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臨床検査
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九大と阪大など、うつ病の重症度や「死にたい気持ち(自殺念慮)」に関連する血中代謝物を同定
うつ病の重症度、および「死にたい気持ち(自殺念慮)」に関連する血中代謝物を同定 〜うつ病の客観的診断法開発への応用に期待〜 うつ病は、抑うつ気分(気分の落ち込み)、意欲低下(喜びや意欲の喪失)に加えて、罪悪感、自殺念慮(死にたい気持ち)など様々な症状を呈し、自殺に至る危険が高い精神疾患で、重症度の評価は不可欠です。従来、本人の主観的な訴えに基づいた専門家による面接等での重症度評価が一般的でした。今回、日本医療研究開発機構(AMED)・障害者対策総合研究開発事業の支援により、九州大学大学院医学研究院の神庭重信教授(精神医学分野)、加藤隆弘特任准教授(先端融合医療レドックスナビ研究拠...
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矢野経済研究所、臨床検査薬・機器事業に関する調査(2016年)を実施
臨床検査薬・機器事業に関する調査を実施(2016年) 〜2015年度は海外向けに加え、国内向けも安定成長〜 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて臨床検査薬・機器事業展開企業の事業規模調査を実施した。 1.調査期間:2016年8月〜10月 2.調査対象:国内の主要な臨床検査薬・機器事業展開企業40社(日本企業および海外企業日本法人) 3.調査方法:当社専門研究員による直接面接取材、電話取材、ならびに文献調査を併用 【調査結果サマリー】 ◆2015年度の臨床検査薬・機器事業規模は前年度比6.5%増の1兆67億円 2015年度の国内主要企業における臨床検査薬・機器事...
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ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、うつ病関連バイオマーカー測定試薬キット(β版)を提供
うつ病関連バイオマーカー測定試薬キット(β版)の提供開始に関するお知らせ 当社が開発を進めておりました、血中のリン酸エタノールアミン(以下、「PEA」)を測定するための研究試薬キット(β版)が完成し、フィールドテストを目的とした提供を開始することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.PEA測定試薬キット開発の経緯 当社は、独立行政法人国立精神・神経医療研究センターおよび医療法人社団行基会 理事長 川村則行医師との共同研究により、大うつ病性障害(以下、「うつ病」)の血液バイオマーカー(PEA)を発見しました。PEAは、健康者に比べてうつ病患者で低値を示すこと...
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テクマトリックス、インドのオンライン医療診療サービスベンチャーに資本参加
インドのオンライン医療診療サービスベンチャーに資本参加 記 当社は、インドDocsApp社(登記名:PHASORZ TECHNOLOGIES PRIVATE LIMITED、本社:インド バンガロール、Cofounder,CEO:Satish Kannan、以下 DocsApp)に資本参加いたしましたので、お知らせします。 インドでは、スマホ(スマートフォン)による無線インターネットが急速に普及しており、インターネット通販、ライドシェア、そして医療・健康分野などにおいて数々のスタートアップ企業が新しいサービスを開始しています。 DocsAppは、国土の広いインド国内において、スマホ等によるオンラインの医療診療サービスを低価格で提供するベンチャー企業です。同サービ...
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【ニュートラシューティカルズ関連事業】自治体との連携に関するお知らせ 大塚製薬 兵庫県と「包括連携協定」を締結 ●本年3月の「健康づくり応援協定」に引き続き、「兵庫県地域創生戦略」のもと多岐の取組みを推進する兵庫県と包括連携協定を10月31日に締結 ●当社の「熱中症対策」「生活習慣病予防」「食育」「スポーツ振興」「女性の健康」「防災」などの知見・ノウハウを活かし、兵庫県と協力し県民サービスの向上および地域の活性化に貢献 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、県民サービスの向上および地域の活性化を図ることを目的とした「包括連携協定」を兵庫県と10月31日...
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安川電機、高度な衛生管理が求められる分野に最適なロボット「MOTOMAN−MH5BM」を発売
バイオメディカルなど高度な衛生管理が求められる分野に最適なロボット MOTOMAN−MH5BMを販売開始 −医薬、医療&飲料業界の自動化に貢献− 株式会社安川電機(代表取締役社長 小笠原 浩)は、創薬研究・医薬品製造・医療機器製造などバイオメディカル分野のほか飲料製造など高度な衛生管理が求められる分野に最適な6軸垂直多関節ロボットMOTOMAN−MH5BM(可搬質量5kg)を開発し、2016年11月1日(火)より販売を開始します。 これまで当社では自動化が難しく人手に頼らざるを得なかった創薬、医薬品業界における研究・開発の実験や、臨床検査業界における検体の前処理、病院内での抗がん薬調製といった分野でバイオ...
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ロシュ・ダイア、POCT用遺伝子検査機器「コバスLiat」を発表
遺伝子検査の新しい時代へ POCT用遺伝子検査機器「コバスLiat」発表のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO: 小笠原 信)は、POCT用遺伝子検査機器「コバスLiat」を、9月22日〜24日にパシフィコ横浜で開催される「JACLaS EXPO 2016 臨床検査機器・試薬・システム展示会」に出展します。 「コバスLiat」は、リアルタイムPCR法を用いた全自動の遺伝子検査機器です。これまで検査室の機器に利用されてきたPCR法が、ICUや外来、病棟などでも用いられるように、より迅速でより簡便な検査が行えるPOCT機器として開発されました。複雑な操作はなく、検体を専用のアッセ...
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治療中の薬剤耐性ウイルスの出現監視にも有効 C型肝炎ウイルス検査用キット「コバス 6800/8800 システム HCV」 新プラットフォームで発売 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、C型肝炎治療の診断およびモニタリングに有用なC型肝炎ウイルス核酸(HCV RNA)キット「コバス6800/8800 システム HCV」を9月23日に発売します。 C型肝炎治療では、インターフェロン(IFN)を用いない直接作用型抗ウイルス剤(DAAs)による治療が始まり、高い確率で治癒が可能になりました。ほとんどの場合、C型肝炎ウイルス(HCV)はDAAs治療初期に急激に減少...
