イオンとシャープなど３社、「Ａ　ｔｏｕｃｈ　Ｒｕ＊Ｒｕｎ（エー　タッチ　ル＊ルン）」サービスを開始

「Ａ　ｔｏｕｃｈ　Ｒｕ＊Ｒｕｎ（エー　タッチ　ル＊ルン）」サービスの開始について
“暮らしサポートサービス”
家族みんなが楽しめる生活密着型サービスの提供開始について



１．初めに
　イオン（イオン株式会社：代表執行役社長：岡田元也、以下「イオン」）、西日本電信電話株式会社グループ（西日本電信電話株式会社：代表取締役社長：大竹伸一、以下「ＮＴＴ西日本グループ」）、シャープ株式会社（代表取締役社長：山幹雄、以下「シャープ」）は、２０１１年２月１５日の協業開始の発表以来、ご家庭で簡単に利用できるタブレット端末を活用した「Ａ　ｔｏｕｃｈ　Ｒｕ＊Ｒｕｎ」サービス（以下、「本サービス」）の展開について女性マーケティング・企画事業会社である株式会社ハーストーリィプラスの協力を得ながら検討をすすめてまいりました。本協業は３月１２日より、家族の絆をより深めるコンテンツ機能搭載のタブレット端末を活用した、新しいサービスの提供を開始いたします。
　家族の「絆」があらためて見直されている中、タブレット端末や、携帯電話、パソコンを活用し、これまで以上にコミュニケーションを図ろうとする家族が増えています。
　株式会社メディアインタラクティブが、家族間コミュニケーションについて調査した結果によると、家族とのコミュニケーションに「ＰＣや携帯電話、スマートフォン、タブレット端末」などのＩＴツールを“毎日”使っている「オンライン家族」は、コミュニケーション満足度の平均点数が１００点中７４．０点と高く、“２〜３日に１回以下”の頻度で使っている人との差が７．８点あるとのことです。
　また、“２〜３日に１回以下”の頻度で使っている人の多くは、今よりも「家族とのコミュニケーションを増やしたい」と思っており、使い方のサポートが整っていたり、家族コミュニケーションに役立つなど、「より便利なＩＴツールがあれば使ってみたい」と思っている人が４１．２％いました。

　※株式会社メディアインタラクティブ調べ（２０１２年１月２６日〜２７日実施。３０歳〜４９歳の既婚男女１，２００名を対象）


　本サービスは、このような背景を考慮し、ＩＴツールによる家族のコミュニケーションをより易しく便利に実現することを狙い提供開始するものです。
　本サービスにおいては、タブレット端末・アプリケーション・サポートを組み合わせることで、機器の操作が苦手な方やパソコンの起動が面倒な方にも簡単・手軽にサービスをご利用いただける環境を提供いたします。
　イオンからは「イオンネットスーパー」や電子マネー決済などのオンラインショッピングサービスを、ＮＴＴ西日本グループからは親子の安心コミュニケーションツールや家族のスケジューラーなど、楽しみながら家族の絆を深めることができる「くらしフルサービス」および、お客さまが安心してサービスをご利用いただくための「サポートサービス」を、シャープからはタブレット端末やソフト更新，広告配信アプリおよび電子コンテンツストアサービスを提供いたします。
　これらにつきましては、株式会社ハーストーリィプラスの協力を得て、主婦の皆様の生の声を活かしたサービスとして開発してまいりました。
　タブレット端末は７インチおよび、１０．１インチの２つのサイズを提供します。また、小さなお子様からご高齢の方まで、家族みんなが便利にご利用いただけるものとなっております。



＊以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照