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パナソニック電工、省エネ・節電に効果的なLED誘導灯へのリニューアル提案活動を強化
省エネ・節電に効果的なLED誘導灯へのリニューアル提案活動を強化
〜LED誘導灯リニューアル提案書作成ソフトで、簡単、正確、スピーディな提案が可能に〜
※参考画像は、添付の関連資料「参考画像1」を参照
パナソニック電工株式会社は、従来の蛍光灯の誘導灯に比べ、約93%(※1)の省エネ(B級BH形の場合)が可能なLED誘導灯へのリニューアルを促進するため、代理店や電気工事店(防災工事店)などが活用できる「LED誘導灯リニューアル提案書作成ソフト」を新たに開発・導入し、ビルや公共施設などで設置が義務付けられている防災照明器具である誘導灯の取り替え(リニューアル)提案活動を強化します。
誘導灯は、火事、地震、落雷などが原因の停電時など、災害時に欠かせない設備です。東日本大震災以降、ビルなどの施主やビルマネジメント会社、メンテナンス会社では、防災・節電への意識が高まっています。しかし、既設建築物の誘導灯をLED化すると初期費用がかかるというイメージが強く、また提案する側である代理店や電気工事店などにおいて提案書作成の手間がかかるということもあり、なかなかリニューアルが進まず、古い誘導灯がそのまま使用されている建物が散見されます。
そこで当社は、LED誘導灯への取り替えをより簡単、正確、スピーディに提案し、納入できるように「LED誘導灯リニューアル提案書作成ソフト」を新たに開発、当社ホームページの会員制サイトに公開しました。会員登録後、件名に合わせて既設誘導灯の品番など必要事項を入力することで、自動的にLED誘導灯とリニューアルプレート(必要時のみ)を選定し、償却年数グラフや10年間の総費用比較、既設の蓄電池を交換した場合の見積もり金額などを記載した提案書の作成が可能。代理店や電気工事店で、迅速に正確な提案書を作成できるため、施主へのリニューアル提案活動がスムーズに行えるようになります。
当社は、代理店、電気工事店による施主への誘導灯のリニューアル提案活動を支援、強化することで、LED誘導灯のさらなる普及を促し、防災・節電への取り組みに貢献していきます。
※1:当社従来形(蛍光灯)B級BH形(大形)誘導灯(品番:FA41978K 当社1999年度機種 2005年5月末生産終了)と、当社B級BH形(大形)LED誘導灯(品番:FA40312)との比較
■古い誘導灯を交換するだけで、大幅な省エネが実現
※参考画像は、添付の関連資料「参考画像2」を参照
※以下、LED誘導灯リニューアル提案書作成ソフトの特長などは、添付の関連資料を参照