液化アンモニア「エコアン(R)」、東北圏への拡販体制を構築 −相馬港 物流基地の再開と100%子会社の合併を決定−  昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、東日本大震災の津波により被災した液化アンモニアの物流基地(福島県相馬郡)を再興し、運営を再開することを決定しました。再建のための工事を本年6月から開始し、2014年3月に運営を開始する予定です。  液化アンモニアは、合成繊維の製造や自動車・建設機械部品の金属表面処理などの工業用途の他、火力発電所やゴミ処理施設の排煙に含まれる窒素酸化物(NOx)の除去に使われており、ライフラインに欠かせない役割を担っています。また、当社の液化アン...