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日立ハイテク、検査業務の効率向上を実現する臨床化学自動分析装置を発売
日立自動分析装置「LABOSPECT 008 α」を発売開始 ―検査業務のさらなる効率向上を実現する臨床化学自動分析装置― 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮崎 正啓(◇)/以下、日立ハイテク)は、このたび、LABOSPECT(ラボスペクト) 008の後継機種となる、「LABOSPECT 008 α」を新たに開発し、8月3日に日本国内で発売を開始します。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 臨床検査を取りまく環境は、2015年の関係法規の改正や、2016年の診療報酬改定に伴う国際標準検体検査管理加算(*1)の新設により、臨床検査技師の業務範囲が拡大するなど、年々変化しています。また、検体検...
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アークレイ、韓国の製薬会社と血糖自己測定器供給で独占的契約を締結
韓国の糖尿病医療への貢献を目指し協業 韓国の製薬会社LG Life Sciences社と提携 アークレイ株式会社は、このたび大韓民国(以下、韓国)の製薬会社「LG Life Sciences Ltd.」と韓国国内における血糖自己測定器の供給に関する独占的契約を締結しました。糖尿病治療薬を保有するLG Life Sciences Ltd.との提携・協業により韓国での事業展開を拡大し、現地の糖尿病医療に貢献します。 アークレイ株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役 執行役員社長:松田 猛、以下「アークレイ」)は、LG Life Sciences 社(本社:韓国・ソウル、President & CEO:Jung Iljae、以下「LGLS」)と、アークレイの血糖自己測定器「Glucocard X−meter」...
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タカラバイオとLSIメディエンス、難治性白血病の遺伝子変異の検出法に関する特許のライセンス契約を締結
難治性白血病の遺伝子変異の検出法に関する 特許のライセンスを株式会社LSIメディエンスに供与 タカラバイオ株式会社と株式会社LSIメディエンス(以下「LSIM社」)とは、当社が保有する、悪性度の高い急性骨髄性白血病の主要原因であるFLT3遺伝子の変異検出法に関する特許のライセンス契約を締結しました。本契約により、LSIM社は、本特許技術を用いた検査サービスを日本において非独占的に実施し、当社は、LSIM社よりライセンス料を受領します。これにより、FLT3遺伝子の変異検出法に関する特許のライセンス先は、国内および海外で5社となりました。 FLT3遺伝子の重複変異(ITD変異と呼ばれる)は、急性骨髄性白血病の難治性...
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日立ハイテク、中国で体外診断検査機器・試薬販売およびサービスの合弁会社を設立
中国において体外診断(IVD)検査機器・試薬販売および サービスの合弁会社を設立 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮崎 正啓(◇)/以下、日立ハイテク)の100%子会社であるHitachi High−Technologies (Shanghai) Co., Ltd.(董事長兼総経理:三善 慶太/以下、日立ハイテク上海)と、日立ハイテクの中国における大手医用機器販売代理店の一つである上海日和貿易有限公司(董事長:張涛/以下、上海日和)は、中国における体外診断(IVD*)検査機器・試薬の販売およびサービス事業において協業することに合意し、日立ハイテク上海と上海日和との合弁による新会社「Hitachi High−Tech Diagnostics (Shanghai) ...
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【ニュートラシューティカルズ関連事業】自治体との連携に関するお知らせ 大塚製薬「健康づくりに関する連携協定」を鹿児島県と締結 ・県民の健康寿命(*1)の延伸および生活の質(QOL)向上を目指した『健康かごしま 21』(*2)を推し進める鹿児島県と「健康づくりに関する連携協定」を4月25日に締結 ・当社の「熱中症対策」「生活習慣病予防」「食育」「スポーツ振興」「防災」などの活動の知見やノウハウを活かし、鹿児島県と連携して健康づくりに取り組むことで、県民の健康的な生活の実現に寄与 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、県民の健康づくりに取り組み『健康かごし...
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大塚製薬、東京都と「POCARI SWEAT&TOKYOプロジェクト事業」に関する協定を締結
【ニュートラシューティカルズ関連事業】自治体との連携に関するお知らせ ※ロゴは添付の関連資料を参照 「POCARI SWEAT&TOKYOプロジェクト事業」に関する協定を東京都と締結 ・大塚製薬は東京都と、都民の健康の維持増進、スポーツの振興、教育の推進、自然公園の環境保全等を図ることを目的とした協定を4月11日に締結 ・当社が持つ「熱中症対策」「食育」「生活習慣病予防」「スポーツ振興」をはじめとした知見やノウハウを活かし、都民の健康の維持・増進に関する活動を協働で推進 ・東京都の自然公園を訪れる利用者がレジャーを楽しめるよう、東京都レンジャーの活動サポートや水分補給の大切さを伝える活動を行...
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JTと鳥居薬品、米ギリアド社の抗HIV薬「Descovy」がFDAの承認取得
ギリアド・サイエンシズ社による抗HIV薬「Descovy(R)」の米国における承認取得について 米国現地時間2016年4月4日、ギリアド・サイエンシズ社(以下「ギリアド社」)が、抗HIV薬「Descovy(R)」(エムトリシタビン200mg/テノホビル アラフェナミドフマル酸塩(TAF)25mg配合錠)について、米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したことを発表しました。 日本たばこ産業株式会社(以下「JT」)は、Descovyについて日本国内での独占的開発・商業化権を保有しており、今回のギリアド社による米国での承認取得を受け、2016年第3四半期(7〜9月)に本配合錠の国内における製造販売承認申請を行う予定です。 JTによる製...
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大塚製薬、石川県と「災害時における生活必需物資の供給に関する協定」を締結
【ニュートラシューティカルズ関連事業】自治体との連携に関するお知らせ 大塚製薬「災害時における生活必需物資の供給に関する協定」を石川県と締結 ・大塚製薬は、近年の地震や風水害などの災害を踏まえ防災対策を推進する石川県と本協定を3月25日に締結。災害発生時に、県からの要請に基づいた生活必需物資を被災地まで迅速に供給 ・災害時に、当社が持つ「防災」「熱中症対策」「生活習慣病予防」「食育」などの知見やノウハウを活かして健康情報や必要な製品を提供することで、県民の健康管理・維持に寄与 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、防災対策強化を推進する石川県と「...
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大塚製薬、カジュアル大豆バー「SOYJOY クリスピー」3種を発売
大豆パフのサクサク食感を楽しむカジュアル大豆バー 『SOYJOY クリスピー』3種 新発売 ●まるごと大豆(*1)の栄養を美味しく楽しく摂れる大豆バー「SOYJOY(ソイジョイ)」から、サクサクした大豆パフの軽い食感が楽しい『SOYJOY クリスピー』3種を4月4日より新発売 ●クリスピータイプの開発で、新しい食感と美味しさを実現。忙しい朝の軽食シーンにおける大豆の摂り方を提案し、健康志向の高い働く女性にアプローチ 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、大豆バーSOYJOYから、大豆パフの軽い食感が楽しい『SOYJOY クリスピー』3種(プレーン、ミックスベリー、ゴールデンベリー)を4月...
