イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

パナソニック、徳島県の「マリンピア沖洲太陽光発電所」に太陽電池モジュールを納入

2013-04-22

当社製太陽電池採用システムとしては国内最大
徳島県の大規模発電所に太陽電池モジュールを納入

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、徳島県企業局が整備した出力2メガワットの「マリンピア沖洲太陽光発電所(徳島県徳島市)」に当社製太陽電池モジュールを納入しました。高い発電量と品質を誇る多結晶240Wモジュール(VBMS240AJ01)が8,784枚搭載され、国内では当社最大規模の納入となります。

 「マリンピア沖洲太陽光発電所」は、「自然エネルギー立県とくしま推進戦略」の実現に向けた取り組みの一環として、徳島市のマリンピア沖洲にある県有の廃棄物最終処分場跡地(約2.7万平方メートル)に建設されました。昨年10月に着工、今年4月に完成し、出力は2メガワット(2千キロワット)です。
 電力は再生可能エネルギー固定価格買い取り制度に基づいて全量売電されます。売電電力は年間約238万9千キロワット時で、一般家庭660世帯分の年間使用電力量に相当し、売電収入は年約8,500万円(20年間平均)と見込まれています。

 パナソニックは、お客様の多様なニーズに幅広く対応するために、太陽電池モジュールにパワーコンディショナ、蓄電池、架台などを組み合わせたシステムソリューション事業の推進を強化し、「循環型 エネルギー社会の実現」に貢献していきます。


【ご参考】徳島マリンピア沖洲太陽光発電所概要
 発電所の出力は2メガワットで、4月24日より運転を開始します。西日本では、県がメガソーラーを運営する初のケース(2013年4月16日現在、徳島県調べ)です。また、発電所に隣接する「エコみらいとくしま」に開設された展望室は、太陽光発電をはじめとした自然エネルギーの学習拠点として活用されます。

 東日本大震災以降、「エネルギーの安定供給」や「循環型エネルギー社会の実現」への関心が高まっており、現在、太陽光や風力など、環境負荷の少ない「自然エネルギー」の活用が加速しています。そこで徳島県では、平成24年3月、「エネルギーの地産地消」や「災害に強いまちづくり」に向け、「自然エネルギー立県とくしま推進戦略」を策定。本発電所はその一環として、整備されました。


【納入仕様】
 ■製品名:多結晶シリコン太陽電池(品番:VBMS240AJ01)
 ■モジュール変換効率:14.7%
 ■最大出力:240W
 ■納入パネル枚数:8,784枚


Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版