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トプコン、8.5インチタッチパネルモニター搭載のオートレフラクトメータを発売
オートレフラクトメータ RM−800、オートケラトレフラクトメータ KR−800 発売
大きなタッチパネルモニター搭載
株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、取締役社長:内田 憲男)は、オートレフラクトメータRM−800、オートケラトレフラクトメータKR−800を2013年1月より発売します。
今回発売する新モデルは、前機種のマニュアルモデルRM−8900およびKR−8900の後継機種です。8.5インチ、タッチパネルモニターにより、画面にデータを大きく見やすく表示します。また、前機種より23%の軽量化を図ったことにより、よりスムーズな操作を実現しました。1951年から今日まで約60年にわたり高品質の屈折測定装置を製造・販売してきた実績に裏付けられたRM/KR−800が、質の高い検査・測定をサポートします。
【特長】
・8.5インチモニターにより、前眼部や測定データを大きく見やすく表示します。コントロールパネルのみですべての操作ができるため、検者は画面から視線を外すことなく、スムーズな検査ができます。
・前機種に比べ約23%軽くしたことにより、左右移動やアライメント操作を軽快に行うことができます。
・LANポート搭載により、当社 眼科支援システム IMAGEnet R4などの眼科データファイリングシステムや、電子カルテシステムに簡単に接続できます。また、当社自覚式検眼装置 コンプビジョンCV−5000へ測定データを送信できます。
※製品画像は添付の関連資料を参照
【主な仕様】
<屈折測定範囲>
屈折測定範囲:−25D〜+22D(0.12D/0.25D ステップ表示)(*)
円柱屈折力:0D〜±10D(0.12D/0.25D ステップ表示)(*)
乱視軸角度:0°〜180°(1°/5°ステップ表示)
*球面屈折力+円柱屈折力≦+22Dまたは、球面屈折力+円柱屈折力≧−25D
<角膜屈折力測定範囲(KR−800のみ)>
角膜曲率半径:5.00mm〜10.00mm(0.01mmステップ表示)
角膜屈折力:67.50D〜33.75D(0.12D/0.25D ステップ表示)(角膜屈折率=1.3375とした場合の換算値)
角膜乱視度:0D〜±10D(0.12D/0.25D ステップ表示)
角膜乱視軸方向:0°〜180°(1°/5°ステップ表示)
<その他>
寸法:317〜341mm(W)x512〜538mm(D)x447mm〜477mm(H)
質量:15kg
【その他】
販売名 :オートレフラクトメータ RM−800
オートケラトレフラクトメータ KR−800
薬事届出番号 :RM−800;13B1X000300RM800
KR−800;13B1X000300KR800
発売 :平成25年1月
販売目標台数 :6000台/年(全世界)
国内標準価格 :RM−800 1,470,000円(税込)
KR−800 2,625,000円(税込)
【株式会社トプコン】
代表者 :取締役社長 内田 憲男
設立 :1932年9月1日
資本金 :(連結)10,297百万円(2012年3月末現在)
売上高 :(連結)98,834百万円(2012年3月期)
上場証券取引所 :東京証券取引所第一部〔証券コード:7732〕
社員数 :(連結)4,359名(2012年3月末現在)
事業内容 :アイケア(眼科用検査・診断・治療機器、眼科用ネットワークシステム、眼鏡店向け機器)、
スマートインフラ(測量機器、3次元計測、GIS、移動体制御)、
ポジショニング(GPS、マシンコントロールシステム、精密農業)等の製造・販売