事業所敷地の生物生息環境の保全を推進 評価種を選定し、地域の生態系ネットワーク構築の観点から敷地を評価  当社は、地域の生態系ネットワーク(注1)構築の観点から富士通グループの事業所敷地における生物多様性の保全状況を定量的に評価する手法を確立しました。本手法は、事業所において保全すべき野生生物を評価種として選定し、その評価種の生息のしやすさから事業所敷地の評価を行います。今後この手法にもとづき事業所敷地の評価を行い、生物生息環境の保全策を立案・実施することにより、周辺環境に即した生物多様性の保全を推進していきます。  当社は、2009年8月に「富士通グループ生物多様性行動指針...