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ロシュ・ダイアグノスティックス、「エクルーシス試薬 エベロリムス」を発売
免疫抑制剤投与時に必要な血中薬物濃度のモニタリングに貢献 「エクルーシス試薬 エベロリムス」発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長兼CEO:小笠原信)は、全血中の血中薬物エベロリムス(mTOR阻害薬)を測定する「エクルーシス試薬 エベロリムス」を3月14日に発売します。 エベロリムス(一般名)は、免疫抑制剤の一種であり、腎臓や心臓の移植手術後に、移植臓器への拒絶反応を抑制するために投与されます。臓器移植後だけでなく、ネフローゼ症候群や膠原病などの自己免疫疾患の治療にも用いられています。 免疫抑制剤においては、治療に有効かつ安全な最...
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リゾートソリューション、オフィスで健康チェックができるサービスを提供開始
<「ライフサポート倶楽部」情報> 従業員の健康と生産性の向上のために オフィスで健康チェックができるサービスを提供開始 〜福利厚生会員サービスとセルフ健康チェックにより健康経営をサポート〜 企業・団体の福利厚生代行サービスからゴルフ場やホテル、複合リゾートなどの運営&運営支援までを手掛けるリゾートソリューション株式会社(略称:リソル、東京都新宿区、多賀道正社長)は、革新的なヘルスケアサービスをプロデュースし、健康的な社会づくりに貢献するケアプロ株式会社(東京都中野区、川添高志社長)と企業の健康経営に関して提携契約。オフィスで定期的にセルフ健康チェックができる「オフィスde健康チェ...
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ファルコHD、ODKソリューションズと主要な社内システム運用業務の委託などで業務提携
株式会社ODKソリューションズとの業務提携に関する基本合意のお知らせ 当社は、平成28年2月24日開催の取締役会において、株式会社ODKソリューションズ(代表取締役社長:西井生和以下ODK社とする)との業務提携に関する基本合意について決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.業務提携の理由 当社子会社である株式会社ファルコバイオシステムズ(代表取締役社長:江口宏志)の主要な社内システム運用業務の委託並びに協業サービスの企画開発のため。 2.業務提携の背景 株式会社ファルコバイオシステムズにおいては、医療機関への臨床検査データの提供等を通じて医療機関をサポー...
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大塚製薬、「青森県健やか力向上企業等連携協定」を青森県と締結
【ニュートラシューティカルズ関連事業】 自治体との連携に関するお知らせ 大塚製薬「青森県健やか力向上企業等連携協定」を青森県と締結 ●大塚製薬は、健康で長生きな青森県を目指し『健康あおもり21(第2次)』を掲げる青森県と「青森県健やか力向上企業等連携協定」を2月19日に締結 ●当社が持つ「熱中症対策」「生活習慣病予防」「食育」「スポーツ振興」などの活動の知見やノウハウを活かし、健康的な生活習慣づくりや疾病予防に取り組むための基礎となる、県民の健やか力(ヘルスリテラシー(*))の向上を図るための対策推進に寄与 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、県...
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大正富山医薬品、抗リウマチ剤「コルベット錠25mg」の承認条件が解除
抗リウマチ剤「コルベット(R)錠25mg」(一般名:イグラチモド)の承認条件(全例調査(*1))解除について 大正製薬ホールディングス株式会社[本社:東京、社長:上原 明]の子会社である大正富山医薬品株式会社[本社:東京、社長:藤田 憲一、以下「大正富山医薬品」]は、抗リウマチ剤「コルベット(R)錠25mg」(一般名:イグラチモド)について、承認条件となっていた特定使用成績調査(全例調査)が解除になりましたことをお知らせします。 本剤は、2012年6月に関節リウマチ(*2)を効能・効果として承認され、その際の承認条件として「製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、...
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アークレイ、医療機関向けの通訳サービス「ARKRAYスマイル通訳」のサービス内容を拡充
24時間365日・5カ国語対応を開始 ポータブル通訳サービスを拡充 アークレイ株式会社は、医療機関向けの通訳サービス「ARKRAYスマイル通訳」のサービス内容を10月15日(木)より拡充します。対応言語の追加、対応時間の拡大で、外国人患者さまと医療従事者間の円滑なコミュニケーションをサポートします。 アークレイ株式会社(以下、アークレイ)は、2014年11月よりiPadやiPhoneのテレビ電話機能(FaceTime)を利用したポータブル通訳サービス「ARKRAYスマイル通訳」を主に医療機関に向けて提供しています。 簡単なワンタッチ操作で通訳オペレーターに接続できるサービスで、病院の受診や検査、また受付や会計時...
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ロシュ・ダイアグノスティックス、次世代シークエンサー用前処理試薬を発売
疾患関連領域を確実にシークエンシング 次世代シークエンサー用前処理試薬「SeqCap EZ MedExome」発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長兼CEO:小笠原 信)は、ヒトゲノム中の疾患に関連する領域を選択的に抽出・濃縮する試薬 「SeqCap EZ MedExome」(研究用)を本日発売いたします。 「SeqCap EZ MedExome」には、最新のヒトゲノム配列データをもとに設計されたDNAプローブが含まれており、タンパク質をコードするエクソン領域のうち疾患に関連する領域を選択的に抽出、濃縮します。1本のチューブ内で必要な反応行程が完結されるので、作業の効率化が図れ、多数のサンプル処...
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グラクソ、抗悪性腫瘍剤「ヴォトリエント」の全例調査の承認条件が解除
抗悪性腫瘍剤「ヴォトリエント(R)」の全例調査の承認条件解除について グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、抗悪性腫瘍剤「ヴォトリエント(R)錠200mg」(一般名:パゾパニブ塩酸塩、以下「ヴォトリエント(R)」)に関し、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において使用成績調査(全例調査)の結果が報告され、厚生労働省より承認条件解除の連絡を受けましたのでお知らせいたします。 「ヴォトリエント(R)」は2012年9月28日に「悪性軟部腫瘍」の効能・効果で製造販売承認を取得しており、その際の承認条件1として使用成績調査(全例調査)...
