2014年度上半期 国内PCサーバー出荷概況  ■出荷台数は前年同期比5.4%減の23万6,350台、金額で0.6%増の1,120億円  ■Windows Server2003のサポート終了に伴う入れ替え需要が焦点  MM総研(東京都港区、所長・中島 洋)は12月22日、14年度上半期(14年4〜9月)のPCサーバー国内出荷実績をまとめた。それによると、日本のPCサーバー出荷台数は前年同期比5.4%減の23万6,350台となった(表・グラフ1)。出荷金額では同0.6%増の1,120億円となった。サーバー仮想化による物理サーバーの集約、統合が進む中で台数微減、金額微増の傾向が続いている。消費増税前の駆け込...