寿命(*1)の延伸および生活の質(QOL)向上を目指した『健康かごしま 21』(*2)を推し進める鹿児島県と「健康づくりに関する連携協定」を4月25日に締結
・当社の「熱中症対策」「生活習慣病予防」「食育」「スポーツ振興」「防災」などの活動の知見やノウハウを活かし、鹿児島県と連携して健康づくりに取り組むことで、県民の健康的な生活の実現に寄与
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、県民の健康づくりに取り組み『健康かごしま 21』を掲げる鹿児島県と「健康づくり連携協定」を4月25日に締結しました。
※参考画像は添付の関連資料を参照
大塚製薬は、生命関連企業として各自治体と連携し、人々の健康の維持・増進に貢献すべく活動しています。
鹿児島県では、健康寿命の延伸および生活の質(QOL)の向上を目標に掲げ、心豊かに生涯を送れる健康長寿県の実現に向けて、2001年より『健康かごしま21』を推進・展開。地域・職場・学校が連携し、生活習慣病の発症・重症化予防を中心とした県民の健康増進に取り組んでいます。
大塚製薬はこれまで県民の健康づくりに関する様々な活動・協力を行ってまいりましたが、この度あらためて、鹿児島県と、当社のもつ「熱中症対策」「生活習慣病予防」「食育」「スポーツ振興」「防災」などの活動の知見やノウハウを活かしながら、県民の健康寿命の延伸をはじめとする県民サービスの向上を図るための連携協定を締結する運びとなりました。健康づくりに係る啓発活動や講師派遣、学校・部活でのスポーツ栄養に関する情報説明会、緊急災害時における飲料等の救援物資の提供等を通じて、県と連携し健康づくりを進めてまいります。
本協定では、両者がそれぞれの強みを活かした密接な連携を行い、下記の様な幅広い取組みを行います。
(1)県民の健康づくり(健康かごしま21)に関すること
(2)スポーツの振興及び青少年の育成に関すること
(3)災害時における被災者への貢献や協力に関すること
(4)その他両者が協議し必要と認めること
大塚製薬は、今後もOtsuka−people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持増進に貢献してまいります。
*1 健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間。(厚生労働省 資料より)
*2 健康かごしま21:県民の健康増進の推進に関する施策についての基本的な計画(健康増進計画)。
(鹿児島県HPより:http://www.pref.kagoshima.jp/ae06/kenko-fukushi/kenko-iryo/kenko/kagoshima21/gaiyou/kenkou21_h25~34.html)
【参考】
当社と都道府県との連携協定は、この度の鹿児島県を含めて全国で15都県となります。
締結済:神奈川県、佐賀県、埼玉県、福岡県、滋賀県、岩手県、徳島県、青森県、岡山県、石川県、広島県、兵庫県、東京都、三重県
■会社概要
大塚製薬株式会社(Otsuka Pharmaceutical Co.,Ltd.)
設立:1964年8月10日
資本金:200億円
代表者:代表取締役社長 樋口 達夫(ひぐち たつお)
本社所在地:〒101−8535東京都千代田区神田司町2丁目9番地
従業員数:5,719名(2015年12月31日現在)
事業内容:医薬品・臨床検査・医療機器・食料品・化粧品の製造、製造販売、販売、輸出並びに輸入