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NEC、「ID−Link」と「在宅医療・介護向け多職種コミュニケーションサービス」の連携強化
NEC、地域医療連携ネットワークサービス「ID−Link」と「在宅医療・介護向け多職種コミュニケーションサービス」の連携を強化 NECは、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」((注1)の実現に向けて、ICTを活用した医療者向け地域医療連携ネットワークサービス「ID−Link」(アイディーリンク、(注2)において、「在宅医療・介護向け多職種コミュニケーションサービス」と接続するインタフェース機能を追加し、連携を強化します。 NECは今回、「在宅医療・介護向け多職種コミュニケーションサービス」として、NDソフトウェア株式会社(代表取締役社長:佐藤廣志、所在地:山形県南...
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NTTデータ、医療機関と臨床検査会社をつなぐ共同ネットワーク基盤サービスを提供
医療機関と臨床検査会社をつなぐセキュアな共同ネットワーク基盤サービスの提供を決定 〜臨床検査受託業界の大手エスアールエル社とLSIメディエンス社が利用を予定〜 株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、医療機関と臨床検査会社の一元的なネットワーク基盤を構築し、2015年12月より「L−AXeS エルアクセス(TM)」としてサービス提供を開始することを決定しました。 医療機関と臨床検査会社では、現在電子データや紙媒体を用いて検査依頼や結果報告のやりとりが行われています。しかし医療機関が電子データを用いて複数の臨床検査会社を利用する場合、各社それぞれのネットワーク回線の敷設に対応する必要がある上...
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アークレイ、京大内の国際科学イノベーション棟にサテライトラボを開設し再生医療支援機器の研究開発を推進
再生医療支援機器の研究開発を推進 〜京都大学内国際科学イノベーション棟にサテライトラボを開設〜 アークレイ株式会社は、京都大学本部構内に建設されたCOI(センター・オブ・イノベーション)プログラム(※1)の新しい活動拠点「国際科学イノベーション棟」に新たにサテライトラボを設置します。再生医療研究の中心的研究機関である京都大学内に研究室を構えることで、再生医療支援機器のさらなる研究開発を推進します。 アークレイ株式会社(以下、アークレイ)は、COIの新しい活動拠点「国際科学イノベーション棟」にサテライトラボを新設します。「国際科学イノベーション棟」は、COI参画企業がアンダーワンルーフ...
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ロシュ・ダイアグノスティックス、抗がん剤研究などに有用な免疫染色検査用のHQ標識二次抗体など発売
抗がん剤研究など新薬候補の効率的な確認に有用 HQ標識二次抗体および検出試薬発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、ゼノグラフト(異種移植)(*)を用いた抗がん剤研究などに有用な免疫染色検査用のHQ標識二次抗体と発色用の検出試薬を本日発売いたします。 HQ標識二次抗体は化学的に合成された有機化合物であるヒドロキシキノキサリン(HQ)を標識した二次抗体です。このたび、抗マウス抗体と抗ラビット抗体の2種類を発売いたします。HQは生体内に存在しない(非内因性)ため、目的とする一次抗体への特異度および染色感度の向上が見込...
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アサヒ飲料と大塚製薬など、自動販売機における相互販売に関する業務提携を締結
アサヒ飲料・大塚製薬・大塚ウエルネスベンディング 自動販売機における相互販売に関する業務提携締結 ●大塚製薬、大塚ウエルネスベンディングとアサヒ飲料の3社は、自動販売機における主力製品の相互販売に関する業務提携を締結 ●アサヒ飲料の保有する自動販売機で大塚製薬の『ポカリスエット』を、大塚ウエルネスベンディングが管理する自動販売機でアサヒ飲料の『ワンダ』ブランドを、3月より相互に販売を開始 ●それぞれの自動販売機の価値向上と主力製品の販売機会の拡大による売上の増加、およびブランド力のさらなる向上を目指す アサヒ飲料株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 本山和夫)、大塚製薬株式...
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東芝メディカルシステムズ、高速化・効率化を実現する臨床化学自動分析装置を発売
検査室の高速化・効率化を実現する臨床化学自動分析装置「TBA−FX8」発売開始について 東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:瀧口 登志夫)は、高速化・効率化を実現し、信頼性の高い検査を提供する大規模・地域拠点病院、検査センター向け臨床化学自動分析装置「TBA(TM)−FX8(ティービーエーエフエックスエイト)」の販売を開始します。TBA−FX8は、東芝自動分析装置の中で最も検体処理スピードが速く、高機能を搭載したフラッグシップモデルです。(臨床化学自動分析装置は、病院内の検体検査部門や検体検査専用施設において血液や尿などの検体に含まれるコレステロールや血糖などの生化学成分...
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アークレイ、流行期の迅速検査・診断をサポートするインフルエンザウイルスキットを発売
流行期の迅速検査・診断をサポート インフルエンザウイルスキットを新発売 アークレイ株式会社は、インフルエンザウイルスキット「スポットケムi−Line FluAB−S」を12月22日(月)に全国の医療機関へ向けて発売します。一度の検査でインフルエンザA型・B型を迅速判定でき、流行期のインフルエンザ検査をサポートします。 インフルエンザは、毎年冬季を中心に流行し多くの人が罹患する急性ウイルス性感染症で、重篤化すると高齢者の肺炎や小児の脳炎・脳症の併発を招くなどの危険性があります。重篤化や合併症を防ぐには早期診断・治療開始が必須であり、医療現場におけるインフルエンザの迅速検査は重要な役割を担って...
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アークレイ、血糖自己測定器「グルコカードGブラック」専用の音声ガイド装置を発売
高齢の患者さまに、より使いやすく 血糖自己測定器用 音声ガイド装置を新発売 アークレイ株式会社は、血糖自己測定器「グルコカードGブラック」専用の音声出力装置「PlusTalk GO−9650」を2014年12月15日(月)に全国の医療機関へ向けて発売します。「グルコカードGブラック」に取り付けるだけで簡単に音声ガイド機能を使用でき、測定操作に不慣れな高齢や弱視の患者さまの日々の血糖測定をサポートします。 近年増加する糖尿病患者さまのうち60歳以上の患者さまが約6割(※)を占め、高齢化が進んでいます。高齢の患者さまは視力や手指の感覚の低下などにより、日々の血糖測定の操作を不自由に感じられる...
