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JBアドバンスト・テクノロジー、統合帳票印刷ソリューション「PrintPro2.0 Web印刷」を機能強化し提供
マルチブラウザーに対応したWeb印刷を実現
統合帳票印刷ソリューション「PrintPro2.0 Web印刷」を機能強化
JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社であるJBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:谷口卓、以下 JBAT)は、開発・提供する統合帳票印刷ソリューション「PrintPro2.0 Web印刷」をマルチブラウザー対応し、12月24日より提供することを発表します。
急速なIT技術の進化・普及に伴い、Webブラウザー(以下、ブラウザー)は、単なる閲覧ソフトから、クラウドをはじめ、ネットワーク上の資源を有効活用するための高機能なクライアントとして利用が拡大し、ブラウザーからの帳票の印刷は多くのシステムで求められています。一方で、長く市場を独占してきたInternet Explorerに代わり、Google Chrome等の新たなブラウザーが台頭、Windows10ではMicrosoft Edgeが搭載される等、ブラウザーを取り巻く状況や技術は日々変化し、それらを利用するアプリケーションも新しい技術や環境への対応が求められています。
「PrintPro2.0 Web印刷」は、従来のInternet Explorerに加え、国内でもいち早くMicrosoft Edge、Google Chrome、Firefox等のブラウザーに対応しました。ブラウザーのプラグイン(*2)を利用せず、JavaScriptとクライアントに導入する常駐型の印刷サービス間で通信を行い、帳票を出力する仕組み(特許出願中)で、マルチブラウザーからの帳票の印刷を実現します。
【PrintPro2.0 Web印刷の特長】http://www.jbat.co.jp/products/printing/printpro_20/index.html/
・マルチブラウザーから帳票の印刷ができる(*3)
・帳票印刷専用サーバーの構築が不要
・クライアントで帳票イメージを作成(オーバーレイ)するため、伝送容量が小さくサーバーに負荷をかけない
・帳票イメージデータをネットワークに「流さない」、クライアントに「保存しない」高セキュリティ設計
「PrintPro2.0 Web印刷」は、2000年の提供開始以来、累計約1,000本の販売実績があります。マルチブラウザーに対応した「PrintPro2.0 Web印刷」は、12月24日よりJBCC株式会社を中心としたJBグループで販売を開始し、「PrintPro2.0 Web印刷」を含む、「PrintPro2.0」シリーズの年間販売目標は300本です。
(*1)JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。(http://www.jbcchd.co.jp/corporate/group.html)
(*2)プラグイン:ソフトウェアに機能を追加するプログラム。Internet ExplorerのプラグインとしてActiveXコントロール等がある。
(*3)製品の動作保証するWebブラウザー:Internet Explorer10以上、Microsoft Edge、Google Chrome、Firefox
※その他すべての社名、製品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
◇概要図・製品一覧は添付の関連資料を参照
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JBアドバンスト・テクノロジー マーケティング
Tel:044−280−8611
e−mail:jbat_sol@jbat.co.jp