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シュルンベルジェ
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オムロン、北米の制御機器販売会社の子会社を油田サービスの最大手に売却
北米「オムロン オイルフィールド&マリーン社」の売却について オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長CEO:山田義仁)は、事業構造の変革の一環として、北米の制御機器販売会社オムロン エレクトロニクス LLC社(以下、OEI)の100%子会社である、オムロン オイルフィールド&マリーン社(以下、OOM)の全株式を、油田サービスの世界最大手であるシュルンベルジェ社に2016年5月31日(米国時間)付で譲渡いたしました。 1.理由 OOMは、北米のオイル・ガス業界において、掘削機向けインバーター制御システムで高い市場シェアを持ち、オイル掘削事業者を主たる顧客として事業運営を行ってきま...
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電源開発・IHIなど、カライド酸素燃焼プロジェクトで発電所実機での酸素燃焼・CO2回収一貫実証が完了
カライド酸素燃焼プロジェクトで世界初の発電所実機での酸素燃焼・CO2回収一貫実証が完了 電源開発株式会社(本社:東京都中央区、社長:北村雅良、以下「電源開発」)、株式会社IHI(本社:東京都江東区、社長:斎藤保、以下「IHI」)、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)が参加する日豪官民共同プロジェクトである「カライド酸素燃焼プロジェクト」は、2015年2月末で酸素燃焼及びCO2回収一貫プロセスの内、酸素燃焼実証運転を成功裡に完了しました。今後は、今回の実証試験で得たエンジニアリングおよび商業化に関する知見をもとに、石炭火力発電所でのCO2及びその他の大気汚...
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第二安定領域:計算科学における現象の新発見 <発表者> ロバート・ゲラー(東京大学大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 教授) <発表概要> 東京大学ロバート・ゲラー教授の研究グループは、「第二安定領域」という今まで知られていなかった計算科学における現象を発見しました。この発見は、地震波伝播計算の新しい手法開発の研究途上で得られたもので、その新手法は今後の地球内部構造や資源開発の研究に大きな進歩をもたらすことが期待されます。ゲラー教授の研究グループは、東京大学と油田探査大手シュルンベルジェ社からの研究者で構成されています。この新発見は、英国の地球物理専門誌「ジオフィジカル...