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ロシュ・ダイアグノスティックス、逆転写PCRでNAを増幅する際に使う遺伝子診断薬原料を発売
耐熱性の大幅な向上で、より長いRNA配列を転写 遺伝子診断薬原料「NxtScript Reverse Transcriptase (RNA依存性DNAポリメラーゼ:逆転写酵素)」発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、インフルエンザなどのレトロウイルスにおいて、逆転写PCRによってDNAを増幅する際に使用する「NxtScript Reverse Transcriptase」を、遺伝子診断薬の原料として12月15日に発売します。 肝炎や、インフルエンザなどの感染症や抗がん剤などの副作用や効果を予測する個別化医療(PHC)などで幅広く活用されている遺伝子検査では、主にPCR法を用いた遺伝子の増幅により、DNAを検...
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京セラ、茶葉をまるごと摂取できる「セラミックお茶ミル」から新モデルを発売
緑茶をセラミック臼(うす)できめ細かく挽け、茶葉をまるごと摂取 京セラ製「セラミックお茶ミル」に新モデル登場 京セラ株式会社(社長:山口悟郎)は、緑茶(煎茶)の茶葉を細かく挽くのに便利な茶葉専用ミル「セラミックお茶ミル」を、本年11月15日(土)より順次、全国の百貨店、専門店および通信販売などで販売を開始しますのでお知らせいたします。 *参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照 昨今、「健康」に対して関心が高まる中、お茶にはカテキンやビタミンなどの栄養成分が豊富に含まれていることから、お茶の健康効果についても注目されています。急須などでお茶を入れると一般的にこの栄養成...
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アークレイ、医療機関向け通訳サービス「ARKRAYスマイル通訳」を開始
増加する外国人患者さまとのコミュニケーションをサポート ポータブル通訳サービスを開始 アークレイ株式会社は、医療機関向けの通訳サービス「ARKRAYスマイル通訳」を11月1日(土)に開始します。iPadやiPhoneのテレビ電話機能(FaceTime)を利用したポータブル通訳サービスで、外国語(英語・中国語・韓国語)を話す患者さまと医療従事者のコミュニケーションをサポートします。 外国人労働者や旅行者の増加により、医療機関を受診する外国人の数は年々増加傾向にあり、外国人患者さまへの十分な医療サービスの提供は、医療機関の重要な課題にあげられています。 一方で、受診の際に外国語での円滑な対応が難しいことを理...
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臨床検査薬・機器事業に関する調査結果 2014 〜2013年度は海外向け事業が大幅に伸長〜 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて臨床検査薬・機器事業展開企業の事業規模調査を実施した。 1.調査期間:2014年6月〜9月 2.調査対象:国内の主要な臨床検査薬・機器事業展開企業40社(日本企業および海外企業日本法人) 3.調査方法:当社専門研究員による直接面接取材、電話取材、ならびに文献調査を併用 【調査結果サマリー】 ◆2013年度の臨床検査薬・機器事業規模は前年度比9.8%増の8,704億円 2013年度の国内主要企業における臨床検査薬・機器事業規模(臨...
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日立ハイテク、臨床検査業務の効率化など実現した日立自動分析装置を発売
日立自動分析装置「3100」を発売 ―設置面積当たりの処理能力が最高レベルの小型臨床化学自動分析装置― 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)は、このたび、小型の臨床化学自動分析装置の新製品として、コンパクトサイズ(設置面積0.59m2)ながら比色項目(*))最大処理能力を400テスト/時まで向上し、臨床検査業務の効率化と迅速化を実現した日立自動分析装置「3100」を開発し、10月1日(水)に、日本国内で発売を開始します。 日立ハイテクは、世界トップクラスの実績を誇る臨床化学自動分析装置の製造・販売を行っており、このたび販売を開始する日...
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アークレイ、動物専用の医療機器・試薬の新ブランド「thinka」を立ち上げ
「動物の健康と医療」に新たに挑戦 動物専用の医療機器・試薬ブランド「thinka」スタート アークレイ株式会社は、動物専用の医療機器・試薬の新ブランド「thinka(シンカ)」を立ち上げます。 長年、ヒト用の医療機器・試薬の開発において培ってきた技術をもとに、動物の健康を考え、動物医療を進化させたいという思いを込めた新ブランドで、動物医療・診断領域において新たな挑戦を開始し、事業領域を拡大します。 アークレイ株式会社(以下、アークレイ)は、動物専用の医療機器・試薬のブランド「thinka(シンカ)」を立ち上げ、9月27日(土)より動物専用の製品を順次発売します。 ブランド名「thinka」は、「think anim...
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ロシュ・ダイアグノスティックス、甲状腺関連検査薬「エクルーシス試薬 Tg II」など発売
高感度な迅速検査で甲状腺がんの診断や術後のモニタリングに貢献 「エクルーシス試薬 Tg II」「エクルーシス試薬 カルシトニン」発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、甲状腺関連検査薬「エクルーシス試薬 Tg II」および「エクルーシス試薬 カルシトニン」を9月26日に発売します。 年間約13,000人が新たに罹患(*1)する甲状腺がんのうち、約95%を占める甲状腺分化がん(乳頭がんおよび濾胞がん)では、治療の中心となる甲状腺摘出手術後の経過観察が重要です。サイログロブリン(Tg)は、甲状腺濾胞細胞のみで作られる...
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サカエ、開業医など向けの迅速・簡便な糖尿病検査用グリコヘモグロビン分析装置を発売
〜法改正にともない薬局などでの糖尿病の検査が可能に〜 薬局からクリニック・開業医向けの迅速・簡便な糖尿病検査用 グリコヘモグロビン分析装置「A1c iGear」を発売 株式会社サカエ(社長:松本弘一、本社:東京都港区、資本金:9,300万円)では、糖尿病のコントロールの指標であるHbA1c検査を行うグリコヘモグロビン分析装置「A1c iGear」を開発し、株式会社三和化学研究所、協和メデックス株式会社の二社を通じて、薬局からクリニック、開業医、中小病院などへ2014年7月31日から発売します。なお、初年度1,000台の国内向けでの出荷を計画しています。 当社では、2009年から糖尿病のコントロール...
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協和メデックス、糖尿病検査用のグリコヘモグロビン分析装置を発売
協和メデックス株式会社 迅速・簡便な糖尿病検査装置を新発売 協和メデックス株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:山口正仁、以下「協和メデックス」)は、株式会社サカエ(東京都港区、代表取締役社長:松本弘一、以下「サカエ」)が製造販売元である糖尿病検査用のグリコヘモグロビン分析装置(※)『A1c iGear(アイギア)K』を今月31日に新発売します。 本年4月から臨床検査技師等に関する法律の一部が改正され、一定の条件を満たせば薬局などでの糖尿病の検査が可能になっており、本分析装置は2009年6月に発売した『A1c Gear(ギア)K』をクリニック・開業医向けに、より使いやすく改良されています。...
