Pickup keyword
硫酸塩
-
ファイザー、腸管アメーバ症治療剤「アメパロモカプセル250mg」を発売
腸管アメーバ症治療剤「アメパロモカプセル250mg」新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、2012年4月12日(金)に、腸管アメーバ症治療剤「アメパロモカプセル250mg」(一般名:パロモマイシン硫酸塩)を新発売いたします。 アメパロモは、国内外のガイドライン等において腸管アメーバ症の標準治療薬のひとつとして位置づけられており、海外では、欧州を含む18の国と地域で承認されています(2012年8月現在)。腸管アメーバ症の治療に使用される薬剤として、腸管から吸収されにくい特長を有しており、腸管腔内の赤痢アメーバに高濃度で作用します。国内ではこのように...
-
協和発酵キリン、「ダカルバジン注用100」について「褐色細胞腫」の効能・効果を追加
ダカルバジン注用100の「褐色細胞腫」の適応追加承認取得について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、日本において製造・販売している「ダカルバジン注用100」(一般名:ダカルバジン、以下「ダカルバジン」)に関し、「褐色細胞腫」(注1)の効能・効果を追加する承認を取得しましたので、お知らせいたします。 褐色細胞腫の治療では、国際的な教科書および海外診療ガイドラインにおいて、シクロホスファミド水和物、ビンクリスチン硫酸塩およびダカルバジンを併用するCVD療法が選択肢の一つとなっています。しかしながら、これまで日本国内...