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NECネッツエスアイ、Microsoft Lyncをプライベートクラウドでサービス提供開始
NECネッツエスアイ、Microsoft(R) Lync(R)を
プライベートクラウドでサービス提供開始
〜Lync Server 2013によるクラウドサービスとしては国内初の提供〜
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:和田雅夫、東証:1973/NESIC、以下:NECネッツエスアイ)は、Microsoft社のユニファイドコミュニケーション・プラットフォームMicrosoft Lync Server 2013を国内で初めてプライベートクラウドでサービス提供する「Lyncプライベートクラウド」を2013年4月より販売開始いたします。
昨今、急速なグローバル化が進展するなか、マーケットや競争環境の変化にスピーディかつ機動的に対応することが経営戦略上の重要なテーマとなっております。そのため、国内外の組織や拠点間の円滑かつ迅速な意思疎通や情報共有を促進、活性化するため、クラウドによるコミュニケーション・コラボレーション基盤のグローバルでの統合、最適化ニーズが急速に高まっております。
NECネッツエスアイは昨年12月に国内で2社目となるMicrosoft Lync認定サポートパートナー(※1)となり、Lync のエンタープライズボイス機能を含めた包括的なメンテナンスサポートなど、Microsoft Lyncに関連するさまざまなソリューションやサービスの拡充を進めております。
このたび提供を開始する「Lyncプライベートクラウド」は、Microsoft社の次世代コミュニケーションプラットフォーム「Microsoft Lync」をベースとしたクラウドサービスであり、インスタントメッセージング(IM)、プレゼンス(在席状況)、Web会議などのコミュニケーション機能に加え、Lyncによるテレフォニー機能(エンタープライズボイス機能)も併せてクラウドサービスとして提供するものです。
「Lyncプライベートクラウド」は、
・メールシステムや認証基盤など既存の情報システムやセキュリティ環境との親和性を考慮したコミュニケーション基盤を導入したい
・初期投資や運用負担を軽減したい
・短期間での導入や、増減に柔軟に対応出来るような構成にしたい
・音声システムを含めたコミュニケーション基盤を部分的かつ段階的に移行・統合したい
・グローバルも含めたコミュニケーション基盤を早期にクラウドで統合したい
といったニーズに最適なサービスであり、競争力強化に向けたビジネススピードの向上やビジネス機会の拡大を強力にサポートすることができると考えております。
また、既に運用しているテレフォニーシステムやモバイル環境、セキュリティや認証基盤との連携などのカスタマイズサービスやヘルプデスクを含めたサポートメニューについても併せて提供してまいります。
「Lyncプライベートクラウド」の内容は次のとおりです。
*以下、提供サービスなどリリースの詳細は添付の関連資料を参照
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NECネッツエスアイ SI&サービス事業本部
ICTソリューション推進本部
E−Mail:si-cafe@nesic.com