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富士経済、生化学検査・血液検査市場の調査結果と将来予測を発表
―臨床検査市場調査―生化学検査・血液検査市場を調査 >2019年市場予測 生化学検査薬 検査薬:795億円(13年比2.2%増)、装置:94億円(同13.3%増) 血液検査 検査薬:431億円(13年比6.4%増)、装置:69億円(同6.8%減) 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、国内の臨床検査市場を網羅する調査を行っている。調査は4回に分けて行い、その第2回目となる今回は生化学検査と血液検査(血液学的検査)の市場を調査した。その結果を報告書「2014 臨床検査市場 No.2(生化学検査・血...
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アークレイ、体内の酸化ストレス度を簡単に測定できるキットを販売
酸化ストレス度を簡単に測定 〜全自動の即時検査装置に新試薬登場〜 アークレイ株式会社は、免疫反応測定装置スポットケムIM SI−3511の新しい専用試薬として、酸化ストレス測定試薬「スポットケムi−Pack Oxystress Test」を6月10日(火)より販売します。 アークレイ株式会社(以下、アークレイ)がこのたび発売する「スポットケムi−Pack Oxystress Test」は、体内の酸化ストレス度を簡単に測定できるキット(研究用試薬)です。 酸化ストレスとは、体内の活性酸素による酸化作用と抗酸化システムとのバランスが崩れ、酸化状態に傾くことで体が受けるダメージと定義されています。近年、酸化ストレスの上昇が、老化...
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シスメックス子会社、Merck Seronoと大腸がんコンパニオン診断薬の共同開発契約を締結
シスメックス アイノスティクスがMerck Seronoと血中遺伝子検査技術による大腸がんコンパニオン診断薬の共同開発契約を締結 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、このたびシスメックスの子会社であるシスメックス アイノスティクスとMerck Seronoが血中遺伝子検査技術による大腸がんコンパニオン診断(※1)薬の共同開発契約を締結したことを、以下のとおりお知らせします。 このたび、シスメックス アイノスティクスとMerck Seronoが大腸がんにおける血中RAS遺伝子(※2)変異検査薬の薬事承認取得に向けた共同開発契約を締結しました。 本契約では、シスメ...
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グラクソ、新規の核酸アナログ製剤「テノゼット錠300mg」を発売
グラクソ・スミスクライン株式会社 新規の核酸アナログ製剤「テノゼット(R)錠300mg」 B型慢性肝疾患の適応で新発売 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、5月23日付で、同社の抗ウイルス化学療法剤「テノゼット(R)錠300mg」(一般名:テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩錠、以下「テノゼット(R)錠」)が薬価収載されたことを受け、同日より発売いたしました。 「テノゼット(R)錠」は、米国Gilead Sciences社により開発されたB型慢性肝疾患治療薬です。GSKグループはGilead Sciences社との契約に基づき、日本におけるB型慢性肝炎治療薬としての独占的開発権および...
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ファルコSDホールディングス、子会社「示野薬局」の全株式をマツモトキヨシHDに譲渡
子会社の異動を伴う株式譲渡に関するお知らせ 当社は、平成25年11月14日開催の取締役会において、連結子会社(当社100%子会社)である株式会社示野薬局(以下、示野薬局という。)の株式の全部を株式会社マツモトキヨシホールディングス(以下、マツモトキヨシホールディングスという。)に譲渡(以下、本件株式譲渡という。)することを決議いたしましたので、お知らせいたします。 1.株式譲渡の理由 示野薬局は、平成22年4月に株式交換により当社の完全子会社となって以来、当社グループのドラッグストア事業を担う事業会社として、石川県及び富山県を中心とする北陸地区において着実に事業を拡大して...
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森永乳業、アロエステロール含有AVGPの摂取による肌指標改善効果を発表
アロエステロール(R)含有AVGP(アロエベラゲルパウダー)摂取での肌指標改善効果 〜第31回日本美容皮膚科学会(8月10〜11日)発表内容のご報告〜 森永乳業は、このたび光老化モデルマウスおよび乾燥肌女性を対象とした試験において、アロエステロール(R)含有AVGP(アロエベラゲルパウダー)摂取における肌指標への効果の検討を行いました。その結果、皮膚水分量の保持および抗シワ効果が認められました。この結果を、第31回日本美容皮膚科学会(2013年8月10〜11日、神戸国際会議場にて開催)にて発表いたしました。 <研究の背景と目的> アロエは古くから、塗布による創傷治癒など、肌に対する効果が知ら...
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シスメックス、米国に研究開発拠点「米州R&Dセンター」を設立
米国に研究開発拠点「米州R&Dセンター」を設立 〜個別化医療の実現に向け、研究開発のグローバル化を加速〜 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、欧州に次いで2拠点目となる海外研究開発拠点「米州R&Dセンター」を設立し、米州統括現地法人であるSysmex America,Inc.(シスメックス・アメリカ・インク 以下「シスメックス・アメリカ」)を拠点に活動を開始しました。 米州R&Dセンターは、グローバルな研究開発拠点の一つとして、オープンイノベーション(※)コンセプトのもと、シスメックスの多様な検査技術と米国市場で開発が進む新たな検査技術との融合...
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栄研化学、B型肝炎ウイルス表面抗原キット「BLEIA(R)‘栄研’HBs抗原」を発売
B型肝炎ウイルス表面抗原キット『BLEIA(R)‘栄研’HBs抗原』 新発売のお知らせ 栄研化学株式会社(本社:東京都台東区)は、臨床検査分野では世界初となる生物発光(ホタルルシフェラーゼ発光)酵素免疫測定法(BLEIA(R)法)を測定原理とした『全自動生物化学発光免疫測定装置BLEIA(R)−1200』専用の試薬(体外診断用医薬品)として、B型肝炎ウイルス表面抗原キット『BLEIA(R)‘栄研’HBs抗原』を7月31日に発売いたします。 B型肝炎ウイルス(以下HBV)感染の診断およびHBV感染者の治療経過観察には血中のB型肝炎ウイルス表面抗原(HBs抗原)の測定が広く利用されています。測定方法として、化学発光免疫測定法や遺伝子検査法があ...
