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富士通子会社、ITライフサイクルマネジメントを支援するサービスを開始
Tのライフサイクルマネジメントをサポート
「IT モダナイゼーションサービス」を業界初のサービス化
株式会社富士通システムズ・ウエスト(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:鈴木 英彦)は、企業や組織における経営課題であるITライフサイクルマネジメントを支援する業界初のサービス「FUJITSUInfrastructure System IntegrationITモダナイゼーションサービス」を、2013年12月より提供開始します。
企業や組織においては老朽化したITシステムの最新化に多大なコストと時間がかかることが大きな課題となっています。本サービスは、アプリケーションの変更を最小限にとどめながらITインフラを最新・最適化するサービスで、お客様のITのライフサイクルマネジメントを「運用性の向上」と「運用コストの削減」の面から支援します。
企業を取り巻く環境が大きく変化するなか、ビジネスの重要な基盤であるITシステムを変化に対応させ、戦略的に活用することが求められています。ITシステムは年月を経るごとに、保守対応ができないトラブルや、サービスレベルの低下、データ容量増大に伴うパフォーマンスの低下などを招き、従来の対応策である「アプリケーションの改修」では、多大なコストと時間を要することが大きな課題となっていました。
これらの課題を解決するために、「ITモダナイゼーションサービス」は、アプリケーションの変更を最小限にとどめながら、お客様の環境を最新のITプラットフォームへ短期間、低コストで移行する最適な方法を提供します。数多くのシステム移行を手がけた当社のプロフェッショナル・エンジニアが、現行システムのアセスメントで最適な移行計画を立案し、移行方式や運用方式の設計から、移行支援、稼働後のサポートまで一貫して実施します。
【サービスメニュー】
・簡易アセスメントサービス
現行システムをヒアリングし最適な移行計画を提案します。
※参考画像は、添付の関連資料「参考画像1」を参照
・移行設計サービス
システムごとの移行計画を立案し、移行方式や運用方式を設計します。アプリケーションの事前検証を実施される場合は、プロトタイプ検証として検証環境の構築や検証作業を行います。
・移行支援サービス
インフラ構築から管理者向け教育まで、システム移行を支援します。
・稼働支援サービス
システム安定稼働のための技術支援、運用システムの性能診断を行います。
【サービス提供イメージ】
「ITモダナイゼーションサービス」では、UNIXサーバやIAサーバの仮想環境への移行(P2V)や、データベース環境の最適化を実施します。世界最先端のテクノロジーを搭載した「SPARC M10」を始めとする、富士通の高性能・高信頼プラットフォームにて、お客様システムの高速化・高信頼化・運用コスト削減を実現します。
※参考画像は、添付の関連資料「参考画像2」を参照
【売上目標】
2013年度 4億円(3年間で20億円)
【販売価格、および出荷時期】
※添付の関連資料を参照
【関連リンク】
「ITモダナイゼーション」紹介サイト
http://jp.fujitsu.com/fwest/services/itmoderni/
「SPARC M10」紹介サイト
http://jp.fujitsu.com/platform/server/sparc/
「PRIMEQUEST」紹介サイト
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primequest/
「PRIMERGY」紹介サイト
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/
【商標について】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<お問い合わせ先>
《お客様お問い合わせ先》
株式会社富士通システムズ・ウエスト 本社
ITシステム本部クラウドビジネスサポートセンター
TEL:06−6920−5756(直通)
FAX:06−6920−5656