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シード・プランニング、「ゲノム/遺伝子情報ビジネスの現状と将来展望」を発刊

2011-10-27

ゲノム/遺伝子情報ビジネスの現状と将来展望
−製薬・食品、・畜産など産業におけるデータベース利用の動向−

[本書のポイント]
 ●ゲノム、遺伝子、タンパク質などのライフサイエンスデータベースは増加の一途。
   現状と課題をわかりやすく整理しました。
 ●塩基配列、代謝・パスウェイ、疾患関連データベースリストを収録しました。

 特に、製薬、食品、畜産分野のゲノム情報活用の現状がよくわかります。
 これらの分野の関係者必読の一冊です。


 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都台東区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、「ゲノム/遺伝子情報ビジネスの現状と将来展望−製薬・食品、・畜産など産業におけるデータベース利用の動向−」を発刊いたしました。

 我が国においても、これまでゲノム解析プロジェクトやタンパク3000プロジェクトなど大型のデータ蓄積型の研究が多数実施されてきました。これらの成果はデータベースとして個別には整備・一般公開されてきたものの、統合的に公開する体制や恒久的な維持・管理を支援する制度づくりを重視してこなかったため、散逸・逸失してしまったものも多くあります。

 現在、内閣府主導のもと、我が国の研究開発を支える重要基盤として、ライフサイエンス統合データベースを構築する動きが本格的にスタートしています。将来的には省庁の垣根を越えて、国内のデータベースを一元化し、アカデミア、産業界の研究開発に還元することを目指すものです。

 このような背景を踏まえ、本書は、国が推進するライフサイエンス統合データベースの現状と課題、製薬企業をはじめとした産業界におけるデータベース利用の展開などについてまとめました。

 本書のポイントと概要は以下の通りです。


<本書のポイント>
◆ゲノム、遺伝子、タンパク質などのライフサイエンスデータベースは増加の一途。
 現状と課題をわかりやすく整理しました。

 ポストゲノム時代に入り、ライフサイエンス分野では生命情報ビッグバンとも呼ぶべき大量データが産出される状況となっています。それに伴ってWeb上に公開される分子生物学関連のデータベース数もこの10年で増加の一途をたどっています。
 1985年からのデータベース数の推移で見ると、「医学/薬学/生命学/生物」のライフサイエンス分野は、1985年が60件だったものが2004年には340件と約6倍に伸びています。「ビジネス、社会・人文科学、一般」は同約3.6倍、「自然科学・技術」は同2.4倍となっており、ライフサイエンス分野の伸びは著しいものがあります。


※グラフ資料など詳細は、添付の関連資料を参照

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