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東大など、うつ症状などの鑑別診断を補助する検査の有用性を確認
「うつ症状を呈する精神疾患の鑑別診断を補助する検査の有用性を確認」 ―簡便な神経画像計測、光トポグラフィー検査を用いた多施設共同研究― 精神医療において精神疾患は、問診により得られる情報に基づいて診断や治療されることが主流であり、客観的な「バイオマーカー(生物学的指標)」(用語解説1)に基づいて進められていないことが問題とされてきました。精神疾患の鑑別診断や治療評価の際に患者や医師の助けとなるバイオマーカーを確立することは、精神疾患の診断や治療を評価できる検査の開発につながり、ひいては個別治療の質の向上をもたらすだろうと考えられています。 群馬大学大学院 医学系研究科 神経...
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血糖自己測定器を中心に現地の販売を強化 ロシアにて新工場稼動 アークレイ株式会社(本社:京都市中京区)は、このたびロシア・モスクワ州ドゥブナ市でアークレイグループ7拠点目の生産工場となる「ARKRAY LTD.」を稼動し、出荷を開始します。現地生産により、ロシアの体外診断用医薬品市場に対し迅速で安定した製品供給を行い、販売強化を図ります。 <設立の背景> アークレイ株式会社(以下、アークレイ)は、ロシア連邦・モスクワ州ドゥブナ市に新工場「ARKRAY LTD.」を設立し、自己検査用グルコース測定装置(以下、血糖自己測定器)や専用センサーの製造ならびに現地市場への出荷を開始します。 ロシアの体外...
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現地の研究機関との共同研究により研究開発を加速 シンガポールに研究開発拠点を開設 アークレイ株式会社(本社:京都市中京区)は、このたびシンガポール科学技術庁(A−STAR)傘下の研究機関「IBN(※1)」と共同研究に関する契約を締結しました。研究開発のグローバル化、世界標準化を進めるとともに、中東も含めたアジア地域の医療に対するニーズをいち早く捉えた商品の企画・開発を目指します。 アークレイ株式会社(以下、アークレイ)は、シンガポール科学技術庁傘下の研究機関「IBN」と共同研究に関する契約を締結しました。アークレイグループ初めての海外での研究開発となります。シンガポールの研究機関が持つ知...
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日本光電、全自動血球計数器「MEK−6500シリーズ セルタックα」を発売開始
日本光電 全自動血球計数器 MEK−6500 シリーズ セルタックα 発売開始 日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下 日本光電)はこの度、白血球3分類を含む19項目を迅速に測定・演算できる、全自動血球計数器MEK−6500シリーズ セルタックα(商品コード:MEK−6500、MEK−6510)を発売開始しました。本製品は、医療現場における使いやすさの向上と安定稼働をコンセプトに開発しました。 更に、日本光電では、試薬も自社で開発・生産することで、低コストで高精度の測定を実現しているほか、「日本光電精度評価サービス」(※)を通じて、院内検査のさらなる質の向上に努めて...
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アステラス製薬など、高血圧治療剤「ミカムロ配合錠BP」の製造販売承認を取得
高血圧治療剤「ミカムロ(R)配合錠BP」製造販売承認取得 強力な降圧効果が24時間持続する 国内初の高用量ARBと持続性CCBの配合剤 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、社長:青野 吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、持続性アンジオテンシンIIタイプ1(AT1)受容体拮抗薬(ARB)のテルミサルタン80mgと持続性カルシウム拮抗薬(CCB)のアムロジピン5mgの配合剤「ミカムロ(R)配合錠BP」の製造販売承認を12月21日に取得した旨、発表しました。 「ミカムロ(R)配合錠BP」は、国内初の高...
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臨床検査薬・機器事業に関する調査結果 2012 〜成長率では海外向け事業優位だが国内向け事業も微増推移を持続〜 <調査要綱> 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて臨床検査薬・機器事業展開企業の事業規模調査を実施した。 1.調査期間:2012年6月〜9月 2.調査対象:国内の主要な臨床検査薬・機器事業展開企業40社(日本企業および海外企業日本法人) 3.調査方法:当社専門研究員による直接面接取材、電話取材、ならびに文献調査を併用 <調査結果サマリー> ◆2011年度の臨床検査薬・機器事業規模は7,711億円 2011年度の国内主要企業における臨床検査薬・機器事業規模(臨床検...
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ファルコSDホールディングス、クラウド型診療情報連携ソリューションなど提供
医療総合サービスにおけるシステムラインナップ構築のお知らせ ファルコグループの医療総合サービスにおけるシステム製品として診療所から大規模病院まで使用いただけるシステムラインナップが揃いました事をお知らせ致します。 ■クラウド型診療情報連携ソリューション 当社製品と連携するサービスとして、医療モールなどで共通診察券や診療情報相互参照を可能とするクラウド型診療情報連携システムを新たに開発致しました。 病院・診療所間で相互連携できるサービスとして今後も拡大してまいります。 ■検査依頼連携/電子カルテソリューション (1)クラウド型検査依頼報告システム 「Forest」(フォレ...
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小野薬品、冠動脈CTにおける描出能改善剤「コアベータ静注用12.5mg」を発売
冠動脈CTにおける描出能改善剤「コアベータ(R)静注用12.5mg」新発売のお知らせ 小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良 暁、以下、当社)は、冠動脈CTにおける描出能改善剤「コアベータ(R)静注用12.5mg(一般名:ランジオロール塩酸塩、以下、コアベータ)」を9月15日に新発売しますのでお知らせします。「コアベータ」は、冠動脈CTにおける描出能を改善させる世界初の薬剤です。 近年、狭心症や急性心筋梗塞などの虚血性心疾患における冠動脈の狭窄や閉塞を診断する方法として、冠動脈CTが注目されています。冠動脈CTは、心臓カテーテルによる冠動脈造影とは...
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アークレイ、糖尿病データ管理システム「MEQNET BGM Station」を発売
血糖測定器と接続するだけで測定データと患者情報を一括管理 新しい糖尿病データ管理システムを発売 臨床検査機器・体外診断用医薬品メーカーのアークレイ株式会社(本社:京都市中京区)は、新しい糖尿病データ管理システム「MEQNET(TM) BGM Station(メックネット(TM) ビージーエム ステーション)」を9月1日に発売します。血糖測定器と接続するだけの簡単操作で測定データと患者情報の管理を自動化し、データの取り違え防止に貢献します。 糖尿病の治療では、血糖値をコントロールすることで合併症の発症や進行を抑えることが重要です。 そのため、患者様ご自身で血糖管理を行うこ...
