当社保有 木材チップ船にVTA(可変ノズル式)ターボチャージャーを搭載、運用を開始  当社はこのたび、三井造船株式会社(加藤泰彦社長)と共同で、当社保有の木材チップ船”DALIA”にMITSUI−MAN VTA(Variable Turbine Area:可変ノズル式)ターボチャージャーを搭載し、その運用を開始しました。  一般に、外航船舶のエンジンは、排気ガスのエネルギーによりタービンを高速回転させ、その力により空気を圧縮し、エンジンの燃焼用空気を燃焼室に送り込むターボチャージャーを装備しています。通常ターボチャージャーはエンジンの高負荷に対して最適チューニングしているため...