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NECとフィリップス、デジタル病理画像診断支援システム分野で協業
NECとフィリップスがデジタル病理画像診断支援システム分野で協業 ―がん診断支援に貢献するシステムを北米・欧州で共同販売― NEC(本社:東京都港区、代表者:代表取締役執行役員社長 遠藤信博)とロイヤル フィリップス エレクトロニクス(Royal Philips Electronics, 本社:オランダ、代表者:社長兼CEO フランス・ファン・ホーテン、以下フィリップス)はこのたび、デジタル病理画像診断支援システムの開発と販売に関して協業を行うことで合意し、契約を締結しました。本協業は、NECの病理画像診断システム”e−Pathologist(イーパソロジスト)”と フィリ...
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栄研化学、英国・獣医学研究所とLAMP法の実施権許諾に係わるライセンス契約を締結
栄研化学と英国・獣医学研究所(Veterinary Laboratories Agency) 畜産・環境分野でのLAMP法の実施権許諾で契約締結 栄研化学株式会社(本社:東京都台東区、以下 栄研化学)と英国の環境・食糧・農村地域省獣医学研究所(the Department for Environment,Food&Rural Affairs acting through the Veterinary Laboratories Agency、本所:Weybridge、所長:Peter Borriello氏、以下VLA)は、栄研化学の独自の遺伝子増幅技術であるLAMP法の実施権...
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片倉工業株式会社の生物科学研究所の譲受について 〜カイコで生産するタンパク質を用いた診断薬製品の開発・生産技術力の強化〜 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、片倉工業株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:竹内 彰雄、以下「片倉工業」)の生物科学研究所(松本分室を除く)を譲受することに合意いたしました。片倉工業の生物科学研究所では、診断薬の原料となるタンパク質を、カイコを用いた遺伝子組換え技術により生産しており、当社でも2009年3月より活用を図ってきました。 今回の譲受により、シスメックスでは、2011年4月1日から遺...
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ファルコSDHD、SCCJに「地域共通診察券発行システム」を提供
「地域共通診察券発行システム」の提供開始に関するお知らせ 株式会社ファルコSDホールディングスの中核事業会社である株式会社ファルコバイオシステムズ(代表取締役社長 平崎健治郎)は、特定非営利活動法人 日本サスティナブル・コミュニティ・センター(以下「SCCJ」という。)を代表とする総務省平成22年度地域ICT利活用広域連携事業「地域共通診察券(仮称:すこやか安心カード)発行による安心・安全な健康医療福祉情報基盤整備事業」で、平成23年1月末に3市1町(京都市、宇治市、城陽市、久御山町)の対象地域(約79万世帯)で実証サービスが開始されたことに伴い、平成23年2月中を目処に...
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東洋紡、小型自動分析装置「POCube」のRSウィルス用試薬「ピオキューブRRSV」を発売
RSウィルス感染を従来の半分以下の時間で判定できる診断システムを販売 当社は、高感度でさまざまな臨床検査項目が測定できる小型自動分析装置「POCube(R)」のRSウィルス用試薬「ピオキューブRRSV」を1月27日から販売します。 「POCube(R)」では、これまでに3項目の測定が可能でしたが、それぞれの試薬を購入すれば、RSウィルスとあわせて4項目の測定が可能となります。 1.開発の背景 RSウィルス感染症は、インフルエンザとほぼ同時期に流行し、高い発熱、咳など、症状もインフルエンザと似ています。乳児では、約70%が生後1年以内にRSウィルスに感染し、重症化すること...
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東芝メディカルシステムズ、マルチスライスCT「Aquilion PRIME」を発売
さらに高速化を可能にしたマルチスライスCTの新たな展開 Aquilion(TM) PRIME発売について 東芝メディカルシステムズ株式会社(社長:綱川智 本社:栃木県大田原市)は、Aquilion ONE(TM)の技術を継承した新プラットフォームのAquilion(TM) PRIME(アクイリオン プライム)を開発し、12月より全国で販売を開始いたします。 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 ■開発の背景 昨今のマルチスライスCTは、日常検査への対応はもとより、循環器、救急、小児など、臨床ニーズが複雑化かつ多様化しています。さまざまなシーンが想定されるCT検査環境において...
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ファルコSDHD、エルケア・日本ロングライフと販売促進に関する業務提携契約を締結
業務提携に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、ロングライフホールディング株式会社の子会社であるエルケア株式会社(以下、「エルケア」という。)及び日本ロングライフ株式会社(以下、「日本ロングライフ」という。)と店舗の共同出店並びに販売促進に関する業務提携契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.業務提携の目的 今回の業務提携により、臨床検査事業並びに調剤薬局事業を展開する当社グループ会社とエルケアが協力して店舗展開することによって、集客の相乗効果を生み出し顧客数の増加及び顧客の利便性の向上を図ると共に、コストの削減及び業務の効率化...
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チッソ、海洋性生物由来の発光基質「セレンテラジン」の新規誘導体を販売
「発光基質セレンテラジンの新規誘導体」 本格販売を開始 チッソ株式会社(本社:東京都千代田区大手町、社長:岡田 俊一)は、種々の海洋性生物由来の発光基質「セレンテラジン」の新規誘導体を、11月より本格販売いたします。 セレンテラジンは、2008年度ノーベル化学賞を受賞した下村脩博士が、GFPとともに発見した「カルシウム結合型発光タンパク質イクオリン」の発光源である発光基質です。 近年、医薬品の研究開発や細胞内生体機能の高感度解析においては、各種の発光酵素を利用した手法が注目され、高効率で信頼性が高い酵素および発光基質が求められています。 イクオリンは、医薬品開発における...
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臨床検査薬・機器事業に関する調査結果 2010 〜新型インフルエンザ流行による検査需要は落ち着くもHbA1c検査等で成長〜 ■調査要綱 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて、臨床検査薬・機器事業の事業規模調査を実施した。 1.調査期間:2010年6月〜9月 2.調査対象:国内主要臨床検査薬・機器企業40社(日本企業および海外企業日本法人) 3.調査方法:当社専門研究員による直接面接取材、電話取材、ならびに文献調査を併用 ■調査結果サマリー ◆2009年度臨床検査薬・機器事業規模は7,116億円 2009年度主要国内企業40社における臨床検査薬・機器事業規模は7,116...